患者さまからのお手紙
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掲載お手紙数552通 毎週金曜日更新
2024年11月に出産された患者さまから
第一子も浅田さんにお世話になり、顕微受精5日目胚盤胞4AAを移植していただき、男児を出産しています。同時期に凍結した胚盤胞があったため、出産して8ヶ月後から治療を再開しました。1回目は同様のグレードの胚盤胞を移植し、陽性反応は出ましたが育たず、いわゆる化学流産になりました。まだ姿も見えないにもかかわらず、大変な喪失感がありました。治療を継続するか悩むところもありましたが、4月から復職すること、年齢的にも猶予があまりないことから最善を尽くそうと最短で次の移植に入りました。何がなんでも最短で移植したいという気持ちを汲んでくださり、ご対応いただいたことに感謝いたします。また化学流産についても、いい意味でいつも通りに淡々と対応してくださり、気持ちが波打つことなく数をこなそうと思えたことも非常に助かりました。
幸運にも、同様グレードの最後の移植であるその次の移植で今回の出産にいたりました。毎度のことながら、素晴らしい技術と実現力で、あまりのスピードに気持ちが追いつかないほどでした。一生分の運を使い果たしたと夫婦では感じておりますが、3度の移植で2児を得られたことは浅田さん以外ではできなかったと思います。なによりも一度の採卵で50個もの卵子をとり、高い培養技術で胚盤胞まで育てることはここしかできなかったでしょう。採卵がないことで第二子へのハードルも下がり、スピード感を持って治療にあたれたと思います。何よりもストレスが少なくて大変助かりました。
ドライや流れ作業だとお見かけすることもありますが、根底には確実に結果を出すという気持ちが皆さんにあり、それに沿って治療をしてくださいます。感情が揺れ動くことが多い治療ではありますが、先生方を信じて問題ないと私は思いました。出産に至ればそう思うよねと思いますし、こんなの読みたくないと思うと思いますが(私もそうでした。)、みなさんのもとに赤ちゃんが来ることを遠くから祈っております。
最後ですが、浅田LCの皆様方大変お世話になりました。あなたたちなしでは現在の幸せはなしえません。これからの発展とさらなる進歩に期待し、陰ながら応援させていただきます。ありがとうございました!

2024年11月に出産された患者さまから
治療を始める時も始めてからも、考えないようにしていても頭のどこかに常に不安がありました。妊娠出来るの?お金もかかるし、いつまで治療を続ける?などの不安がありました。治療を始めてからは、薬の副作用で体調不良も多く気持ちが不安定になる事も多かったので、こんなに辛い治療いつまで続けるのかな?など、同じような不安や悩みを感じている方もみえると思います。そんな不安もありながらも妊娠し、無事に元気な子を出産できた事は本当に嬉しく、副作用や採卵の痛みなどの辛い治療を頑張って良かったと思いました。
手術で悪いところを取ったり、内服治療で経過観察するなどの疾患とは違い、治療してすぐに成果が分かるわけでもなく、逆に終わりが見えない治療に嫌気がさしてしまう時もあると思います。なにも治療を必要としなくても、自然に妊娠出来る人も沢山いるのに、どうしてこんなに頑張らないといけないのか?こんなにお金と時間、精神的にも身体的にもストレスを感じて頑張った先に結果が出るの?と途方もなくなる時も沢山あると思います。それでも頑張って治療している自分をこんなに頑張ってるんだって認めるだけでも気持ちがちょっと楽になると思います。
時には、余計な詮索をしてくる身近な人がいると思います。私の義母がそうでした。治療についてや次の受診、受診でどう言われたかなど。そんな詮索は放っておくに限ります。1番頑張っているのは自分なんだから周りの声なんて気にしないで、時には美味しい物を食べたり、自分だけの時間をつくってゆっくりしたりして自分だけにご褒美を!

2024年12月に出産された患者さまから
私は自分の年齢やいろいろな都合から、タイミング法や人工授精などは一切行わず、最初から体外受精を選択しました。夫と交際を始めた時点で既に38歳でした。交際を始めた時点でお互い子供が欲しいことを確認し、自分の年齢からはおそらく体外受精でないと子供は難しいと思われることを話したところ、お互い医療関係者だからかもしれませんが、不妊治療についての同意はすぐ得ることができ、2人そろって同じ思いで治療にむかえたことは良かったと思っています。
入籍するまで1年くらいかかりそうだったので、入籍するまで治療開始を待つのは時間の無駄と思い、入籍前の事実婚の状況でも治療を引き受けてくださる施設がないか、入籍直後に仕事の関係でしばらく別居婚になってしまう(当時は夫婦ともに関東に住んでいましたが、入籍直後に私は海外、夫は東海地方に転居予定)ため、なるべく早めに受精卵凍結だけでもしたかったこと、また、関東から東海地方へ移住しても同じ施設で一貫して治療を受けられる所がないか検討していた際に、浅田レディースクリニックでは事実婚での治療を受けてくださること、同じ施設間であれば受精卵の輸送を行ってくださるとお聞きし、こちらにお世話になることに決めました。
最初は品川のクリニックで採卵・受精卵の凍結まで行いました。その後で入籍し、私が仕事で半年ほど日本にいなかったため治療はできませんでした。帰国してから品川クリニックで治療開始しましたが、1度目の治療で幸い妊娠はでき、いったん卒業したものの、転院先の初回の診察で、稽留流産となってしまいました。妊娠することは決して簡単なことではないとは分かってはいましたが、それまで比較的順調に治療が進んでいたためショックでした。その時点で妊娠9週だったため、悪阻で食事があまり取れない状況でしたが、ある時、ふと少し食べられるようになっており、後から思えば、その時、おなかの赤ちゃんの心拍は止まってしまったのではないかと思います。
流産そのものは非常にショックでしたが、何よりも流産してから次の治療に至るまで半年くらいかかってしまい、時間がどんどん過ぎていくのも焦りました。二度と流産は経験したくないと思い、治療前にPGT-Aを受けられないか相談させていただきましたが、日本の学会の規定上、まだPGT-Aを受けることはできないとのことでした。二度目の移植前に東海地方に転居し、その間に受精卵を品川から名古屋へ輸送いただき、その後は名古屋のクリニックでお世話になりました。幸い、2回目の移植でも妊娠できましたが、妊娠できてからも喜びというよりはまた流産してしまうのではないかと常に不安でした。このときの妊娠で無事に出産まで至り、現在、息子は生後5か月となりました。
浅田レディースクリニックに出会わなかったら、こんなにかわいい息子に出会うことはなかったと思います。遅い時間帯や土曜日も診察していただけることで、仕事をあまり休まずに通院できたこと、転居しても治療を継続できたことは本当に助かりました。エコー室の天井にモニターがあって、診察中もエコーの様子が見れることも嬉しかったです。夫と一緒に子供の成長を見守る機会を与えてもらえたことに本当に感謝いたします。
浅田レディースクリニックの先生方・スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

2024年10月に出産された患者さまから
これから治療を始められる方、現在治療を頑張っていらっしゃる方。きっと苦しい思いと一縷の希望を抱えながら、治療に臨まれることかと思います。なぜ自分は自然に子どもを授かれないのか。何が原因なのか。いつまでこの時間は続くのか。自分を責めたり他人を羨んだりすることもあるでしょう。私もそうでした。20代で不妊治療を始め、自然妊娠が難しいと言われ、4年間治療をしました。
タイミング法、人工受精、体外受精、顕微受精......とステップアップしてもなかなか授かれず、8回の顕微授精と2回の初期流産を経験しました。そういう身体的な辛さは勿論、「子どもはまだなの?」「20代だからまだ焦らなくていいんじゃないの?」という周りからの声、治療のスケジュールと仕事を両立できず、職場に迷惑を掛けてしまう申し訳なさ、夫との意見のすれ違いなど、精神的な辛さもありました。それでも、親になりたい、子どもを授かりたいという一心で治療を続けました。
病院を3回転院し、浅田レディースクリニックで採卵・顕微授精をしていただき、妊娠・出産までたどり着けました。早産で緊急帝王切開でしたが、どんな形であれ、可愛い我が子にめぐり会えてとても幸せです。生命に関わることですから、治療を続けていれば絶対子どもを授かれるとは限らないし、絶対健康的な子どもが産まれてくるとは限りません。それでも、懸命に治療に向き合っている時間は決して無駄にはならないと思います。
パートナーや家族友人、お医者さんなど、自分を支えてくれる人のありがたさ、生命を授かることの尊さ、子どもをなかなか授かれなくても、別の幸せを見出だす大切さを、私は4年間の治療で学ぶことができました。不妊治療は孤独です。皆それぞれ違う原因を抱えていて、自分の努力が報われるとも限らなくて、ほかの人に先を越されるような気持ちになることもあります。
治療を経て妊娠・出産した人にアドバイスをもらっても、どうせ授かれたんだからいいじゃん、と言いたくなってしまう自分に嫌気が差すこともあります。でもそれは当然の感情です。治療は孤独だけれど、どうか、1人で抱え込まないでください。嫌な気持ちになってしまう自分も大切にして、親しい人に話を聞いてもらって、希望を捨てずに頑張ってください。浅田レディースクリニックの先生方は凄腕の方達ばかりです。絶対授かれるとは限らないとしても、それでも貴方の努力が報われることを祈っています。

2024年12月に出産された患者さまから
浅田クリニックで初めての妊娠が出来ました。その後は子宮外になってしまったけど自分が3年間見れなかった妊娠検査薬での二本線を見ることが出来たことで自分は妊娠できるんだって自信を持てました。自己注射や採卵、移植と未知すぎて怖くて嫌だったけど今は二回目の移植で妊娠できて出産できたのでとても大変だけど幸せな日々を過ごしています。
わたしたち夫婦はお互いに異常がない、原因不明の不妊でしたが夫が比較的寄り添ってくれた方なのでありがたかったです男性の理解力の低さ、寄り添い、思いやりの欠如が奥さんを不安にさせる原因にもなるので男性がもっと理解し、知識をつけてくれたら体外受精に踏み切れると思います痛い思いも怖い思いもするのはすべて女性だから。
2人目の妊活をする際も是非こちらのクリニックに通わせていただきたいと思います。寄り添ってくれる看護師さんも多く、不安な事とか号泣して困らせてしまった事もあるけどちゃんと話を聞いてくれる優しい方が多いです

2024年11月に出産された患者さまから
これから治療を始められる方へ、最初は初めての不妊治療に不安や分からないことも多々あり心配が多くなりますが綺麗な院内にシステム化されたスムーズな診療は通院ストレスがなく快適です。薬は院内処方なのでプライバシーの心配もありません。大船に乗ったつもりで安心してお任せして大丈夫です。
現在治療されている方へ、不妊治療はスパンも月単位と長く結果がすぐに出ないと落ち込んだり悲しくなりますが確実に妊娠には近づいています、先生方は最短での妊娠を目指して他とは比べ物にならない技術をもって診療して下さいます。私は浅田の自費診療でその素晴らしさに感動しました。前のクリニックではもう我が子は抱けないと思っていましたが浅田では無事に第一子を妊娠出産し、何と第二子まで考える事ができました。浅田レディースクリニックを選んでよかったと思っています。
治療を迷っている方へ、いざ治療を始めると治療前に思っていた悩みなど取るに足らない些細なものだったと感じます。ネットに蔓延る根拠不明の自己流妊活を何年も続けたり高い漢方やよもぎ蒸しとか自己流サプリを飲むのは時間の無駄です。だったら早く治療の門戸を叩いて下さい。

2024年11月に出産された患者さまから
今回、こちらの病院で体外受精をし妊娠、出産をすることができました。もともと他院で不妊治療を開始し、タイミング法、人工授精、体外受精とステップアップしていきました。体外受精を五回しましたが妊娠せず、どうしようか悩んでいました。この時かなり心が疲れていたので、一旦休憩することも考えたのですが、その前に不妊治療で有名な浅田レディースクリニックに転院して、それでも妊娠しなかったら一旦お休みしようと決めました。
そして、転院してからすぐ採卵の周期に入り、順調に治療が進んでいきました。(他院で治療してたときより胚盤胞が多くできました。)その後移植してもらい、一回目で妊娠し、無事出産までたどり着くことができました。初めてエコーで胎嚢が見えた時は本当に嬉しかったです。不妊治療をしている間は辛くて泣くことも多かったですが、諦めず治療を続ける選択をしてよかったです。(もっと早く転院すればよかった!)
今頑張っているみなさんが無事に妊娠、出産されることをお祈りしています。

2024年11月に出産された患者さまから
不妊治療を続けて、5年で授かりました。はじめは他院へ2年半通っており、より専門性の高い病院へ通うか迷ってました。知人で浅田クリニックへ通い、無事、妊娠、出産できた方の話を聞いていたためです。病院によって、いろんな流れがあり相性もあると思います。どうしても子供が欲しいとの思いでこちらへ通うことを決めました。
続ける中で仕事と両立しながら、心と身体のバランスを保つのに大変でした。採卵しても1~3個とれるかどうか、確率もかなり低くなり、年齢的にもそろそろ限界を感じ、最後のチャンスだと覚悟を決めたところに舞い降りてくれました。妊娠できてうれしい限りでしたが、流産を4度経験しており、正直、無事育ってくれるか不安な気持ちもありました。
出生前診断も迷いましたが、今度のチャンスがないかもしれない私にとってはその結果で判断できない。人生なにがあるかわかないし生まれてくれる子を信じて、すべてを受け入れよう。友達には無事産まれてから報告しようとの思いでした。45歳で初めての出産で、あかちゃんは何事もなく、無事に産まれてくれてありがとう。という気持ちでいっぱいです。
私自身は出産直後にいろいろと大変でしたが、子供になにかあったら心配で仕方ないので、私の体調ならなんとかなる。出産は命がけと聞きますが、生きててよかったと実感します。子供のどんな表情も愛おしいく、すべてが奇跡なんだと感謝して、大事にこれからも過ごしていきたいです。浅田クリニックと出会えてほんとによかったです。通院の際、浅田先生に3回ほどお会いでき、なるほどと思える説明を受け、納得して治療を進めることができました。
丁寧にご対応いただいた先生方、スタッフの皆様に大変感謝しております。体力や女性の身体を考えると早いほうがいいとの話をいまさらながら、私自身が実感しました。

2024年11月に出産された患者さまから
浅田さんへ転院する前に他院で一年半治療していましたが、年齢の事もあり、自費治療をすぐに勧められました。th1th2トリオ検査など一通り治療してきましたが結果は出ず。諦めきれずに転院を考えました。浅田さんに転院する前に違うクリニックに説明を聞きに行ったんですが、やはり年齢と過去の治療結果内容を見て、自費とpgt-aを勧められましたが結局断り...。
迷いながら浅田さんに初めて行った時、先生にこの数値なら保険で治療可能と言われ驚きました。しかも他院で検査したトリオやth1th2などあまり関係ないと。正直不安でしたが結局先生方の見立てで3回採卵し、3回目の移植で無事妊娠、出産までいけました。
保険で行けるなんて...あの他院の高額な治療は一体...と思いますが、何よりも他院でメンタル的に追い込まれネガティブになってたところ、先生やその他のスタッフの方は追い込む事を言う事なく、むしろ励まして下さり、楽な気持ちで治療出来たことが良かったと思いました。本当にありがとうございました。

2024年10月に出産された患者さまから
32歳から不妊治療を始め出産までちょうど8年間かかりました。私は家から近い総合病院で不妊治療を3年間しました。私の場合、採卵しても0個もしくは取れても3個ほどでした。採卵、移植を繰り返しましたが妊娠には至りませんでした。なかなか卵が育たず採卵できなくなり病院からもうこれで治療を終了するか他の病院に行くか言われました。
私は諦めきれない気持ちがあり浅田レディースクリニックに行くことにしました。浅田レディースに初めて診察に行き思ったことはここで妊娠できなかったら諦めきれるなと思いました。前の病院でも私の身体の状態をみたり血液検査(診察後に血液検査をして次回診察時にその結果をみている)をして薬の処方や注射をしていましたがあまり処置が変わることはありませんでした。そのため卵がとれても成熟卵ではなかったりしました。卵が取れても受精できないことが何度もありました。
浅田レディースクリニックでも採卵しても取れないことがありましたが卵が取れれば受精できていました。私が今思うことは家から近いからと総合病院で治療を始めましたがもっときちんと病院を調べて浅田レディースクリニックに行っていればもっと早く妊娠し、出産できていたのではないかと思っています。
今、産まれた赤ちゃんはすくすく育っています。8年間治療をしていたので育児をしている毎日が実感が湧きません。
