患者さまからのお手紙

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掲載お手紙数524通  毎週金曜日更新

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年8月 9日

浅田レディースクリニックに辿り着くまで、3件の不妊治療クリニックに通いました。(人工授精まで)子どもが欲しくて、最後の挑戦と思って浅田レディースクリニックを選びました。お金はかかるけど、私たち夫婦の子どもが欲しいと思って、栃木から品川まで通いました。遠回りした不妊治療ですが、それは、私がなかなか体外受精に踏み込めなかった事もあります。
いつまでも、次は、次こそはと人工授精を繰り返し、生理が来て落胆するを繰り返していました。体外受精はお金もかかりますが、私には(36歳)一番最短で結果を残せて、変なプライドを捨てて最初から浅田レディースクリニックだったらあまりお金もかからずに出来たのでは...と今になって思います。浅田レディースクリニックでは1回流産を経験しました。とても悲しくてなかなか立ち直れなかったですが、私でも妊娠出来る事がわかりました。
体外受精ならわたしでも子どもを授かれるかもしれないと期待する事が出来ました。2回目の移植で息子を授かり無事出産する事が出来ました。出産するまでは、不安でいっぱいでしたが、無事に出産まで辿り着きました。通院中は、心身ともに辛い日々も続きましたが、このクリニックに通ってる仲間がたくさんいるんだっ、大変なのは私だけじゃないと、勝手に他の患者さんと一緒に不妊治療に立ち向かう同志と思って気持ちを強くもって頑張りました。
浅田レディースクリニックに出会えたから息子に出会えました。感謝してもしきれません。ありがとうございました。そして、不妊治療は、治療を必要としない人からみたら多分一生分の注射を打つくらいたくさんの注射をします。注射大嫌いの私でしたが、浅田レディースクリニックの注射はまったく痛くなく、痛く無い治療というのも不妊治療には大事な事だと思いました。浅田では痛く無い治療をして下さいます。

レター

2023年7月に出産された患者さまから

掲載日:2024年8月 9日

1人目もこちらで体外受精をし妊娠し男の子を出産しましたが、今回、2人目も、こちらでお世話になりました。1人目の子が1歳半になるタイミングで、再度通院を開始しました。もともと採卵してあった受精卵がまだ複数凍結してあったので、今回は移植周期のための通院だけでした。1回目の移植はダメでしたが、2回目は、1人目の時と同じくらいの周期での移植をお願いし、1人目の時と同じようにしっかりよもぎ蒸しにも通い、無事妊娠し、元気な女の子を出産しました。
4年前にはAMHが低く、重複子宮でもあることがわかったので子供を授かることは難しいのではと悲観的になっていましたが、こちらの病院に出会えたことが私たち夫婦の家族計画の転機となり、2人の宝物に恵まれました。31歳の時に採卵した受精卵だったので、34歳での妊娠でも、リスクは1人目の時と変わらないから大丈夫だと思えたのも、多めに凍結しておいたメリットだと思います。
浅田レディースクリニックは、働く女性の「働きながらも子供を授かりたい」という願いに真摯に向き合ってくれる最高の病院です。こちらの病院に出会わなければ、間違いなく、今の時点で2人の宝物には出会えていなかったので、本当に感謝してもしきれません。最近は、19時半頃までの診察も始めたようで、勤務後に通院することもできるような体制になっていて、本当に素晴らしい病院だなと感じます(欲を言えば、私が通院している時にこの体制になっていれば、もっと通院しやすかったのに...とも思いますが笑)。
最後の砦と言われる浅田レディースクリニックですが、私は初めから迷わずこちらのクリニックにお世話になる決断をして本当によかったと思っています。ある程度の費用はかかりましたが、それとは比べ物にならないほどの宝物を手に入れることができましたし、結果として無駄な時間を費やすことも、余計な精神的なストレスも減らせたので、そう考えると、むしろ安かったとさえ思います。まだ凍結卵は残っていますが、もともとの夫婦での希望であった「2歳差で男の子と女の子を産みたい」という希望は叶ったのと、この2人の宝物を大事に丁寧に育てたいので、おそらく凍結卵は廃棄することになると思いますが、クリニックの皆様への感謝は忘れません。
いつも丁寧に優しく診察してくださった先生方、看護師の方、受付の方、培養士の方など皆様本当にお世話になりました。本当に本当にありがとうございました。1人でも多くの方の願いが叶い、幸せが舞い降りますように。

レター

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年8月 2日

2人目の治療のため、凍結卵の移植からのスタートでした。しかし1人目の時とは異なり、保険治療も選択肢にあったため夫婦で夫婦で自費か、保険かとても悩みました。個人的に感じたことは、保険は金銭的には大変助かりますが、自費の方がオーダーメイドのような治療ができるという感覚でした。少しでも子に早く会いたいという気持ちから、自費にすることも考えましたが先生方にたくさん相談させて頂き、まずは保険にすることにしました。
納得して治療に進むことができたのは、自費と保険それぞれメリットでメリットをきちんと説明してくださったからです。保険が始まり、まだ日が浅かったこともあり、定まらないルールもあったと思います。しかし曖昧な事は、そのまま有耶無耶にせず調べて次の診察時に解決して下さいました。1回目の移植では残念ながら陰性でしたが、2回目でありがたいことに無事妊娠し、元気な子を出産する事ができました。
わからないことはたくさん時間をかけて質問し、納得して治療に臨むことがどんな結果になっても大切なことだと思います。誰かと比べ、時に焦り辛いことも沢山ありました。でもその時間は今では無駄ではないと思っています。不妊治療と関係のないことでも、人の痛みに寄り添うことができるようになったと思います。もちろん経験したくない心の痛みでもありますが、1人でも多くの人が笑顔で我が子を抱けますように。絶対その頑張りは、無駄になりません。

レター

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年8月 2日

34歳の時に卵巣嚢腫破裂で手術をし、子どもが欲しかったので卵巣は2つとも残しましたが、左側はほぼ機能していませんでした。手術後2ヶ月くらいで、有難いことに第一子は自然に授かることができました。38歳で第二子を欲しいと思った時には、AMHの数値は低く、他院で治療を始めました。
採卵時には1つか2つしか採れず、タイミング、人工授精、体外受精、顕微受精をしましたが、受精しても胚移植後、着床せず、3回の採卵、2回の胚移植で金銭的にも精神的にも苦痛に感じてしまったので、一旦治療をやめました。41歳になる頃、どうしてももう一人欲しいと思っていたのでもう一度頑張ろうと思い浅田クリニックで治療を始めました。
さらにAMHの数値は低くなっていました。採卵しても1つとれるか、未熟だったり胚移植までできなかったこともあり、心も折れました。仕事を辞めてストレスフリーになってから、最後の採卵をしました。今までになく5つとれて、3つ胚移植できるものでした。1つは培養中にダメになり、残りの2つのうち1つ胚移植して奇跡的に着床、妊娠し、無事に出産しました。残り1つは現在も凍結保存しています。
まずはストレスを溜めずに睡眠もしっかりとって健康な状態であることが大事だなと感じました。また、浅田クリニックでは設備の整った培養室である為、他院ではなかなか上手く育つことができなかったけれど、胚移植後も上手く着床することができたんだと感じました。夫の精子の数も少なく、顕微授精でもなかなか受精させることも難しいことなのに、浅田クリニックで顕微受精、培養、胚移植でき、無事に着床、妊娠できたことは、奇跡的でクリニックの皆様方には、本当に感謝しかありません。
出産年齢は42歳になる1ヶ月前で高齢出産だったけれど、元気な赤ちゃんで今もすくすくと育ちとても幸せに思います。不妊治療は、した人しか分からない辛さもありますが、子どもが欲しいと思うのであれば、是非あきらめず、自分に合った治療法でストレスを溜めずにできることを願っています。

レター

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月26日

私は、2人目不妊で、4年間の不妊治療をしました。地元で人口受精6回、他県で、6回の体外受精で一度も妊娠判定が出ませんでした。最後の望みで、東海で一番という、評判の当院に通うことを決め、3ヶ月で授かることができました。
片道、電車で2時間かかる当院へ仕事の都合をつけて、通う日々、それまでに何度も涙し、結果が出ない日々と、年齢の壁に焦っていました。でも、浅田の先生方は、どの先生もとても丁寧に対応してくださり、受付の方も親切で、遠方から通う私にとって、時間や日にちの融通が効き、本当にありがたく、通いやすい病院でした。そして、技術の素晴らしさ、本当にプロの方々の集まりだと感動しました。
そして、この病院にして、すぐに授かることがてきました。ここに来て、我が子の心拍が確認できたとき、諦めなくて良かったと思っています。その後は、無事に出産でき、今は、子育てできる日々に幸せいっぱいです。浅田レディースクリニックに通って本当に本当によかったです。今、この子に会えたこと、本当に本当に感謝しています。
不妊治療は、本当に治療をした人にしかわからない、ゴールのない日々です。私も何度も涙しました。不妊治療に正解はないですが、悔いのない選択をしてほしいです。そのために力になれることがあれば、と思っております。

レター

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月26日

浅田レディースにお世話になるまで、他の病院を2箇所受診し、体外も経験しました。その当時で30台後半で採卵がうまくいかず、妊娠できたと思えば流産してしまい、このままじゃ子どもを持てないかもと思い、浅田レディースを受診しました。
正直、最初は他の病院に比べると受診スケジュールやクリニックの時間が正社員で働く身にはとても厳しく、このまま受診し続けられるのだろうかと不安しかありませんでした。職場でも上司や同僚に迷惑をかけたり、嫌味を言われて泣いてしまったりと辛い思いをすることが多かったように思います。浅田レディースでは、受診すぐから体外をお願いし、すぐに妊娠できました。しかし、その卵ちゃん達(2つもどしており、2つともくっついてくれてました)も流産となってしまい、そこからは採卵しては初期胚を移植しての繰り返しでした。正直浅田レディースは最後の砦だとは思っていたので、ここでダメなら子どもは諦めて、夫婦2人で生きていくしかないかなって思ってもいました。
そんな中、流産して1年ほどでふたたび妊娠ができこのたび出産することができました。最初に不妊治療を始めてから5年かかってしまい、出産時は40台になってしまいました。でも、諦めなくてよかったと思います。私も、何度も挫折し受診の時に、卒業した方のメッセージを読んでました。浅田で治療をされてる方は、どなたも悩みながら受診されていると思います。私がメッセージを読んでる時は、この人私と状況似てるのに産めてる!と自分を慰めながら見てることが多かったです。実際、歳もとってAMHも1.6からどんどん下がっていく。胚盤胞ができたことがない。良いと聞いたらサプリメントをどんどん買って何個ものんでました。どうしたら子どもがもてるの?!と自暴自棄にもなりました。
でも、結局たくさん飲んでたサプリメントがめんどくさくなり飲まなかった周期の採卵で卵がとれ、その卵がくっついてくれて産まれてきてくれました!正直、治療はキツイことしかありません。私は長年やって子どもを持てたのでよかったと思いますが今でも治療は辛かったとしか思えません。でも、頑張って諦めずに続けたから我が子と会えました。みなさん諦めずに頑張ってください。浅田レディースは多くのスタッフの方々へ受診のたびにたくさんお話をきいてもらいました。特に看護師さんには私の難しい血管での採血をしていただいたり、仕事の調整が難しい時には話を聞いてもらったりとお世話になりました。ありがとうございました。
また、先生方には感謝しかありません。1つも胚盤胞胞にならなかった私が妊娠できたのは、浅田での薬剤調整や採卵のタイミングを考えていただいたからだと思います。浅田レディースではたくさんの先生がおられ、その都度先生に色々聞けましたがどの先生も意見や治療にブレがなく安心して治療が受けられました。本当にありがとうございました。

レター

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月19日

不妊治療はやらなくて済むならそれが一番いいと今でも思っています。周りと比べては落ち込み、検査結果に一喜一憂し、経済的負担だって大きいです。どうして私のところに赤ちゃんは自然と来てくれないの?今までの何がいけなかったんだろう。自問自答の日々でした。けれど、不妊治療を通して自分の身体のことを知ることができました。赤ちゃんは自然と授かる、授かったらそのまま順調に育つものだと何となく感じていた夫が「妊娠は奇跡の積み重ね」という事を実感してくれました。
あの日、クリニックに行ってみよう、治療を始めてみよう、赤ちゃんに1日でも早く会える選択をしよう、そう踏み出した自分達がいたから、今日私は我が子を抱く事ができています。不妊治療は私達にとってこの子と出会う為に必要な経験と過程でした。 終わり(妊娠、出産)があるのか確約されてはいない中、辛い事も沢山あったけれど、自分達で決めた道をプロフェッショナルの先生や看護師さん、技術者の方々の力を借りて、諦めずに進んでよかったと今では心から思います。
これを読んでいる方の中には、不妊治療や移植に対して迷いや葛藤を抱えている方もいると思います。周りの理解が得られず孤独を感じている方もいるかもしれません。進むも止めるも自分次第って怖いですよね。私は進んでよかったと、妊娠できなかった時や流産の時も止まらずに突き進んでよかったと思います。直接力にはなれないですし、励ましなんておこがましいと思いますが、読んでくださった方が「こーゆー人もいるんだな、私達はどうしていこうかな」くらいに感じてもらえたら嬉しいです。
できれば望んだ未来が訪れますように、そうでなくても納得した前向きな選択ができますように。

レター

2023年9月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月19日

結婚6年目、不妊治療をはじめて5年目でようやく授かる事が出来ました。浅田クリニックに転院して4年かかりましたが、コロナ禍もあり治療をお休みしたり、気持ちの面でお休み期間を作る事もありました。不妊治療が保険適応になりもう一度頑張ってみよう、まだ諦めたくないと思い治療を再開し、3回目の移植で陽性反応が出て心拍確認までいたりました!計採卵7回、移植は11回目でした。妊娠期間も出血が続いたり、切迫流産になったりで安静続きの妊娠生活でしたが、無事に元気な男の子を出産する事が出来ました。
治療中は、なかなか陽性反応が出ず思う結果が出ず、気持ちを保つ事が大変な時期もありました。長い先の見えないトンネルの中にいると言う表現を良く聞きますが、本当にその通りだと思いました。でも、諦めず治療続けて良かったと、治療をしてくださる先生方がいて良かったと感謝しています。
また、夫婦でいろいろと助け合う事が多かった、これは不妊治療をしてなければこんなに支え合う事はなかったなと思います。2人でいろんな事を話して将来の話をたくさんしました。妊娠出来たから言えるのかも知れませんが、不妊治療しなければ得られなかった事はたくさんあるので...諦めずに治療続けて良かったと今は思います。

レター

2023年7月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月12日

今回2人目を、浅田レディースクリニック(品川)で10回目の移植で妊娠・出産することが出来ました。1人目も浅田レディースクリニック(名古屋)で体外受精にて妊娠・出産をしましたが、その時は運良く1回目の移植で授かりました。
一方の2人目は、化学流産、流産、異所性妊娠→卵管切除等、様々な困難を経験した末の妊娠・出産となりました。私達夫婦の不妊の原因ははっきりとは分からず、PGTAのA胚を3回移植しても授からず、結局のところ夫婦の遺伝子同士の相性が悪いんだろうとのことでした。2人目の治療中、6回目の移植後に、ネットで20回目の移植で妊娠された方(海外在住の日本人の方)をお見かけしました。19回ダメでも20回目うまくいくこともあるんだなぁと思い、お金が続く限りは頑張ろうと思って治療を続けました。
とは言え、精神状態は限界に達し、9回目の移植が駄目だと分かった後には身体が痺れ始め、逆流性食道炎を患ったりと、これ以上は身体が保たないと思いました。そんな状態でなんとか10回目で妊娠出来た後には、身体の痺れも逆流性食道炎もすぐに治り、やはり心と身体は繋がっているんだなと実感しました。
治療中、辛いこと、大変なこと、多かれ少なかれ皆さんあると思います。どうか、お身体を大切に。そして、夫婦でたくさん話し合い、絆を深めながら治療をされるのが大切かと思います。これから治療を始める皆さんの心の中に、10回目、20回目の移植で妊娠・出産した人がいるんだということを留めて頂き、治療で苦しいことがあっても、そのことを少し思い出して乗り越えていって欲しいなと思います。
最後に、2人も授けていただいた浅田レディースクリニックの先生、スタッフの方々には大変感謝しております。本当にありがとうございました。これからも日本の不妊治療をリードするような、そんな存在であって欲しいと願っています。

レター

2023年9月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月12日

38歳から治療を始め、体外受精で無事に妊娠,41歳目前で出産に至りましたが、子どもが欲しいと思ってから検査するのでは遅いと思いました。子どもが欲しいと思ったら、早めに検査をするのが良いと思います。早ければ早いほど良いです。私は遅かったので後悔しました。
私は卵巣機能が低下していたので、5個採卵するのに1年以上時間がかかりました。採卵に立て続けに失敗したこともありましたが、家族や友人に気分転換に付き合ってもらいました。私は話すことでストレスを発散するタイプだったので、かなりオープンに話をしてました。神頼みも何度もしました。意味がないと言う人もいますが、そんなの関係ありません。自分がやりたいなら何でもやればよいと思います。
それもストレス発散です。発散方法は人それぞれですが、ストレスを溜めない、気にし過ぎないことは大事だと思います。治療に時間はとてもかかります。採卵手術しても凍結できる成熟卵が取れないことが連続したこともあります。次に進めず、辛い時期もありましたが、自分とパートナーの身体を信じ、先生の言われたことに従いました。ネット情報は不安になるだけだったので、見るのを避けていました。
不安を感じるのは身体に良くないです。2回しかチャンスが無い1回目の胚移植で授かりましたが、奇跡だったと思います。年齢を考えると治療しても無駄になる可能性も十分あると覚悟しつつ、少しでも前に進めるとワクワクしながら治療したのが良かったかなと、今では思います。不安になることもあると思いますが、ご自身の身体とパートナーを信じて、頑張ってください。

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