患者さまからのお手紙
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掲載お手紙数552通 毎週金曜日更新
2025年01月に出産された患者さまから
先ずは、浅田レディース品川クリニック様で治療していただき、無事に子を授かることができ、心から感謝申し上げます。これから治療される方、現在治療されている方にとって、参考になるか分かりませんが、私の体験を少し書かせていただきます。
こちらにお世話になる前に、1年ほど妊活をしていましたが恵まれず、生理不順もあり何か原因があるのではと思っていた矢先、東京都の子宮がん検診のお知らせが届き、受けてみることにしました。その結果、子宮がんではないが、エコーでPCOSかもしれないと教えていただきました。当時そんな病名は聞いたことがなかったので、ネットで調べたらどうやら不妊の要因になると出てきました。そこで、不妊治療をされ、お子さんがいらっしゃる知り合いの方に現状を相談したところ、名古屋にある浅田レディースクリニックに通院し、とても信頼できる病院だった。と教えていただきました。
名古屋には通えないなぁと思っていたところ、調べたら品川にも病院があると分かり、直ぐに予約をしました。病院に通い始め、まず初めに検査をしていただき、やはりPCOSということが確定しましたが、先生には「PCOSの場合は、体外受精では有利になるよ。」と教えていただきました。本格的な治療や手術への恐怖はありましたが、なるべく早く子どもを望んでいたため、最初から体外受精という選択をとりました。採卵前の治療は飲み薬や注射などをし卵が育つよう促し、たくさんの卵が卵巣にあるのが自分でも分かるほど、身体への負担はやはりありましたが、これも採卵が無事に終わればと我慢できました。幸い先生方のおかげでOHSSにはならず、無事に採卵の手術をしていただきました。
培養士の方々のおかげで、培養も無事に終わり、予想以上に多くの胚盤胞を凍結することができました。採卵した後移植するまで、子宮を休ませる期間が必要と分かり、その期間に夫婦で旅行にも行きました。これまで治療や採卵でかけた負担を旅行で癒やされたのは良かったです。そして移植の段階に移り、そこでもエストラーナテープや膣錠などをする必要がありましたが、移植も無事に終わり、1回目の移植で子どもを授かることができました。約1年ほどお世話になりましたが、優しい先生方をはじめ、スタッフの方々、綺麗な施設や最新のシステムなどのおかげで、癒やされながら、身体への負担を最小限に抑えていただき、最短で治療を終えることができ、大変満足しています。
もしまた、第二子を希望する場合もお世話になろうと夫婦でも話しています。この度は、誠にありがとうございました。

2024年12月に出産された患者さまから
浅田クリニックは待ち時間が本当に少なく、家から近かったこともあり、テレワークの日の朝一番の時間や、昼休みの時間に診察を入れることができ、仕事と不妊治療をストレスなく両立することができました!(それ以前に通っていたクリニックでは、待ち時間が本当に長くて...。通院するだけでも憂鬱でした...)
流産なども経験し、妊娠するまで一年半かかりましたが、今、子供と楽しい毎日を過ごせており、浅田クリニックには本当に感謝しています。仕事との両立の点では、待ち時間も少ないし、直前でもアプリから簡単に予約変更できるし、パソコンを広げられるスペースがあるし、浅田クリニックは本当におすすめです。また、資料や説明動画もとてもしっかりしているので、手術の日なども焦ることなく過ごせました。(以前に通院していたクリニックだと資料はなく、全て口頭だけの説明だったので、その差に愕然としました...)
もし転院を迷っている方がいらっしゃったら、一度冷静に、今の病院への通院で何かストレスになっていることはないか、些細なことでもいいので一度振り返ってみると良いかもしれません。浅田クリニックなら、そのストレスを感じずに通院できること間違いなしです。少なくとも私は、思い切って転院して本当によかったです。

2025年01月に出産された患者さまから
39歳で結婚し子供は可能な限り早く授かりたかった為、結婚後すぐに妊活を始めました。最初の半年は自己流で行っていましたがうまくいかず、高齢という懸念点があり専門の病院を探すことに。不妊治療に実績があり自宅から車で通うことができるという条件で探し、浅田レディース勝川クリニックさんに決めました。
クリニックに通い驚いたのが、診療予約や院内での呼び出し、治療についての説明動画などアプリでシステム化されておりとてもスムーズかつ便利でした。院内はとても綺麗で待ち時間も私にとっては短く、毎回苦には感じませんでした。また治療を続けていく上で必ずこの日に来院が必要という強制がなく、仕事と両立しながら通うことができたのが一番良かったです。先生方や培養士さん、看護師さん、スタッフの方々のお陰で初めての体外受精、しかも最短3ヶ月で授かることができとても感謝しています。
やはりクリニックに実力があるのだと思います。少しでも早く妊娠を希望されている方には迷わず浅田レディースクリニックさんをお勧めしたいです。第二子も検討しておりまたお世話になろうと思っておりますのでその時はよろしくお願いします。

2024年12月に出産された患者さまから
不妊治療は自然妊娠ができない人にとって、希望の光となります。しかし必ずしも授かるとは限らないし、授かったとしても妊娠が必ずしも継続されるとは限りません。私自身、他院も含めてですが人工授精6回、体外受精10回、流産4回を経験しました。体外受精10回目で妊娠が継続され出産をしましたが、また流産するのではないかと毎日が不安でした。
出産後は本当に夢を見ているような毎日を過ごしています。妊娠、出産は本当に奇跡なんだと思います。不妊治療中の方は精神面、身体面、社会面で色々と負担になっていると思います。心が折れそうになったとき、心理士さんに話を聞いていただくのも一つの手だと思います。実際に私もその1人です。どうか力を抜けるところは抜いていただき、少しでも負担が軽減されればと思います。
治療を悩んでおられている方は、じっくり考慮した上で治療を開始してください。気軽に治療を受けてください、とは簡単には言えないです。特に女性は多く負担がかかるので、男性は多方面で女性のサポートが必要となります。夫婦二人三脚が必要です。どうか1人でも多くの方に、子供と一緒にいれる未来が叶えられるよう、心から願っております。

2025年01月に出産された患者さまから
治療を迷ってる方、特に体外受精を迷われている方には、ぜひ浅田レディースクリニックを信じて、少しでも早く体外受精に挑戦してほしいと思います。私自身、体外受精は、痛み・恐怖・自然妊娠じゃないことに対する抵抗・仕事への影響...などがあり、なかなか踏み切れずにいました。でも、後から結婚した人がどんどん妊娠していく中、自分も歳を重ねる焦りや2人目を考えたいと思うと、もうやるしかない!という思いで人工授精を飛ばして、一気に体外受精へトライしました。??
おすすめする理由・採卵の手術は無麻酔のところもある中、こちらは静脈麻酔で全く痛みなしでたくさんの卵を採卵できた (痛みに弱い人は特に重要な箇所だと思います)・採卵まで卵を増やす治療が、個々人にあった的確な方法を選択してくれる (PCOSの人は特におすすめです)・移植も痛みゼロ (先生にもう終わったんですか?って聞いたくらい)・1回の移植で出産できた (従前お世話になっていた産婦人科の先生が、「体外受精なら浅田」というだけあって、さすがの高い成功率)ずっと悩んでいたので、なぜもっと早くに挑戦しなかったんだ...と後悔したくらいです。
ここまで読むと、不妊治療した中でも楽だった感じに聞こえるかもしれませんが、実際は出産まで数年かかったので、辛くて泣いた日々、友人に赤ちゃんが産まれたのを100%で喜べない自分がいて、そんな自分に嫌気がした事もあったり、、、いろいろありました。特に採卵は、通院回数も多くて職場にも迷惑がかかるし、毎日の注射は痛いし、採卵の恐怖もあるし、お腹はどんどん張っていくし、「これだけやって出産できなかったらどうしよう?」と不安でいっぱいだったのを覚えています。多分、これを読んでいる皆様も、出口の見えない不安と闘っているのかと思います。もし体外受精を迷われてるなら、少しでも妊娠率の高い若いうち(今日が1番若いですからね!)に、一歩踏み出してください!やらない後悔より、やる後悔!だと思います。
最後に、治療中、気をつけていたことを参考になるかはわかりませんが、書いてみます。・治療のことを忘れるくらい、楽しいことを見つける! (ちょうど採卵の時期、プライベートで楽しいけど目まぐるしく忙しいことがあり、採卵が二の次になっていました。気づいたら採卵の日!って感じくらい、他のことに注力していたので、ある意味プレッシャーが少し減ったし、あんまり考えすぎなかったのが良かった気がします)・運動する (少しランニングしたり、ヨガをしていました)・妊娠するかも...と思って、やりたい事を諦めない (ずっとそう思って、趣味をやめていたんですけど、いつまで経っても子供できないし、何も生産性のない無駄な時が過ぎるのが嫌になって、趣味を再開しました。そしたら妊娠したので、やっぱり不妊に頭が行きすぎちゃってて良くなかったのかなとか思ったりもしています)
今は辛いかもしれませんが、可愛い赤ちゃんを抱いている自分を想像して、頑張ってください!!

2024年12月に出産された患者さまから
治療から3年、2院目の浅田さんで赤ちゃんを授かりました。AMH値が低く毎回2個の採卵で望みを繋いできたものの、なかなか結果が出ずにいました。移植の保険適用回数が上限まできているところ、育った胚盤胞の一つはランクがとても低く‥迷いながらも自費での治療は難しいと思い、この状況では、2個移植しか選択できませんでした。何が起こるか分からないと承知しつつも、どこかで今回もダメだろうからと奢っていたら双子の妊娠でした。うれしいけど、複雑な気持ちで、クリニックの待合でボンヤリしたことを今でも覚えています。
双子妊娠期間中は、安定期はなく管理入院も長く、絵に描いたような妊娠生活は送れません。出産したあともとにかく大変!一人だったら‥と思うことも多々ありますが、やっぱり二人に会えてよかったという気持ちでいっぱいです。命を生み出すことは何が起こるか分からない、責任と覚悟が必要だと改めて感じています。私は、できなかった辛さももちろんそうですが、保険適用の課題にも直面したと実感しています。

2025年02月に出産された患者さまから
品川クリニックにて人工授精2回、体外受精2回目にして妊娠、出産いたしました。不妊治療を進めるなかで、薬を飲んだり、注射を打ったり、仕事の合間をぬって通院したり肉体的にも精神的にも負担がありながらも「今回こそは、、」とただ願いながら頑張っていました。頑張ってても陽性にならなかったり、妊娠が継続できなかったりなかなか思うような結果が出ず、夫とも喧嘩が増え、何度も涙を流しました。
不妊治療をすることの大変さはきっと経験した人にしか分からないと思います。だけど、この経験を含めて、今目の前にいる大事な我が子を卵のときから成長を見守れたことは私の一生の宝物です。頑張ってても結果が必ず出るものではないからこそ、何を信じて頑張り続ければいいのか分からなくなることもあるかと思いますがあなたの選んだ道が、あなたにとって意味のある時間になることを願っています。
今、不妊治療に向き合っているすべての方へ、心からエールを送ります。

2025年01月に出産された患者さまから
これから治療を始められる方、現在治療中の方、そして迷っておられる方へ
私は数年の不妊治療の末に妊娠・出産を経験しました。自分自身の治療を振り返ったり周囲の治療経験者の方の話などを聞くと、治療の内容も期間も人それぞれ違うけれど、「子どもが欲しい」と強く願いながら、それが叶わない日々を過ごす苦しさは、どの方にとっても計り知れないものだと思います。
私自身も、仕事や日常との両立に悩み、思うように進まない治療に何度も心が折れそうになりました。「どうして私が......」と涙した日も、一度や二度ではありません。それでも今、目の前に生まれてきてくれた我が子がいて、長く暗いトンネルの中を、何度も立ち止まりながらも走り続けた過去の自分に、そしてどんな時もそばで支えてくれた家族に、感謝の気持ちでいっぱいです。心から「自分、本当によく頑張ったね」と言いたいです。
妊娠中の体の不調、出産の大変さ、産後の寝不足、そしてこれからさらに難易度の上がる育児の日々...。決して楽な道ではありませんが、不妊治療という人生で一番つらかった経験を乗り越えた私たちなら、きっとこれからも大丈夫。そんなふうに自分を信じる力が、今の私の支えです。
どうか皆さんも、どうしようもなく苦しい時は無理をせず、心と体をいたわってください。今すぐ答えが出なくても、立ち止まる時間も、悩む時間も、きっと意味のあるものになると信じています。どんな状況にあっても、ご自身の気持ちを大切に過ごしていただけたらと思います。心から応援しています!

2024年12月に出産された患者さまから
35歳から不妊治療を始め、10回以上の移植と2回のPGTAを経て、39歳と42歳で2人の元気な子どもを出産することができました。浅田レディースクリニックにお世話になる前は、自然に近い方法を重視する不妊治療専門病院で、低刺激な方法による治療を数年続けていました。しかし、胚盤胞まで育たないことが多く、なかなか妊娠に至らず、妊娠しても流産が続き、精神的にかなり追い詰められていました。
浅田での治療では、しっかりと刺激を行い、多くの良質な胚盤胞を育ててもらえました。PGTAでAランクの胚を移植しても妊娠しないことが続き、最終的には10回以上の移植を経験しました。それでも諦めかけた頃、39歳で第一子を出産。その後、同じ採卵周期で得られた胚で、42歳の時に第二子を授かることができました。私が治療していた当時は、保険適用がなかったため、大きな経済的負担もありましたが、何よりも辛かったのは精神的なプレッシャーでした。
浅田では、結果が陰性であっても冷静に治療方針を見直すことができ、感情に振り回されすぎず、淡々と治療を進めていく力を身につけることができました。これが、長い治療期間を乗り越えるためにとても重要だったと感じています。振り返ってみると、PGTAなどを活用して「時間を買う」選択や、結果に応じて柔軟に方針を変える合理的な判断ができたことはとても大切だったと思います。そして、長期戦になり得る不妊治療では、精神的なスタミナをマラソンのように保てるよう、自分の心のケアも大切にしてほしいです。
浅田は、そうした「無理をしすぎず、冷静に進める」気持ちにさせてくれる、私にとって本当に信頼できる病院でした。これから治療に取り組まれる方も、どうか自分を責めすぎず、不必要に自分を削らずに進んでいってほしいと心から願っています。

2024年11月に出産された患者さまから
私が治療を始めたのが、24歳の頃でした。もともとPCOSで治療を始め、最初誘発剤を飲んでいましたが、数回試しても排卵まで至らず、もともとステップアップを考えていました。ちょうどその頃に不妊治療の保険適用が認められましたが、治療の幅(できることが多い)ということで自費治療を選択しました。お金がかかるなと思いとても不安でしたが、年齢は戻ってこないけど、お金は後からでも取り返せる笑という気持ちで治療を進めました。
そこで年齢は取り戻せないならばと、人工授精を飛ばして体外受精までステップアップしました。体外受精する前に一身上の都合で1年程お休みしましたが、1度目の採卵と移植で妊娠することができました。その後何度も出血があったり、切迫早産で1ヶ月半入院したり、本当に色々ありましたし、ほんとーーーにお金がかかったなぁと、思いますが、それがどうでも良くなるくらいあの時治療を頑張ってよかったなと思います。
治療している最中は妊娠出産なんか夢のまた夢だと思っていて想像すらできませんでしたが、必ず報われる日が来るんだと思いました。1ヶ月早産で少しゆっくり成長している我が子ですが、抱きしめるたびにあぁ...会えて嬉しいと思います。今治療をしていて先の見えない方もいらっしゃると思います。私もそうでした。お金も無くなるし、仕事との両立、夫との関係性とても難しいと思います。それでも諦めなくてよかったとすごく思います。
治療に頑張っている皆さんに幸せが訪れますよう祈っています。
