患者さまからのお手紙
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掲載お手紙数560通 毎週金曜日更新
2025年02月に出産された患者さまから
浅田レディースクリニックに通って2021年に第一子を出産し、この度第二子を2025年に出産しました。1人目は転院を3度繰り返して、足掛け4年賭けてようやく妊娠出産にこぎつけた為、第二子も時間がかかること覚悟の上での通院でした。凍結していた胚盤胞があった為、案外あっという間に妊娠したりして?という淡い期待もむなしく、凍結胚盤胞すべて移植しても陰性。採卵、移植を新たに繰り返して、結果的に保険適用の6回を使い切るところまでいきました。最後は、自費でPGTAを行い、その中で唯一正常胚だった胚盤胞1つを、一縷の望みで移植して陽性。結果的にその子が今、私の腕の中で眠る娘です。
治療中、忘れられない出来事が2つあります。1つはなかなか2人目を妊娠できず焦っている時に浅田院長の診察にあたり、私が『2人目不妊で2年通っています。1人産んでいるということは、2人目も希望ありますか?』とお聞きしたところ『この病院のやり方で1人すでに出産出来ているということは、やり方が間違っていないということ。方法が合っているわけで、あとは妊娠できる卵かどうかの違いだから、何か変える必要はないと僕は思います』とキッパリ仰られたことです。私はそれを伺って、安心して治療にのぞめました。
2つ目は、看護師さんから『病院を変えようと思ったりはされないですか?メンタルは大丈夫ですか?』と優しく聞かれたことです。なかなか2人目を授かれず、辛いとお話をした際に、2020年からずっと私の通院を見守ってくださっていた信頼できる看護師さんから『この病院に不安や不満はありますか?』という趣旨で尋ねられました。その時に私は自分でも驚くくらい迷いなく『転院の意思は全くありません』と答えました。浅田で妊娠できると信じていましたし、恐らく浅田で無理ならどこの病院に行っても無理だろうと感じていたからです。看護師さんや培養士さんのスキルが本当に高く、私は本当に浅田に通って良かったと思っています。
上の息子は4歳になり、下の娘はまもなく5ヶ月になります。長く長く苦しいトンネルを抜けた先は、想像以上に充実した日々です。日に日に大きくなる重たいお腹、なかなか終わらないつわり、帝王切開後の激痛、寝不足続きの夜間の頻回授乳、イヤイヤ期の魔の2歳、とハッピーばかりではない出来事が、妊娠後沢山ありました。でも、それでも私は毎日幸せです。連日自分のお腹に刺した自己注射、1日に何度も入れる膣錠、お腹に跡がつくエストラーナテープ。仕事と通院とで必死だったあの日々のお陰で、今の私がいます。浅田のお陰で、私は二人の母になれました。もう残りの卵は1つもないため、これで私の治療は終了です。本当にありがとうございました。先生方とスタッフの皆様には感謝してもしきれません。
皆さまのお陰で産まれてきた、この2つの命を大事に大切に愛情を持って育てていきます。本当にありがとうございました。なお、私は顕微授精で37歳と41歳で出産しましたが、2人の子供たちには何の障害もなく、また4歳の上の子は保育園に行っていますが、熱や感染症にほとんどかかったことがなく、滅多に体調を崩さない超健康優良児ということも、最後に付け加えさせて頂きます。

2024年12月に出産された患者さまから
妊活スタート時は36歳。健康診断では異常もないし、過去に子宮内膜症を患っていたけど調子は良いからすぐ妊娠できるだろうと考えていました。しかし、妊娠のための検査をしたところ、血液型がRh-であることに加え、風疹抗体の数値や甲状腺ホルモンの数値が低かったりと問題が次々と発覚。年齢のことも踏まえ、人工授精からスタートしました。2回行っても授からず、次のステップへの提案をしていただいたときは患者の期待に応えるために先生方が真摯に向き合ってくれると思いました。
次のステップである体外受精・顕微授精中はコーディネーターさんや看護師の方々が丁寧に接してくださいました。温かなサポートをいただきながらでもなかなか授からず、不安や焦りが募るばかり。心がただれる感覚があり、思い切って治療を中断しました。限りある時間とは理解していましたが、この間は夫婦でリフレッシュを意識。治療再開後すぐに授かりましたが、稽留流産と残念な結果になりました。今まで以上に落ち込みましたが、気を取りなおしてラストのつもりで挑んだ2024年春、待望の第一子を妊娠しました。
実は受精卵を戻した日は流産した赤ちゃんの予定日。クリニックの皆さんのご尽力はもちろんですが、出会うことが叶わなかった赤ちゃんが起こしてくれた奇跡のように感じました。妊活中はどうしても肉体的・精神的なストレスが大きくなります。私も不測の事態に戸惑ったり些細なことに敏感になったりと一喜一憂の日々でした。そんな時は自分の機嫌を取ること、労わることを優先してください。
一組でも多くの夫婦に望む未来が訪れますようにお祈りいたします。

2025年02月に出産された患者さまから
こちらのクリニックを紹介いただくまで、2年間他クリニックや市民病院に通院していました。浅田クリニックでは、これまでの病院で経験しなかった卵巣刺激でたくさんの卵子を採取していただき、やっとのこと初めて受精卵を凍結していただくことができました。最後の砦、と縋るような思いで通院しておりましたので、移植への期待も高く、1度目、2度目に良い結果が得られなかったことでかなり落ち込み、心身ともに大変つらい時間を過ごしました。
3度目の移植で妊娠判定を告げられたときは、肩の荷がおりたと同時に信じられない気持ちでいっぱいでした。ここからの妊娠継続し、出産を迎えられるか心配で心配でたまりませんでした。妊娠7週目ごろまで浅田クリニックで診ていただいていたと思いますが、不妊治療中も妊娠後(初期に出血がありとても不安な時間を過ごしました)も、とても親身に相談に乗ってくださり、不安からたくさん湧いてくる疑問にも細かく、わかりやすく答えてくださり、大変感謝しています。
今は無事出産を迎えて産まれた子を育て、また凍結していただいている我が子のきょうだいとなる子を迎えることが楽しみでいます。不妊治療で経験した苦しみは、よい経験だったとは今はまだ思えませんが、こうして子を授かり、第二子第三子妊娠への希望を持てる現在へ繋がっていたのだと思うと、こちらに通うことができて本当に良かったと感じています。どうかお身体を大切に、心も大切になさって、ご自身の希望される人生へとクリニックの先生方、スタッフの皆様方と進んで行かれますように。
私自身も、凍結保存していただいている胚を我が子として迎える日を楽しみに、今は子の育児に励みたいと思います。わたしも、皆様も幸せなときを迎えられますようお祈りしております。

2025年02月に出産された患者さまから
約2年間の不妊治療を経て、元気な男の子を出産しました。「大きな不妊原因がないから」「まだ若いから(当時29歳)」と言われ続け、2年という時間を体質改善やタイミング法、AIHに費やしました。自分よりも後に結婚した友人が次々と妊娠出産をし、「なぜ自分だけ子どもができないのだろう」と、そればかり考えていました。
夫の転勤で引っ越したことをきっかけに浅田レディース品川クリニックさんに転院してからは、1度目の採卵で9個の胚盤胞が凍結でき、1度目の移植で妊娠できました。初診からたったの2ヶ月で結果を出していただき、あまりのスピードに驚きました。PCOS傾向で生理不順の私には、高刺激での採卵やホルモン補充周期での移植が合っていたのだと思います。一度の採卵でたくさんの卵子を採っていただきましたが、麻酔のおかげで最小限の痛みで済んだことがとてもありがたく、こちらのクリニックを選んで良かったと確信しています。
幸いなことに五体満足で生まれてきてくれた我が子は、私にも夫にも良く似ていてとてもかわいいです。しんどかった不妊治療でしたが、受精卵の時の我が子を見ることができたことは普通の人にはできない、頑張ったからこそのご褒美だったと感じています。我が子に出会わせてくれた浅田レディース品川クリニックさんには感謝しかありません。子どもを望む多くの方が悔いのない選択をできることを心から願っています。

2025年03月に出産された患者さまから
治療を始めようと思ったのは、私たち夫婦は結婚して10年になりますが事情がり今後もこどもをもたない生活を描いていました。夫婦2人の生活でも幸せでしたが、あとで後悔しないか?自分ではわからず夫の提案によって1年だけと期限を決めて不妊治療を行うことにしました。
その1年でこどもができたらその子を大事に3人で幸せな家庭に、できなければ夫婦でいつまでも仲良く暮らしていこうと、やれることをやって運にまかせてみれば後悔もしないのでは、という考えでした。治療中は職場への理解と仕事の調整、クリニックへの通院、診察や治療、薬の管理と投薬にストレスがとてもかかりました。
どうしても負担は女性に多くかかるので、来れる日は夫も通院に付き添ったり、忘れがちな薬の管理は一緒に行ったり自己注射も夫に打たせたりなどし、なるべく2人で管理など頑張るような環境づくりをしました。それにより私のストレスも全て取り除くことはできませんがやわらぎましたし、夫も沢山の配慮をしてくれました。
幸い1年以内に妊娠し、こどもを授かることができました。その後も妊娠期間や出産・育児と、それぞれのフェーズで新たな苦悩や耐えなければならない痛み、精神的に追い込まれるような状況もありましたがこうして我が子を持つことができ、抱っこし毎日顔をみれることに幸せを感じています。今となってはこの子がいない生活は考えられません。
現在治療中の方、これから始められる方に何かしらの参考になれれば幸いです。

2024年12月に出産された患者さまから
フルタイム勤務の中、2人目不妊で数年悩んでおりました。こちらのクリニックは大体のスケジュールをしっかりと教えて下さり、受診タイミングの日程も少し長めに設定して下さるのでとても受診しやすかったです。治療内容も、なるべくシンプルで余計な薬は入れずに、徐々にステップアップして下さるところが良かったです。
毎度、診察が違う先生になることがありますが、色んな先生のご意見を聞くことができたので、私としては良かったです。1人目を自然妊娠で授かっていたため、なかなか体外受精まで踏み込むことができませんでしたが、最終的に体外受精で元気な赤ちゃんを産むことができたので年齢のことも考慮すると、もっと早めに体外受精へステップアップしても良かったのかなと思っています。
不妊治療は先の結果が見えないところで、精神的にも体力的にもきついこともありますが、自分に合うと思える医療機関で、先生方や他スタッフの方に頼りながら治療を受けてみてください。私はこちらのクリニックで治療できて良かったです。本当にありがとうございました。

2025年01月に出産された患者さまから
不妊治療は名前こそ聞いたことがあるものの、ハードルが高いものだと思っていました。周囲に治療している知り合いもいなく、いたとしてもなかなか話しづらいことです。私たち夫婦も不妊治療になかなか踏み出すことが出来ませんでした。ですが思い切って受診してみたところ、すぐに重たい一歩を踏み出してよかったと実感しました。
親切な先生やスタッフの方々、自分たちにあった治療方法の提示、綺麗で待ちやすい院内、予約のしやすさ、同じ様に不妊に悩む夫婦がこれほどいるのかと知ることができほっとしたこと等々、、これらのことに助けられ、穏やかな気持ちで不妊治療にあたることができました。そして念願の妊娠、出産を叶えられた時は浅田レディースクリニックへの感謝と共に治療を開始しした私たち夫婦の決断にも誇りが持てました。
辛いこともありましたが、夫婦で支え合い励まし合い、また相談できる周囲の方々を頼りながら前向きな気持ちで妊活をすることが大事だと感じました。なかなかゴールまでの見通しが立たない道のりではありますが、心穏やかに過ごせますように。

2025年01月に出産された患者さまから
1人目2人目ともに浅田でお世話になりました。2人目もPGTAをしたA判定の凍結胚で、1度の移植で無事妊娠出産まで至りました。1人目は、不妊治療をして2年半かかり、採卵4回、移植7回、流産2回しました。とても辛かったです。浅田に転院して、2個同時に移植しましたがダメで、PGTA をしてA判定の胚が2つできました。この2つが、2人のこどもです。2人とも元気に育ち、上は2歳半、下は5ヶ月になりました。
浅田にもっと早く転院していればよかったなと悔やみます。新幹線で通院していたので、2つ目の病院も距離の近い病院を選んでしまいましたが、結果を重視して遠くても早くこちらにしとけばよかったと思います。予約も思っていたよりもとりやすいし、妊娠判定後は上の子がいるのでと通院間隔を週一から10日に1回に延ばしてもらいました。先生方も信頼でき、何よりデータ結果を重視してくれるので安心できました。
本当にありがとうございました。

2025年01月に出産された患者さまから
先ずは、浅田レディース品川クリニック様で治療していただき、無事に子を授かることができ、心から感謝申し上げます。これから治療される方、現在治療されている方にとって、参考になるか分かりませんが、私の体験を少し書かせていただきます。
こちらにお世話になる前に、1年ほど妊活をしていましたが恵まれず、生理不順もあり何か原因があるのではと思っていた矢先、東京都の子宮がん検診のお知らせが届き、受けてみることにしました。その結果、子宮がんではないが、エコーでPCOSかもしれないと教えていただきました。当時そんな病名は聞いたことがなかったので、ネットで調べたらどうやら不妊の要因になると出てきました。そこで、不妊治療をされ、お子さんがいらっしゃる知り合いの方に現状を相談したところ、名古屋にある浅田レディースクリニックに通院し、とても信頼できる病院だった。と教えていただきました。
名古屋には通えないなぁと思っていたところ、調べたら品川にも病院があると分かり、直ぐに予約をしました。病院に通い始め、まず初めに検査をしていただき、やはりPCOSということが確定しましたが、先生には「PCOSの場合は、体外受精では有利になるよ。」と教えていただきました。本格的な治療や手術への恐怖はありましたが、なるべく早く子どもを望んでいたため、最初から体外受精という選択をとりました。採卵前の治療は飲み薬や注射などをし卵が育つよう促し、たくさんの卵が卵巣にあるのが自分でも分かるほど、身体への負担はやはりありましたが、これも採卵が無事に終わればと我慢できました。幸い先生方のおかげでOHSSにはならず、無事に採卵の手術をしていただきました。
培養士の方々のおかげで、培養も無事に終わり、予想以上に多くの胚盤胞を凍結することができました。採卵した後移植するまで、子宮を休ませる期間が必要と分かり、その期間に夫婦で旅行にも行きました。これまで治療や採卵でかけた負担を旅行で癒やされたのは良かったです。そして移植の段階に移り、そこでもエストラーナテープや膣錠などをする必要がありましたが、移植も無事に終わり、1回目の移植で子どもを授かることができました。約1年ほどお世話になりましたが、優しい先生方をはじめ、スタッフの方々、綺麗な施設や最新のシステムなどのおかげで、癒やされながら、身体への負担を最小限に抑えていただき、最短で治療を終えることができ、大変満足しています。
もしまた、第二子を希望する場合もお世話になろうと夫婦でも話しています。この度は、誠にありがとうございました。

2024年12月に出産された患者さまから
浅田クリニックは待ち時間が本当に少なく、家から近かったこともあり、テレワークの日の朝一番の時間や、昼休みの時間に診察を入れることができ、仕事と不妊治療をストレスなく両立することができました!(それ以前に通っていたクリニックでは、待ち時間が本当に長くて...。通院するだけでも憂鬱でした...)
流産なども経験し、妊娠するまで一年半かかりましたが、今、子供と楽しい毎日を過ごせており、浅田クリニックには本当に感謝しています。仕事との両立の点では、待ち時間も少ないし、直前でもアプリから簡単に予約変更できるし、パソコンを広げられるスペースがあるし、浅田クリニックは本当におすすめです。また、資料や説明動画もとてもしっかりしているので、手術の日なども焦ることなく過ごせました。(以前に通院していたクリニックだと資料はなく、全て口頭だけの説明だったので、その差に愕然としました...)
もし転院を迷っている方がいらっしゃったら、一度冷静に、今の病院への通院で何かストレスになっていることはないか、些細なことでもいいので一度振り返ってみると良いかもしれません。浅田クリニックなら、そのストレスを感じずに通院できること間違いなしです。少なくとも私は、思い切って転院して本当によかったです。
