患者さまからのお手紙

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掲載お手紙数530通  毎週金曜日更新

2024年8月に出産された患者さまから

掲載日:2025年4月 4日

長女に引き続き凍結保存胚で長男を授かりました。2回目の移植で出産まで来られました。1回でも流産経験は精神的にも経済的にも辛いので、一刻も早く着床前診断が全ての方に適用が認められる事を願います。
ただでさえ何が起こるか分からない妊娠出産で、なぜ初めから生育不可能だと分かり得る胚をわざわざ身体に戻して辛い思いをしなければならないのでしょうか。女性には移植時の緊張や苦痛に、その後のつわりもあります。移植するのも無料ではありません。当然、年単位で保存料もかかっています。その全てが無駄になったという絶望感を産婦人科学会、医師会は理解していただけないでしょうか。
結果として元気な子を授かったので報われました。幸いにもまだ保存胚はあるので3人目をまた産後1年後から浅田クリニックさんでお世話になるつもりです。その頃には海外と同様に希望する全ての方に着床前診断ができる世の中になって少しでも悲しい思いをする必要がないシステムが構築されますように。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年4月 4日

地元の産婦人科でタイミング法をし、そちらからの紹介で名古屋市内で有名なクリニックで人工授精3回、体外受精を2回しましたが一度も着床しませんでした。不妊治療のクリニックを紹介していただく時に浅田レディースクリニックさんは初診3ヶ月待ちと言われていたのですがなかなか妊娠できず心の療養をしていたら初診に待ちが無くなりまた挑戦しようと通院を始めました。
息子を授かったのは浅田さんでの2回目の体外受精の時でした。1回目の体外受精後は原因不明の出血が続いて生理がきてしまい妊娠判定も陰性。体を整えた方が良いかなと次の体外受精はひと月休みました。原因不明の出血が続いたし、1回も着床すらしないし私は妊娠できない体なんだ!後悔しない為に保険適用の分を体外受精して授かれなかったら夫と2人で生きる!諦める!と2度目の体外受精(保険適用6回中4回目)をしました。
まさかの着床しました。思い返しますと、それまでと違い消化試合だ妊娠しないよ私なんて!と諦めモード全開でリラックスして移植後過ごせていました。それまでの不妊治療も治療前の妊活も少しの体への振動を気にしたり、ストレスを感じると下腹部が痛い気がして不安になったり、妊娠検査薬をフライングしてみたりと神経質に過ごしていました。夫とショッピングやドライブに行きました。
それまでは治療後は家に引きこもっていました。浅田さんの治療の相性とリラックスして妊娠判定まで過ごせたことで妊娠できたのだと思います。着床後は無事に出産まで育ってくれるか、元気な子が生まれてくるのかとても不安でしたが元気な男の子を出産することができました。胚盤胞の評価は移植できる最低の評価でした。移植するか悩みました。SNSでこのような評価の子のことを記している方はあまりいらっしゃらず不安でした。しかし息子は元気にお腹の中で育ち、今ニコニコ可愛い笑顔で私たち夫婦の元にいます。
不妊治療は心身ともにとても辛いです。この辛さは経験した人にしかわかりません。妊婦さんや赤ちゃん、子連れファミリーを見られない時期もありました。テレビで赤ちゃんや子どもを見ると切っていた時期もあります。友人や親戚が妊娠・出産をして泣いていました。息子を授かれたこと、とても感謝しています。今息子は5ヶ月ですが健康状態も異常なく、発達も問題ありません。これからの成長がとても楽しみです。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月28日

不妊治療は真っ暗なトンネルを進んでいるようなものでした。その中で私が心がけていたことは2点です。(あくまで「私が」なので、あう、あわないはあるかもしれません。)、時間を大切にすること、治療に感情をいれないこと、時間は有限です。一回一回の周期のチャンスは逃したくなかったので、辛くて辛くて立ち止まりたくなっても、未来の自分がそれを許せるか、で判断していました。
感情をいれると辛いことばかりです。痛い、悲しい、結果が伴わずそんなことばかりでした。何度泣いたのか分かりません。流産の手術後は自分が世界で1番不幸者に思えました。しかし、上に書いたように立ち止まる時間さえもったいないので、日にちが変わったら治療以外のことを考えるよう仕事や趣味に没頭しました。病院での待合の時間も、自分の好きなゲームや音楽、その後の予定を入れて気を逸らしていました。
夫とよく話し合い、治療のステップアップに関しては医師といつまで今の治療法を続けるのかはじめに明確にしてからなるべく淡々と臨みました。心が挫けそうになったり、頭を下げて仕事を抜ける自分に嫌気がさしたり、薬も注射もしなくていい夫を羨んだりと色んな思い出がありますが、子どもが産まれたら全部吹き飛びます。宝くじは買わないと当たりません。自分の未来と病院の先生を信じて、治療に臨んでください。
不妊治療されている男性へ あなたのサポートが1番の支えです。ストレスは妊活の敵です。これを機に夫婦の中を深めるぞ!という思いで,奥さんを支え、時に引っ張り、スマホを置いて話に耳を傾けましょう。↑の夫より

レター

2024年5月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月28日

不妊で悩んでいた私たちに赤ちゃんを授けていただけました。妊娠出産に至った患者さんがいる中で、うちは健常な子ではないパターンでした。NIPTは異常なし、妊娠経過も順調、安心しきっていましたが、生まれてきた子は先天的に異常がありました。NICU、数回の入退院を繰り返し、現在は在宅で医療的ケアが必要な状態で毎日を探しています。
なぜ?どうしてこうなったのか?どうすればよかったのか?これからこの子は、私たち家族はどうなってしまうのか?今も悩みながら子育てをしていますが、ゆっくり自分のペースで成長する我が子は、妊娠するまでの道が長かったぶんこれ以上なくかわいいです。子が持病を持って生まれてくるのは、説明会で浅田先生がおっしゃっていたとおり一定の確率であることで、決して「体外受精」というのが理由ではありません。子を持つことに希望は持っていて欲しい、ただし必ずしも思い描いたハッピーケースがやってくるとは限らない。覚悟をもって治療に臨んで欲しい。それでも、子がかわいいことには変わりないです。先生方は患者と真剣に向き合って治療してくださいます。
子を持った今、浅田レディースクリニックの皆さんにこの身を託してよかったと、本当に感謝しています。どうか諦めずに治療をしてください。

レター

2024年6月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月21日

1人目の妊娠では別のクリニックに通っていましたが、40歳となり年齢的にも2人目にチャレンジできる時間は短いと考え、不妊治療において名古屋で最も有名なこちらのクリニックに通うことを決めました。
痛くない採卵や胚盤胞になる確率など、個人的な感覚ではありますが非常に高い技術だと感じました。私がこの年齢で妊娠出産できたのも、先生やスタッフの方々の的確な判断と技術のおかげだと感じています。また、診察がとてもスムーズな一方で、気になる質問にも真摯に答えていただけて、不安が軽減したことを今でも覚えています。予約の取りやすさやしっかりとした説明や対応など、オペレーション面も素晴らしく、仕事をしながらでも大きなストレスなく通うことができたのはとても助かりました。1日でも早く良い結果に巡り合いたいという方にぜひお勧めしたいクリニックです。
最後になりましたが、浅田レディースクリニックの先生をはじめとした皆様、私は今、本当に幸せな時間を過ごさせていただいてます。本当にありがとうございました。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月21日

不妊治療を経験してまず1番に思った事、治療をスタートするのは早ければ早い方がいい、ということ。迷ったらまずクリニックへ行くことが1番です。初めは誰でも不安でいっぱいだと思います。私もそうでした。でも、通院を始めてからは自然と不安は減ってきました。先生方にお任せしてみようと思ったからです。
私は人工授精を5回おこなって、それでも妊娠に至らなかったのですが次へのステップアップ体外受精、特に不安なく挑めました。人工授精よりも やることは増えて大変ではあります。でも思っていたよりもスムーズに進めてストレスなどなかったです。これも、良い意味で淡々と進めてくださる先生方のおかげだと思っています。とにかく結果を出す事を第一に考えてくださる先生方。本当に心強いです。そして、体外受精1回で見事妊娠し、37歳で無事出産しました。
もし第二子を...と考えた時に使える様、受精卵を凍結してありますので、その際はまた絶対にこちらでお願いすると決めています。妊娠・出産は誰にでもできる簡単なことではないという事を知りました。妻が高齢、夫が若い、という私たちですが、実際男性不妊が問題である事だってあります。女性の高齢出産が不妊の理由...がすべてではありません。
今、不妊で悩んでる高齢の女性がいたら、まずこちらのクリニックへ行って診察してみることをおすすめします。男性の精子の状態も数字で出していただけます。あとは先生方にお任せしましょう。卵子は毎日歳をとります、1日でも早く治療を始める事を強くおすすめします。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月14日

最初は近くの公的病院で治療をしましたが、検査だけで枠が無いという理由で数ヶ月待ち。時間だけが過ぎていきました。不妊治療は1日でも早い方がいいのに、進まない治療にストレスが溜まり、思い切って不妊治療専門の浅田レディーズクリニックに転院しました。スケジュールもすぐに決まり、検査、治療もスムーズに進み、3回目の移植で妊娠。無事、出産することができました。本当に転院してよかったです。
不妊治療中は本当にメンタルが安定しませんでした。1回目、2回目の移植でうまくいかなかった時、心が折れてしまい、新幹線で泣きながら帰りました。その後は、心に余裕ができるまでは治療はせず、休憩しました。我慢していたお酒を飲んだり、旅行したり。4ヶ月間リフレッシュして前向きになれたタイミングで3回目の移植をし、妊娠することができました。
もし行き詰まったら、潰れる前に一旦治療から離れて、気分転換するのもありなのかなと思います。

レター

2024年6月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月14日

結婚が遅くなり子宮内膜症もあった為子供を持つことは難しいかもしれないと思っていました。しかし、いざ子供のいない生活を考えると出来る事はしておきたいと考え治療をする決断をしました。そして、最初で最後の治療をするなら浅田レディースクリニックしかないと思い夫と相談し受診をきめました。結果2人の子供を授かることができ、大変感謝しています。
子供は自然にできるのではないか、自然妊娠と治療をしての妊娠では何か違いが出るのではないか等色々考え迷った結果、治療するまでに1年かかってしまいました。好きなお酒をやめ、きちんと注射や内服をしても思うように結果が出ない日々。もっと早く通っていたら...と後悔した事もありました。育児をしてみても体力的にやはり治療するなら早いに越したことはないと思います。
もし過去の迷っていた自分に言えるなら、今の身体の状態を知るために検査してその後の事はそれから考えたら?と言いたいです。治療も出産(1人目は39才で早産で帝王切開、2人目は41才で大量出血で輸血をした)も大変でしたが今の所子供は元気に育ってくれています。治療も出産も大変だったけれど私は治療して良かったと思っています。
今治療を頑張っている方、これから治療を始められる方皆さんがお子さんを授かれるよう祈っています。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月 7日

私は31歳で結婚し、結婚直後に当時生理不順もあり検査した所、閉経しかかっていると婦人科の先生より言われました。目の前が真っ暗になり旦那にも申し訳なくて、その時は泣きじゃくりました。そして最後の砦と言われている浅田レディースクリニックに通う事にしました。
そこでAMHを測ったところ、0.02という絶望的な数字が出てまたショックで凹みました。でもやれる所までやろうと決めて初めから顕微授精の予定で治療を開始しました。AMHの通りなかなか卵が取れず3個貯まったら移植するという目標で、3個貯まるまでに約4年程かかってしまいました。
採卵はもちろん毎回1個で何回も卵が現れずリセットもしました。採卵しても変性卵だった時はすごく悲しく妊娠なんて奇跡でもう無理じゃないかと思いました。途中からは旦那と大好きなお酒で晩酌を楽しんだり、旅行をたくさんしたりと治療と並行して楽しみを見つけるように過ごしました。
子供がいなくても仲良く2人で歳を取るのも悪くないなとも思ったりもしましたが、周りの妊娠報告を聞くと焦りや置いてきぼり感があり、自分だけ何で...という気持ちになり友人と距離を置いたりもしました。そしてようやく卵が3個貯まり、3日目の8Aの卵を移植し、陽性判定を頂きました。
本当に奇跡じゃないかと思い、安定期を過ぎても信じられませんでした。出産も終え、息子も5ヶ月にねりどんどんやんちゃになっていますが、毎日色々な顔を見せてくれる息子が可愛くて、出産した今でも夢なんじゃないかと思います。AMHが低い方、卵が取れない辛さは本当によくわかります。
私も半年に1回採卵出来るかどうかでしたので...でもたった1個でも移植できる卵があれば希望は持てます!頭の中が治療ばっかりにならないように自分の好きな事や旦那さんと2人で出来る事を楽しんで、卵が出て来るのを信じて待ってください。私も治療中に同じような超低AMHで出産した方がいないか他の方の手紙も読み漁りましたw私のような超低AMHでも妊娠、出産出来たので同じような方の励みになれば嬉しいです。
最後になりましたが、浅田レディースクリニックの先生方、看護師さん方、受付の方々とても親切に対応して下さりありがとうございました。1個胚盤胞で凍結している卵があるので、また時期が来たらお迎えに行きたいと思いますのでその際はまたよろしくお願いいたします。

レター

2024年6月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月 7日

保険治療で顕微授精、胚盤胞移植と大変お世話になりました。保険治療は回数制限があるため、二卵戻すことができる本院で少しでも確率を上げられたことが功を奏して、妊娠、出産し、子育てができています。
二卵戻したため、双子となりました。双子で良かった点は、14週前から産休に入れるため比較的体力もあるときにお休みできること、やはり双子ならではの可愛さが半端ないこと、保育園に入るためのポイントが少し高い場合があることです。良くなかった点は、早産のリスクや、バニシングツインという胎内で片方だけ亡くなる可能性がある点、帝王切開が第一選択となる点です。あと、不妊治療したか、聞かれることもあります。子育ても大変です...また、浅田の他にも通った不妊治療院もあり、結果を残せたこともありますが、色々な点で浅田が一番良かったと感じています。
浅田で良かった点は、保険治療でも自費の浅田式と近い高レベルな採卵/顕微授精/胚盤胞培養~移植の手技が素晴らしいところ、皮下注射は痛いですが卵胞刺激による採卵数upが期待できるところ(私の場合は良い胚盤胞を多く保存できたため妊娠できたのかなと思いました)、予約も会計もシステムがしっかりしており新宿の有名院のように待ち時間が膨大でないところ、予約も取りやすいところ、です。毎回違う先生が出てきますが特に困ることはなかったです。
●治療中で、なかなか結果が出ないという方へ浅田に通い始めてすぐに結果が、でたわけではなく、数回移植しました。上がらないhcg値を見て何度泣いたか。。その間に取り組んだこととしては、鍼治療による体質改善です。私は生理の時に5mmくらいのレバーのような小さな塊が出てくるタイプで、この場合血行があまり良くないそうで、体温も低めでした。(騙されたと思って)数カ月鍼治療に通ったところこれが改善して生理のときもナプキンには血が染みるだけで塊はなくなり、さらに移植前用の鍼治療もして臨んだところ、妊娠できました。
あと、ビタミンD、ビオフェルミン、ラクトフェリン、葉酸も飲んでいました。何かの参考になれば幸いです。

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