患者さまからのお手紙

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2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月26日

私は、2人目不妊で、4年間の不妊治療をしました。地元で人口受精6回、他県で、6回の体外受精で一度も妊娠判定が出ませんでした。最後の望みで、東海で一番という、評判の当院に通うことを決め、3ヶ月で授かることができました。
片道、電車で2時間かかる当院へ仕事の都合をつけて、通う日々、それまでに何度も涙し、結果が出ない日々と、年齢の壁に焦っていました。でも、浅田の先生方は、どの先生もとても丁寧に対応してくださり、受付の方も親切で、遠方から通う私にとって、時間や日にちの融通が効き、本当にありがたく、通いやすい病院でした。そして、技術の素晴らしさ、本当にプロの方々の集まりだと感動しました。
そして、この病院にして、すぐに授かることがてきました。ここに来て、我が子の心拍が確認できたとき、諦めなくて良かったと思っています。その後は、無事に出産でき、今は、子育てできる日々に幸せいっぱいです。浅田レディースクリニックに通って本当に本当によかったです。今、この子に会えたこと、本当に本当に感謝しています。
不妊治療は、本当に治療をした人にしかわからない、ゴールのない日々です。私も何度も涙しました。不妊治療に正解はないですが、悔いのない選択をしてほしいです。そのために力になれることがあれば、と思っております。

レター

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月26日

浅田レディースにお世話になるまで、他の病院を2箇所受診し、体外も経験しました。その当時で30台後半で採卵がうまくいかず、妊娠できたと思えば流産してしまい、このままじゃ子どもを持てないかもと思い、浅田レディースを受診しました。
正直、最初は他の病院に比べると受診スケジュールやクリニックの時間が正社員で働く身にはとても厳しく、このまま受診し続けられるのだろうかと不安しかありませんでした。職場でも上司や同僚に迷惑をかけたり、嫌味を言われて泣いてしまったりと辛い思いをすることが多かったように思います。浅田レディースでは、受診すぐから体外をお願いし、すぐに妊娠できました。しかし、その卵ちゃん達(2つもどしており、2つともくっついてくれてました)も流産となってしまい、そこからは採卵しては初期胚を移植しての繰り返しでした。正直浅田レディースは最後の砦だとは思っていたので、ここでダメなら子どもは諦めて、夫婦2人で生きていくしかないかなって思ってもいました。
そんな中、流産して1年ほどでふたたび妊娠ができこのたび出産することができました。最初に不妊治療を始めてから5年かかってしまい、出産時は40台になってしまいました。でも、諦めなくてよかったと思います。私も、何度も挫折し受診の時に、卒業した方のメッセージを読んでました。浅田で治療をされてる方は、どなたも悩みながら受診されていると思います。私がメッセージを読んでる時は、この人私と状況似てるのに産めてる!と自分を慰めながら見てることが多かったです。実際、歳もとってAMHも1.6からどんどん下がっていく。胚盤胞ができたことがない。良いと聞いたらサプリメントをどんどん買って何個ものんでました。どうしたら子どもがもてるの?!と自暴自棄にもなりました。
でも、結局たくさん飲んでたサプリメントがめんどくさくなり飲まなかった周期の採卵で卵がとれ、その卵がくっついてくれて産まれてきてくれました!正直、治療はキツイことしかありません。私は長年やって子どもを持てたのでよかったと思いますが今でも治療は辛かったとしか思えません。でも、頑張って諦めずに続けたから我が子と会えました。みなさん諦めずに頑張ってください。浅田レディースは多くのスタッフの方々へ受診のたびにたくさんお話をきいてもらいました。特に看護師さんには私の難しい血管での採血をしていただいたり、仕事の調整が難しい時には話を聞いてもらったりとお世話になりました。ありがとうございました。
また、先生方には感謝しかありません。1つも胚盤胞胞にならなかった私が妊娠できたのは、浅田での薬剤調整や採卵のタイミングを考えていただいたからだと思います。浅田レディースではたくさんの先生がおられ、その都度先生に色々聞けましたがどの先生も意見や治療にブレがなく安心して治療が受けられました。本当にありがとうございました。

レター

2023年10月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月19日

不妊治療はやらなくて済むならそれが一番いいと今でも思っています。周りと比べては落ち込み、検査結果に一喜一憂し、経済的負担だって大きいです。どうして私のところに赤ちゃんは自然と来てくれないの?今までの何がいけなかったんだろう。自問自答の日々でした。けれど、不妊治療を通して自分の身体のことを知ることができました。赤ちゃんは自然と授かる、授かったらそのまま順調に育つものだと何となく感じていた夫が「妊娠は奇跡の積み重ね」という事を実感してくれました。
あの日、クリニックに行ってみよう、治療を始めてみよう、赤ちゃんに1日でも早く会える選択をしよう、そう踏み出した自分達がいたから、今日私は我が子を抱く事ができています。不妊治療は私達にとってこの子と出会う為に必要な経験と過程でした。 終わり(妊娠、出産)があるのか確約されてはいない中、辛い事も沢山あったけれど、自分達で決めた道をプロフェッショナルの先生や看護師さん、技術者の方々の力を借りて、諦めずに進んでよかったと今では心から思います。
これを読んでいる方の中には、不妊治療や移植に対して迷いや葛藤を抱えている方もいると思います。周りの理解が得られず孤独を感じている方もいるかもしれません。進むも止めるも自分次第って怖いですよね。私は進んでよかったと、妊娠できなかった時や流産の時も止まらずに突き進んでよかったと思います。直接力にはなれないですし、励ましなんておこがましいと思いますが、読んでくださった方が「こーゆー人もいるんだな、私達はどうしていこうかな」くらいに感じてもらえたら嬉しいです。
できれば望んだ未来が訪れますように、そうでなくても納得した前向きな選択ができますように。

レター

2023年9月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月19日

結婚6年目、不妊治療をはじめて5年目でようやく授かる事が出来ました。浅田クリニックに転院して4年かかりましたが、コロナ禍もあり治療をお休みしたり、気持ちの面でお休み期間を作る事もありました。不妊治療が保険適応になりもう一度頑張ってみよう、まだ諦めたくないと思い治療を再開し、3回目の移植で陽性反応が出て心拍確認までいたりました!計採卵7回、移植は11回目でした。妊娠期間も出血が続いたり、切迫流産になったりで安静続きの妊娠生活でしたが、無事に元気な男の子を出産する事が出来ました。
治療中は、なかなか陽性反応が出ず思う結果が出ず、気持ちを保つ事が大変な時期もありました。長い先の見えないトンネルの中にいると言う表現を良く聞きますが、本当にその通りだと思いました。でも、諦めず治療続けて良かったと、治療をしてくださる先生方がいて良かったと感謝しています。
また、夫婦でいろいろと助け合う事が多かった、これは不妊治療をしてなければこんなに支え合う事はなかったなと思います。2人でいろんな事を話して将来の話をたくさんしました。妊娠出来たから言えるのかも知れませんが、不妊治療しなければ得られなかった事はたくさんあるので...諦めずに治療続けて良かったと今は思います。

レター

2023年7月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月12日

今回2人目を、浅田レディースクリニック(品川)で10回目の移植で妊娠・出産することが出来ました。1人目も浅田レディースクリニック(名古屋)で体外受精にて妊娠・出産をしましたが、その時は運良く1回目の移植で授かりました。
一方の2人目は、化学流産、流産、異所性妊娠→卵管切除等、様々な困難を経験した末の妊娠・出産となりました。私達夫婦の不妊の原因ははっきりとは分からず、PGTAのA胚を3回移植しても授からず、結局のところ夫婦の遺伝子同士の相性が悪いんだろうとのことでした。2人目の治療中、6回目の移植後に、ネットで20回目の移植で妊娠された方(海外在住の日本人の方)をお見かけしました。19回ダメでも20回目うまくいくこともあるんだなぁと思い、お金が続く限りは頑張ろうと思って治療を続けました。
とは言え、精神状態は限界に達し、9回目の移植が駄目だと分かった後には身体が痺れ始め、逆流性食道炎を患ったりと、これ以上は身体が保たないと思いました。そんな状態でなんとか10回目で妊娠出来た後には、身体の痺れも逆流性食道炎もすぐに治り、やはり心と身体は繋がっているんだなと実感しました。
治療中、辛いこと、大変なこと、多かれ少なかれ皆さんあると思います。どうか、お身体を大切に。そして、夫婦でたくさん話し合い、絆を深めながら治療をされるのが大切かと思います。これから治療を始める皆さんの心の中に、10回目、20回目の移植で妊娠・出産した人がいるんだということを留めて頂き、治療で苦しいことがあっても、そのことを少し思い出して乗り越えていって欲しいなと思います。
最後に、2人も授けていただいた浅田レディースクリニックの先生、スタッフの方々には大変感謝しております。本当にありがとうございました。これからも日本の不妊治療をリードするような、そんな存在であって欲しいと願っています。

レター

2023年9月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月12日

38歳から治療を始め、体外受精で無事に妊娠,41歳目前で出産に至りましたが、子どもが欲しいと思ってから検査するのでは遅いと思いました。子どもが欲しいと思ったら、早めに検査をするのが良いと思います。早ければ早いほど良いです。私は遅かったので後悔しました。
私は卵巣機能が低下していたので、5個採卵するのに1年以上時間がかかりました。採卵に立て続けに失敗したこともありましたが、家族や友人に気分転換に付き合ってもらいました。私は話すことでストレスを発散するタイプだったので、かなりオープンに話をしてました。神頼みも何度もしました。意味がないと言う人もいますが、そんなの関係ありません。自分がやりたいなら何でもやればよいと思います。
それもストレス発散です。発散方法は人それぞれですが、ストレスを溜めない、気にし過ぎないことは大事だと思います。治療に時間はとてもかかります。採卵手術しても凍結できる成熟卵が取れないことが連続したこともあります。次に進めず、辛い時期もありましたが、自分とパートナーの身体を信じ、先生の言われたことに従いました。ネット情報は不安になるだけだったので、見るのを避けていました。
不安を感じるのは身体に良くないです。2回しかチャンスが無い1回目の胚移植で授かりましたが、奇跡だったと思います。年齢を考えると治療しても無駄になる可能性も十分あると覚悟しつつ、少しでも前に進めるとワクワクしながら治療したのが良かったかなと、今では思います。不安になることもあると思いますが、ご自身の身体とパートナーを信じて、頑張ってください。

レター

2023年8月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月 5日

採卵開始が41歳4か月、AMH0.25という悪条件でのスタートでしたが、42歳で妊娠、43歳6か月で出産しました。途中3か月程治療を休んだので、正味1年半程度で結果が出たのは、年齢など諸条件を考えれば、順調なほうだったのだと思います。
AMHが低いため、1度に採卵できるのは1個、多くても3個、採卵10回以上で、成熟卵は5個、胚盤胞まで成長したのは3個。結果的には着床に至ったのは、41歳8か月時に採卵したもので、3BCという着床しづらいとは言えない数値のものでした。仕事は在宅勤務が認められているのと、クリニックはアプリでのスケジュール管理ができるので助かりましたが、それでも両立は本当に大変で、もう思い出したくもないくらいです笑うまくいかないことが続くので、メンタルは常に鬱状態でした。
それでも心を無にして、結果が良くても悪くてもクリニックに通い、医師のみなさんのいう通り治療を続けたことで妊娠、出産に至ることができました。いつも丁寧でやさしく、仕事をきびきびこなすナースや事務のみなさん方にも救われました。妊娠4か月のとき切迫流産で安静のため2週間入院、2500gを切る低体重で生まれたうえ、出産直後に子に黄疸が出て退院が延びるなどありましたが、現在生後5か月時点では病気も障害もなく、元気に成長しています。(NiPTや出産直後にできる検査はすべてしたので、病気や障害があれば分かるのはもっと後だと思います)
とにかく年齢が上がるほと本人比で条件は悪くなるので、迷っているなら早いほうがいいです。私は結婚が遅く、「どうしても子供がほしい」と思ったのも遅かったので、こんな年齢になり、しなくてもいい苦労をしたので、ぜひ早めに治療を開始することをおすすめします。

レター

2023年8月に出産された患者さまから

掲載日:2024年7月 5日

治療を始める前、「妊娠」という、どんなに願っても頑張っても自分ではコントロールできないことに、気持ち的にも本当に落ち込んでいた時期がありました。でも、浅田レディースクリニックに通い出してから、不思議と気持ちが落ち込むことが少なくなり、流れに身を任せるように治療に向かうことができました。今思うと「不妊治療」で、多くの実績がある浅田レディースクリニックで、自分たちができる最善のことをしているという思いがあったからだと思います。また、病院に行くと、頑張っているのは自分からたちだけではないと、前向きに思えたことも大きかったと思います。
私たちは年齢のこともあり、すぐに顕微授精をすることに決めました。病院に通うにも、片道2時間かかるうえに、治療の内容によっては3日に1回病院に通わなければならず、決して楽ではありませんでしたが、その時に授かった受精卵のおかけで、今2人の子どもに恵まれ、毎日を過ごすことができています。ここまで来るのに、本当に色々ありましたが、振り返ると...先のことを考えて不安を募らせるよりも、目の前にあることに一つ一つ向き合っていくことが大事だったように思います。今、夫と子ども2人とこうして過ごせていることに感謝です。

レター

2023年8月に出産された患者さまから

掲載日:2024年6月28日

29歳で結婚後、子供は授かりものと焦っておりませんでしたが、34歳までにということは意識していました。でも仕事のストレスでかバセドー病になり、妊娠しても流産してしまうということで、まずはバセドー病を寛解させるべくストレスの少ない生活を心がけました。その甲斐あって、30代後半で妊活を開始できるようになりましたが妊娠せず。
以前から夫の精子が少ないのではと思っていたので、夫婦で最寄りのクリニックで検査したところ、私は検査上問題なく、夫がやはり精子が少なく自然妊娠が難しいとのことでした。夫の精子が増えれば自然妊娠できると思い、漢方や生活習慣など整えてみましたが精子は増えませんでした。並行して、体外受精にチャレンジするなら結果に納得できる病院に行きたいと思い、浅田レディースクリニックを選びました。
最初から顕微授精とのことで、保険適用前に一回採卵、5回移植(内PGT-A1回)で妊娠せず、心が疲れて半年ほど治療をお休みしました。保険適用後に一回採卵、2回目の移植で妊娠し出産に至りました。現在5か月になりますが健康です。振り返ると、バセドー病のときに、夫の検査を先にしておけばよかったと思います。なぜ精子が少ないのか調べたところ精索静脈瘤の可能性を知り専門医を受診したところ、夫がそうでしたので不妊治療の傍ら手術もしました。
妊娠の可能性を少しでも広げたい高めたいとの想いでした。ただ手術して精子が増えるかは人それぞれ。少なくとも半年は様子見です。早く知ってやっておければなと夫と話しました。不妊治療は女性が受けることが多いですが、男性側に起因することもありますので、アプローチ方法の情報を入手しやすくなると良いなと思いました。正直、2、3回目で妊娠するかもと楽観的に治療を始めたのになかなか妊娠せず、心身の負担が蓄積し、限られた時間とお金をどうするか日々選択を迫られ疲れました。本当に子供がほしいのか考え抜きました。皆、奇跡の子なのだなあとしみじみ思います。
最後に、私は納得できるクリニックとして、浅田レディースクリニックを選んで良かったです。感謝申し上げます。ありがとうございました。

レター

2023年8月に出産された患者さまから

掲載日:2024年6月28日

自然妊娠を望んだ私たち夫婦ですが、自分達でタイミング合わせてみてもダメ、市販の排卵チェッカーは反応したことがなく、自宅から近いクリニックにて、タイミング法を6周期、人工受精を5周期と、授かる日を夢見て続けていました。6回目の人工受精をするかどうか悩んでいた際に、こちらのクリニックで二人のお子さんを授かったと言う同僚に紹介してもらい、足を運びました。
体外受精をする決意をして来ていたので、迷いなく治療に進みました。採卵や肺移植、毎回毎回の結果に、ドキドキや不安を抱えて来院しましたが、赤ちゃんを授かりたい人がだけがきているということで普通のクリニックのようにお腹の大きい妊婦さんや、赤ちゃんの鳴き声を聞かなくても良いことが救いでした。子供を授かると言うことは素敵なことなのにジェラシーのようなものを感じてしまう自分を責めてしまう気持ちもあったので、この部分は大きかったと思います。
待合室で肩を並べる人たちは、大きさに差はあっても同じ目的を持った方なんだと思うと、自然とプラスの気持ちを保つことができました。仕事をしながらの治療でした。片道1時間以上かかりますが、普通のクリニックと違い、検査や診察などスムーズに進むために、院内で過ごす時間は比較的に短く助かりました。また、看護師のかたから説明をうける際に、親身になって寄り添っていただけ救われました。幸運にも子供を授かり元気に生むことができ、掛け替えのない日々を過ごしています。
もっと早くクリニックにかかれば良かったしもっと早く決意しても良かったなと思います。必ず結果に結び付くというものではないので、これはわたしが望む結果を得られたからだと思うのですが、悩んでいる方がいて、パートナーも協力してくれそうなら、一歩踏み出してみて。と伝えてあげたいです。

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