患者さまからのお手紙
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掲載お手紙数476通 毎週金曜日更新
2023年6月に出産された患者さまから
他院で15回以上は採卵を繰り返していましたが、AMHも0.2ほどで卵がたくさん採れず、採れてもなかなか良質な卵には育たずで、もう30代も終わりに近づき、諦めかけていました。先が見えない治療に、お金をこれ以上費すことに不安を感じ、39歳、この一年で不妊治療は終わりにしようと決めて、浅田レディースクリニックに通うことに決めました。
通院が始まってからは、毎回違う先生でしたが、どの先生もとても的確に分かりやすく説明をしていただき、何も不安を感じることなく、安心して治療内容等お任せできました。ホルモン検査では値があまり良くなく、みえた卵胞も1つか2つで、今回も採卵しても採れないかもなぁ、どうせだめだろうから延期しようかなぁと思っていましたが、羽柴先生が「採卵しなくてどうするの?ちゃんと大きくなって花丸だよ~」と言ってくださり、心が温かくなりました。
浅田レデイースクリニックでの初めての採卵では、採れた卵は1つで「まただめかなぁ~」と諦めていましたが、その卵を胚盤胞まで育ててもらい、数年ぶりの移植へいけたことだけでもびっくりしていました。そして陽性の反応が出たときは私も主人も本当に信じられませんでした。他院であれだけ採卵してだめだったのに、浅田レデイースクリニックでは1回目の治療で授かりました。あの時羽柴先生の言葉に勇気をもらい、採卵に進むことができて本当によかったです。結局浅田レデイースクリニックに通ったのは半年もなく、今まで通ったどの病院よりも短く、最後まで浅田医院長先生にお目にかかることなく卒業しました(笑)1度でいいから本物の浅田先生にお会いしてみたかったなぁ~という気持ちはありますが、浅田レディースクリニックはどの先生も的確で親切な先生方ばかりでした。今まで何度も諦めようと思いながら、5年以上もずっと待ち続けていた第二子をこんなに早く授かることができて、感謝の気持でいっぱいです。浅田レデイースクリニックに通院を決めて本当に良かったです。我が家は家族が一人増え、ますますにぎやかで幸せいっぱいです。
2023年8月に出産された患者さまから
不妊治療(顕微授精)を始めて6年で念願の第一子を出産することが出来ました。初めは家の近くのクリニックに通っており、凍結胚盤胞移植を10回以上しても出産には至りませんでした。浅田レディースクリニックに転院してから初めて、『卵管水腫』の疑いを指摘され、保険外の時に2回、移植直前に水を抜く処置をして移植したところ妊娠が成立しました。残念ながら2回とも流産してしまいましたが、先生方からは別の病院できちんと手術することを提案されました。手術に踏み切るのが怖く、1回だけ保険適用で水を抜かずに移植しましたが妊娠にも至らず、意を決して右卵管の切除手術に踏み切ったところ、4回目の保険適用での移植で出産まで辿り着けました。
卵管水腫イコール不妊、不育と必ずしも言えないため、手術をしても妊娠出来るとは明言されませんでしたが私の場合は水腫が原因だったのではないかと思います。前院では何も指摘がなく、さらに手術をした総合病院のエコーでもすぐに見つけてもらえなかった水腫を見つけて下さった浅田レディースクリニックの先生方には感謝しかありません。(総合病院では最終的に見つけてもらえて手術決行となりました)最初から浅田レディースクリニックに通っていたら、もっと早く子供に出会えていたかもしれません。
出産した子供は4ヶ月になりますが、とても元気で、泣き声すらも可愛く愛おしくてたまりません。もし迷っている方がいたら、浅田レディースクリニックを勧めたいです。
2023年4月に出産された患者さまから
20歳で多嚢胞性卵巣であり、妊娠希望の際は病院へ行くようにと告げられて以来、子供が欲しいという希望はあまり持たないようにしていました。当時は体外受精は今よりももっとハードルが高く、そして苦痛を伴うものだと見て、そこまで自分はできない、怖いと思っていたのも一因です。
結婚して7年が経ち、夫婦2人でも楽しく過ごしておりましたが、不妊治療の保険適用が開始すること、周囲の出産ラッシュに心がざわざわすること、また新型コロナでガラッと世の中が変わったこと、そして自身の性格上、全力を尽くさなかったことはずっと後悔するだろうと思い、一念発起して不妊治療を開始することにしました。
夫婦の生活リズムや多嚢胞という関係から、タイミングや人工授精ではなく、最初から体外受精を希望していました。自身で色々と調べ、取り組むなら最短で最良の結果が出せるところだと確信し、浅田レディースクリニックを受診しました。初診前の説明会では、色々なデータに圧倒されながらも、院長の力強い言葉がわたしだけでなく主人にも届き、同じ方向に向かって取り組むいいきっかけになりました。
夫婦の足並みが揃うことは、大変な治療の負荷をかなり軽減することとなったので、大変感謝しております。また、浅田レディースクリニックの先生方はドライだという話もありますが、どの先生も最短でいい結果に向かって統一した指示を下さるのでとても信頼して通うことができました。もちろんこちらの質問には的確に真摯に答えてくださる方ばかりで、多くを教えていただきました。
担当制でないことに不安に思う方がいるかもしれませんが、頻回な通院がある治療のため、担当医のことを考えず自分の都合優先で通院できたのは本当に助かりました。そうでなければ、仕事との両立は難しかったと思います。前述の通り、どの先生でも同じプロトコルなので安心して通えました。そして、看護師さん方はいつもにこやかで優しく接してくださり、何度通っても緊張する採血や内診前の硬い心をほぐしてくれました。
注射が苦手なのですが、ここの採血室はどこよりも上手だと思っています。数えきれないほどの採血を乗り越えられたのも、採血室の方々のおかげです。採卵前の自己注射の練習では、注射針を刺したはいいものの液を注入する際に非常に痛く泣いてしまったのですが、看護師さんが優しく肩をさすり、応援してくださったおかげでできるようになりました。毎日の注射は、あの優しい手と寄り添ってくれたことを思い出していました。ありがとうございました。
受付の方もスムーズに対応してくださり、また電話での対応もいつもご丁寧にしていただきました。多嚢胞はOHSSの危険性が高い、卵子の質が悪い等の情報を見かけていたのて心配していましたが、一回の採卵で素晴らしい技術により、多く採卵し、たくさんの受精卵を凍結することができました。自費だったため、非常に細かく薬の量やホルモン値を確認してもらったのがよかったと思います。
保険治療にするか悩みましたが、浅田さんに来たからには最良の治療を受けたいと自費を選択して正解でした。採卵の高刺激は本当に辛かったので、もう採卵はしないと思えたことで心が軽くなりました。一度の採卵で全て終えると掲げられているとおりでした。そして幸運なことに、一回目の移植で我が子を授けていただきました、本当にありがとうございました。
先の見えない不妊治療に飛び込み、不安でしたが、良くも悪くも浅田さんが淡々と粛々と進めてくれたため、こちらも引っ張られるように前向きに進めていくことができました。世の中には妊娠に関する有象無象の情報がたくさんありますが、浅田さんを信じて取り組んでいくのが1番の近道だと思います。不妊治療中は、どうしても人と比較したり、気分が落ち込んだりすることが多くなると思います。私もそうだったので、SNSを見ない時間を増やす、激しめの運動をして頭を空っぽにする、理解してくれる友人がいれば話を聞いてもらう、美味しいものを食べるなどたくさんのリフレッシュ方法を用意していました。
採卵が終わった後は、ずっとずっと欲しかったジュエリーを頑張ったご褒美として自分で購入するなどもしました。飲み終わった薬袋を溜めておき、移植前にはこんなに頑張ってきたと視覚的に見ることで元気を出したりもしました。とにかく自分勝手に、自分を大切に過ごしてください。また、パートナーの理解はかなりあった方ですが、通院の大変さ、薬による体の不調、治療の痛みなどなどはものすごく大袈裟にアピールしていました。それくらいじゃないと相手も慣れてしまったり、そもそも伝わらなかったりでお互いの温度差ができるかなと思ったので...。
不妊治療期間は他の方に比べれば短期間ではあったと思いますが、取り組むまでの7年を含めるとずっとずっと心の中に妊娠、出産できるのかという悩みが重りのようにありました。その重りを取り去り、人生を変える経験をさせてくださり、本当に心から感謝しています。もっと早くここにきたらよかった、と思う日もありますが、私の決意ができたタイミングがこの子に出会うタイミングだったのだと思い、これからの日々を大切に過ごしていきたいと思います。
そして凍結してある受精卵を第二子としてお迎えに行くつもりです、その際はまたどうぞよろしくお願いいたします。受診したばかりの頃、この体験談を読んで私も元気づけられたことをよく覚えています。私の体験談が、誰かの役に立つと嬉しいです。そして、皆様が望むような結果を得て、ALCをご卒業することを心から願っております。
2023年5月に出産された患者さまから
治療中、よく先輩方のお手紙を涙ながらに読んで勇気を頂いていました。子どもは自然に授かるものと思っていたので不妊の話を聞いても他人事でしたが 自然妊娠せず、自宅近くのクリニックで1年半ほどタイミングを見てもらっていましたが授からず、浅田さんの説明会で卵子の話など詳しく伺い、最短で結果を出していく という方針に ここにお任せしたいと夫婦で話し合い、思い切って通院を決めました。
はじめの一通りの検査結果は2人とも異常がなく、まず人工授精を4回試しましたが妊娠に至らず、子宮内膜ポリープが見つかり切除手術を受けました。体外授精にステップアップし、今度こそと思いましたが、1回目の採卵は、受精はするものの採卵できた卵子全て移植できる状態まで育たず、落胆しました。2回目の採卵は1回目より多く取れ、そのうちの1個の受精卵を新鮮胚移植して頂きました。
しかし残しておくはずの受精卵はこの時も1個も育たず、移植した卵もだめかも、これでだめだったらどうしよう と思いましたが、無事に妊娠に至りました。その後もずっと心配が尽きませんでしたが順調に経過し、無事に元気な男の子が産まれました。浅田さんはプライバシーが守られており、はじめからしっかり検査をしてからステップアップするなど、私たち夫婦にとって確実な道を踏ませてもらったと思います。
予約もスマホからとりやすく、その後転居しましたが駅から近い為通院もしやすかったです。内診室や説明ではいつも柔らかく対応頂くなど、安心出来ました。治療中はなかなか結果が出ず、妊婦さんや子供を見るだけでも辛く、出口の見えないトンネルを進むようで辛い日々ではありましたが、お陰様で今は明るい場所に出ることが出来て感謝でいっぱいです。息子はすくすく育ち7か月となりました。
表情や仕草全て可愛く、こんなに愛しい存在がいてくれる今が本当に幸せです。信頼できる浅田さんで安心して治療に臨むことができ、夫婦で乗り越えさせてもらい本当に良かったと思います。こちらを読まれている方は、もう充分がんばっていらっしゃると思います。私は治療中、親や周りから「焦らずに」「きっといいタイミングで授かるよ」と言われても全く聞き入れられず、焦りと不安、ネガティブな感情が渦巻いていました。今は、本当に赤ちゃんは授かりもので、2人にとっていいタイミングに来てくれたなと思っています。
皆さんが少しでも肩の力を抜いて、リラックスして治療を進められますように、また少しでも早く皆さんのもとにも可愛い赤ちゃんが来てくれますように、心から祈っております。ありがとうございました。
2023年7月に出産された患者さまから
転勤族だったため、7年前に名古屋クリニックで体外受精をし、1人目を授りました。その時にとった凍結胚を品川クリニックへ移送してもらい、今年2人目を出産しました。浅田レディースクリニックに出会うまでは、近くの産婦人科で人工授精まで1年程試しましたが結果は出ませんでした。病院を予約をするための浅田先生の話を聞いて、ここしかない!!と思いました。
当時は子連れの人やマタニティーマークを見る度悲しい気持ちになっていた私に初めて名古屋クリニックで内診をした時、「キレイな子宮ですね。」の一言がどれだけ救われたかわかりません。今までの時間は何だったのだろう、と思うぐらいトントン拍子に結果が出ました。
2人目の胚移植の際は、画面を見ながら、看護士さん?が手を握って「大丈夫ですよ!今ここに入りましたね!」と手術台の上で教えてくれました。あの凍結胚が今、こんなにかわいい赤ちゃんになって生まれてきてくれました。7年前に出産したお兄ちゃんとそっくりです!浅田レディースクリニックに出会えていなかったら、2人の母にはなれていなかったのだろうと思います。
浅田先生をはじめ、浅田レディースクリニックのスタッフ方々、大変お世話になりました。本当にありがとうございました!
2023年7月に出産された患者さまから
夫と性行為ができず、それでもお互い子供がほしかったので不妊治療一択でした。当時33歳、不妊治療をしている40代の友人からは早く始めた方がいいと言われていました。たまたま職場の先輩と不妊治療の話になり、浅田レディースクリニックを教えていただきました。
その頃職場で仲良くなった同い年の方も同じクリニックに通い始めたと聞きました。最初は人工授精で5回以上しましたが妊娠できず、先に治療を始めていた方が妊娠して産休に入りました。その方の話を聞いて、保険適用になったのもあって体外受精に踏み切りました。
採卵でまた上手くいかず、正直想像以上に辛かったですが、運良く受精卵1つ目で妊娠することができました。その時にもう1つ受精卵ができたので今は凍結しています。浅田レディースクリニックのみなさんのサポートのおかげで妊娠することができました。そのあと無事に出産し、生後5ヶ月になりましたがすくすく育っています。
治療してももしかしたら子供ができないかもしれない、治療しても辛い思いをするだけかもしれない、常々そう思っていました。子供ができなかった未来を何度も想像しました。実際不妊治療は辛かったですが、本当にここを選んでよかったと思っています。
迷っているならとりあえず始めてみてもいいのかなと思います。治療が辛くなったらお休みするのもありです。そのくらいの気持ちで始めてみたらいいと思います。参考になれば嬉しいです。
2023年7月に出産された患者さまから
振り返ってみると2年半、今思えばあっという間と言えるけれど、その時は本当に辛くて先も見えなくて苦しい2年半でした。前のクリニックではタイミング、人工授精、体外受精と一通り経験し、もちろん検査も一通りしましたが結局原因はわからず...。何か変えたい...と思い立ち、浅田レディースクリニックの説明会の予約をしました。
そこからすぐに転院し、体外受精(自費)に進みましたが、私はAMHが低いこともあり一度に採れる卵子は少なく受精結果の時には祈るような気持ちでした。結局採卵は前医と合わせて3回、移植は7回。6回目の移植では初めて陽性反応が出たものの流産してしまい、7回目の移植で陽性、そして出産となりました。まだ若いから大丈夫でしょとか、体外受精?そんなの始めるならちゃんと職場に報告して!なんて職場の上司に言われたり(医療職ですが、まだまだ不妊治療への理解は進んでないのだな...と痛感しました)、周りは妊娠出産ラッシュでそんな報告をされるのも嫌になり、なんで自分はダメなんだろう...何がいけない?なんで、なんで...と自分を責める毎日で本当に辛かったです。
移植を繰り返しても結果が伴わないと、着床不全の検査はしなくていいのだろうか...とネットの情報を見ては疑問に思い、診察室で先生に質問したこともありました。自身でもその検査の根拠を調べて、不要かなと思い先生を信じて移植を繰り返していく選択をしました。今はネットを開けば、あらゆる情報が目に止まります。SNSでは不妊治療アカウント等もあり、色んな人の体験を目にすることもあります。便利だし、共感できることも多いけれど、治療についてはあくまで参考程度。目標はみんな同じだけれど、原因も経過も人それぞれです。
私も通院中は、患者さんからの手紙をクリニックのパソコンで目を通したり、治療についてネットで調べたりしていました。必死です。辛くて辛くて、周りには不妊治療してる人は居なかったので私は1人じゃないはずと思いたくて仕方なかったのかもしれません。診察後、待合室で名駅の街を窓から眺めながら泣いた日も何度もありました。
もしも今、この文が目に止まって読んでくださっている方がいるとしたら、1人じゃないよ、と伝えたいです。十分過ぎるほど、頑張っています。注射は痛いし、通院のための休みを取るのも本当にしんどい、周りの何気ない一言で心がえぐれそうになることもあるし、治療はうまくいかないことの方が多かったりする...。全部全部、本当に頑張っています。不妊治療は身体的、精神的、経済的に大きな負担がかかってしまいます。お金が無限にあればいいけれど、そうもいかない。今の自分はどんな状態なのか、それを踏まえて必要な治療は何なのかを先生ときちんと相談しながら、自分も納得のいく治療方針で足並み揃えて治療ができて良かったと今思います。
浅田レディースクリニックは、担当医制ではなかったので毎度違う先生に診察して頂いていましたが、どの先生もきちんと向き合ってくださる信頼できる方ばかりでした。看護師さんも採血も治療説明もテキパキ優しく、移植の時に出会う培養士さんもとても優しい、受付の方は毎度笑顔で挨拶してくださり、辛い中でも皆様に救われることも多かったです。これから治療を始める方、現在治療を頑張っている方、治療をしようか迷われてる方、皆様が後悔のない道を進んでいけますように!今日より若い自分はいない!始めるなら今、頑張るなら今!とバタバタとクリニックの門を叩いた私ですが、後悔したことはありません。(結果が良かったからそんなことが言えると思われるかもしれませんが...)早めに各段階で決断しステップアップし、仕事と治療の両立はバタバタでしたが、それを後押しし励ましてくれた家族やクリニックのスタッフの皆様、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
2023年4月に出産された患者さまから
今回第二子を4月に出産しました。第一子の時から浅田LCにお世話になって、3年ぶりの治療、妊娠、出産でしたが、コロナ禍での治療で不安もありました。以前は自費治療のみでしたが、保険適用になってその違いや、凍結保存してある胚盤胞を移植するにあたり、自分の中で疑問だった事や不安だった事にも親身に相談にのって下さったり、話を聞いていただきました。移植の時はドキドキ緊張する中、声をかけてくださり緊張がほぐれました。妊娠~出産までは大変な時期もありましたが、10ヶ月お腹の中で成長してくれたわが子と会えた時は自然と涙が溢れました。
現在治療されている方、始められる方。迷っていらっしゃる方。私もはじめは、金銭面や治療に関しても分からない事だらけで、不妊治療はすごいお金がかかるし、結果が出なければ何度も続けられるのか。ちゃんと妊娠できるのか、出産まで無事に迎えられるか。など不安な事だらけで、沢山泣きました。でも、ひとりで抱え込まず、旦那さんや実母に色々話を聞いてもらったり、大好きなスイーツを食べて自分を労う事も大切です。
浅田LCの皆さんも親身に寄り添ってくださるので相談するのも良いと思います。4月に生まれた子供も今ではムチムチに太って、上の子と並んでテレビを見たり遊んでいます。たまに見せる笑顔に癒されています。ひとりでも多くの皆様に、赤ちゃんを授かって幸せな日々が訪れますように...
最後に浅田LCの皆さん、大変お世話になりました。これからも多くのお母さんと赤ちゃんの架け橋になって下さい。ありがとうございました。
2023年3月に出産された患者さまから
正直に申し上げますと、「浅田レディースクリニックの最高パフォーマンス(保険適用外)に頼ってダメだったら子どもを持たない人生を受け入れられるだろう、そういう気持ちになりたい、すっぱり諦めたと言い切りたい」という気持ちで治療を始めました。最善を尽くしてくださっている浅田レディースクリニック様に対して失礼極まりない考えを持っておりました。申し訳なく思っています。
初診が令和4年3月下旬、妊娠反応が7月上旬、出産が令和5年3月下旬となりました。素晴らしい結果です。だというのに、担当医師様から微笑みと共に「クリニック卒業宣言」を受けた際、感情を抑え、淡々とお礼を述べるにとどめてしまいました。 妊娠後の流産の確立をよく理解しておりましたので、喜びと不安でない交ぜな心境だったのです。本当はもっと、その時に、感謝の気持ちを強く強くお伝えしたく思っておりました。 改めて申し上げます。本当にありがとうございました。
以下は、浅田レディースクリニックで治療中の方に向けた具体的なメッセージです。
1.通院手段をよく考える(春日井市と名古屋市、同程度の距離でしたが、電車で通いやすい名古屋にしました。治療中は精神肉体的な疲労が伴うため、車での通院は控えようと考えました)
2.イアフォンを持ってくる(待ち時間はアプリの動画を見ることが多いです)
3.Wi-Fiを繋げる(通信制限がかかると動画が見づらくなります。早めに院内Wi-Fiを設定しましょう)
4.質問は事前に考えておくべきだが、考えすぎない(患者にできることは指示をよく理解して実行すること、身心の健康を保つことに尽きると思います)
5.自己注射はこわくない(看護師様が優しく丁寧に教えてくださいました。こわいのは最初の1~2回だけです!大丈夫です!いたくありません!)
6.仕事量を調整する(こればかりは、置かれた環境によることですが、絶対に考えなくてはならないことです。私は「不妊治療のために休暇申請が増える」と上司に報告相談し、仕事量をやや減らしていただきました。恵まれた環境にあったと自覚しています)
2023年7月に出産された患者さまから
私は浅田での治療で一回の採卵で2人授かることが出来ました。夫婦共に年齢的に余裕がなかったので、自分たちの中で一番若い時の卵子、精子が保管出来たので、一人目を生んだあと子の成長や様子を見てタイミングを見ながら2人目の治療に取りかかれたのは大きな安心材料でした。
これがもし、出来にくいなりに自然に任せたり、治療実績の低いクリニックで2人目も頭から治療のやり直しとなっていたらもう一人を諦めることになったかプレッシャーで焦りながら将来設計と初めての育児に追われたと思います。子どもを授かる上で年月は様々なリスク要因になります。まだ不妊治療は長い歴史で見ると新しい治療であり分からない事もありますし、金銭的な負担もありました。
ですが、自分たちの年齢を考慮した上で今が一番若い事、そして治療による未知のリスクと、治療をせずに自然に拘った結果浪費して受ける加齢によるリスクとの天秤にかけて、私達の場合は自分たちにとって早いタイミングで浅田でやれるだけやった事、それによって希望の人数授かれた事はベストな選択であったと思いました。
色んな事情、年代の方がいますが、とにかく不妊治療は1番にご自身たちが納得のできるチャレンジ、時間の使い方である様に卒業した者の立場から願っています。