患者さまからのお手紙

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掲載お手紙数552通  毎週金曜日更新

2024年9月に出産された患者さまから

掲載日:2025年4月11日

妊活を始めて3年が経過してもなかなか授かることができず、友人から浅田レディースクリニックさんを紹介され説明会に参加しました。説明会では参加者に対して、不妊治療の心構えなど良いことも悪いことも含めて包み隠さずお話してくださっていたことが私たち夫婦にとっては非常に印象的で、なんでもハッキリ言ってくださる先生の方が信頼できると思い、浅田レディースクリニックさんでの治療を開始しました。
こちらのクリニックは、主治医制を取られていないので最初はそれが少し不安でもありましたが、いざ治療を開始すると、どの先生に診ていただいても情報がしっかり共有されているだけでなく、どんなに院内が混んでいてもこちらの些細な疑問や不安な点も時間をかけてひとつひとつ丁寧にどの先生も説明してくださり、安心して治療を進めることができました。
私の場合、タイミング療法から順にステップアップしていきましたが、1回目の胚移植で着床は確認できたものの胎嚢が確認できず化学流産となってしまいました。この時、自分の身体が妊娠を継続できなかったことに対して、子供に申し訳ない気持ちと、悲しさでかなりショックを受けましたが、先生からは「着床することはわかったので、継続していきましょう」と励ましの言葉をいただき、2回目の移植を行いました。心拍確認までいく経過の中で、ある時から出血が止まらず、慌てて先生に診ていただき絨毛下血腫であることがわかりましま。
1回目が化学流産だったので、また妊娠が継続できなかったらどうしようかと不安でいっぱいでしたが、出血は徐々に止まりその後は順調に出産まで進みました。現在は男児の子育てをしています。不妊治療をしていると、妊娠する確証がないので妊娠までの道のりが果てしなく続くような気がして、身体だけでなく心が辛くなることも多々あり、何度も涙しました。でも我が子が元気に生まれ、すくすく成長し笑っている姿を見ると、この子に出会うために治療を頑張ってきて本当に良かったという気持ちになりますし、
先生、看護師さん、スタッフの皆様のおかげで我が子に出会えたので感謝しかありません。心身の負担、経済的な負担があるので治療を始めることも、継続していくことも本当に大変な決断ですが、浅田レディースクリニックさんで治療をして本当に良かったと私は思っています。お母さんやお父さんになりたいと思っている全ての方々がお子さんを授かることを心からお祈りしております。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年4月11日

開業医にてタイミング療法を行い、大学病院にて人工授精7回、体外受精の初期胚移植を3回して上手くいかず、保険治療の回数もあと3回だったため不妊治療専門の病院へ行こうと思い転院してきました。私自身離婚経験があり、前の結婚時にも不妊治療専門病院にて体外受精をしてましたが上手くいかず、何よりその時の不妊治療病院はとても空気が重く看護師さんも冷たく採卵も無麻酔でする病院であったため、どうしても不妊治療専門病院が苦手な印象があり大学病院へ治療していましたが、ほかの病院は違うかも...保険治療内にできることをしたいと思い、浅田さんへの紹介状を書いてもらい転院しました。
浅田さんはすごく室内も明るく受付の方や看護師さん、お医者さん皆さん優しくて前に自分が通っていた不妊治療病院とは全然違いましたそのおかげで通院が苦に思ったことはありませんでした。転院後、最初の初期胚を2つ移植は妊娠できず、あと2回しか保険適用にならない...どうしようと悩みました。残っていた卵は私自身初めての胚盤胞1つ、ただ5日目胚盤胞の4bcという評価が気になり、泣く泣くさよならしてまた採卵をしてランクのいい卵を戻したほうがいいのではないかと先生に相談した所「5日目に胚盤胞になってますから、いい卵ですよ、見た目の評価なので妊娠できるかどうかは見た目の評価だけではわからないし充分妊娠できる可能性がある卵です」と言って頂き、移植することにしました。
初めての胚盤胞移植で無事妊娠判定を頂き、とてもとても嬉しかったです。妊娠判定後も出血して不安になり電話問い合わせした際も優しく対応して頂き診察もしてもらい安心することができました。4bcの卵だった我が子は逆子だったため予定日よりも3週間早く帝王切開で産まれましたが、3246gもあり胎盤はなんと700gありました。助産師さんに通常の胎盤は300gぐらいだよと教えてもらい、卵の見た目の評価だけで決めたら駄目なんだなとさらに実感しました。転院後2回目の移植で妊娠出産でき、本当に本当に感謝しております。ありがとうございました。
通院中に退院していった先輩ママさんの体験談をたくさん読み励みにさせてもらってました。私も誰かの励みになれたら幸いです。不妊治療中は痛みや苦しみに結果がなかなか伴わず、自己肯定感も下がり、嫉妬で苦しくなり、この世からいなくなることさえも考えてしまいました。そんな時は勇気がいりますが少し休んでみてください、自分をたくさん甘やかしてください、美味しいものを食べたり、アトラクションに乗って叫んでみたり私自身治療を転院前に3ヶ月ほど休みました。それがとても自分には良かったです。また治療頑張ろう、すれ違う子供や、友達の出産報告にも素直におめでとうと思えるようになりました。なので治療をめちゃくちゃ頑張ってる自分をめちゃくちゃ労わってあげてください!治療のたびにささやかなご褒美を自分にあげてください!通院して治療してる皆さんめちゃくちゃ凄いです!偉いです!
治療中の皆様に素敵なご縁があることを祈ってます!!

レター

2024年8月に出産された患者さまから

掲載日:2025年4月 4日

長女に引き続き凍結保存胚で長男を授かりました。2回目の移植で出産まで来られました。1回でも流産経験は精神的にも経済的にも辛いので、一刻も早く着床前診断が全ての方に適用が認められる事を願います。
ただでさえ何が起こるか分からない妊娠出産で、なぜ初めから生育不可能だと分かり得る胚をわざわざ身体に戻して辛い思いをしなければならないのでしょうか。女性には移植時の緊張や苦痛に、その後のつわりもあります。移植するのも無料ではありません。当然、年単位で保存料もかかっています。その全てが無駄になったという絶望感を産婦人科学会、医師会は理解していただけないでしょうか。
結果として元気な子を授かったので報われました。幸いにもまだ保存胚はあるので3人目をまた産後1年後から浅田クリニックさんでお世話になるつもりです。その頃には海外と同様に希望する全ての方に着床前診断ができる世の中になって少しでも悲しい思いをする必要がないシステムが構築されますように。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年4月 4日

地元の産婦人科でタイミング法をし、そちらからの紹介で名古屋市内で有名なクリニックで人工授精3回、体外受精を2回しましたが一度も着床しませんでした。不妊治療のクリニックを紹介していただく時に浅田レディースクリニックさんは初診3ヶ月待ちと言われていたのですがなかなか妊娠できず心の療養をしていたら初診に待ちが無くなりまた挑戦しようと通院を始めました。
息子を授かったのは浅田さんでの2回目の体外受精の時でした。1回目の体外受精後は原因不明の出血が続いて生理がきてしまい妊娠判定も陰性。体を整えた方が良いかなと次の体外受精はひと月休みました。原因不明の出血が続いたし、1回も着床すらしないし私は妊娠できない体なんだ!後悔しない為に保険適用の分を体外受精して授かれなかったら夫と2人で生きる!諦める!と2度目の体外受精(保険適用6回中4回目)をしました。
まさかの着床しました。思い返しますと、それまでと違い消化試合だ妊娠しないよ私なんて!と諦めモード全開でリラックスして移植後過ごせていました。それまでの不妊治療も治療前の妊活も少しの体への振動を気にしたり、ストレスを感じると下腹部が痛い気がして不安になったり、妊娠検査薬をフライングしてみたりと神経質に過ごしていました。夫とショッピングやドライブに行きました。
それまでは治療後は家に引きこもっていました。浅田さんの治療の相性とリラックスして妊娠判定まで過ごせたことで妊娠できたのだと思います。着床後は無事に出産まで育ってくれるか、元気な子が生まれてくるのかとても不安でしたが元気な男の子を出産することができました。胚盤胞の評価は移植できる最低の評価でした。移植するか悩みました。SNSでこのような評価の子のことを記している方はあまりいらっしゃらず不安でした。しかし息子は元気にお腹の中で育ち、今ニコニコ可愛い笑顔で私たち夫婦の元にいます。
不妊治療は心身ともにとても辛いです。この辛さは経験した人にしかわかりません。妊婦さんや赤ちゃん、子連れファミリーを見られない時期もありました。テレビで赤ちゃんや子どもを見ると切っていた時期もあります。友人や親戚が妊娠・出産をして泣いていました。息子を授かれたこと、とても感謝しています。今息子は5ヶ月ですが健康状態も異常なく、発達も問題ありません。これからの成長がとても楽しみです。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月28日

不妊治療は真っ暗なトンネルを進んでいるようなものでした。その中で私が心がけていたことは2点です。(あくまで「私が」なので、あう、あわないはあるかもしれません。)、時間を大切にすること、治療に感情をいれないこと、時間は有限です。一回一回の周期のチャンスは逃したくなかったので、辛くて辛くて立ち止まりたくなっても、未来の自分がそれを許せるか、で判断していました。
感情をいれると辛いことばかりです。痛い、悲しい、結果が伴わずそんなことばかりでした。何度泣いたのか分かりません。流産の手術後は自分が世界で1番不幸者に思えました。しかし、上に書いたように立ち止まる時間さえもったいないので、日にちが変わったら治療以外のことを考えるよう仕事や趣味に没頭しました。病院での待合の時間も、自分の好きなゲームや音楽、その後の予定を入れて気を逸らしていました。
夫とよく話し合い、治療のステップアップに関しては医師といつまで今の治療法を続けるのかはじめに明確にしてからなるべく淡々と臨みました。心が挫けそうになったり、頭を下げて仕事を抜ける自分に嫌気がさしたり、薬も注射もしなくていい夫を羨んだりと色んな思い出がありますが、子どもが産まれたら全部吹き飛びます。宝くじは買わないと当たりません。自分の未来と病院の先生を信じて、治療に臨んでください。
不妊治療されている男性へ あなたのサポートが1番の支えです。ストレスは妊活の敵です。これを機に夫婦の中を深めるぞ!という思いで,奥さんを支え、時に引っ張り、スマホを置いて話に耳を傾けましょう。↑の夫より

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2024年5月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月28日

不妊で悩んでいた私たちに赤ちゃんを授けていただけました。妊娠出産に至った患者さんがいる中で、うちは健常な子ではないパターンでした。NIPTは異常なし、妊娠経過も順調、安心しきっていましたが、生まれてきた子は先天的に異常がありました。NICU、数回の入退院を繰り返し、現在は在宅で医療的ケアが必要な状態で毎日を探しています。
なぜ?どうしてこうなったのか?どうすればよかったのか?これからこの子は、私たち家族はどうなってしまうのか?今も悩みながら子育てをしていますが、ゆっくり自分のペースで成長する我が子は、妊娠するまでの道が長かったぶんこれ以上なくかわいいです。子が持病を持って生まれてくるのは、説明会で浅田先生がおっしゃっていたとおり一定の確率であることで、決して「体外受精」というのが理由ではありません。子を持つことに希望は持っていて欲しい、ただし必ずしも思い描いたハッピーケースがやってくるとは限らない。覚悟をもって治療に臨んで欲しい。それでも、子がかわいいことには変わりないです。先生方は患者と真剣に向き合って治療してくださいます。
子を持った今、浅田レディースクリニックの皆さんにこの身を託してよかったと、本当に感謝しています。どうか諦めずに治療をしてください。

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2024年6月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月21日

1人目の妊娠では別のクリニックに通っていましたが、40歳となり年齢的にも2人目にチャレンジできる時間は短いと考え、不妊治療において名古屋で最も有名なこちらのクリニックに通うことを決めました。
痛くない採卵や胚盤胞になる確率など、個人的な感覚ではありますが非常に高い技術だと感じました。私がこの年齢で妊娠出産できたのも、先生やスタッフの方々の的確な判断と技術のおかげだと感じています。また、診察がとてもスムーズな一方で、気になる質問にも真摯に答えていただけて、不安が軽減したことを今でも覚えています。予約の取りやすさやしっかりとした説明や対応など、オペレーション面も素晴らしく、仕事をしながらでも大きなストレスなく通うことができたのはとても助かりました。1日でも早く良い結果に巡り合いたいという方にぜひお勧めしたいクリニックです。
最後になりましたが、浅田レディースクリニックの先生をはじめとした皆様、私は今、本当に幸せな時間を過ごさせていただいてます。本当にありがとうございました。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月21日

不妊治療を経験してまず1番に思った事、治療をスタートするのは早ければ早い方がいい、ということ。迷ったらまずクリニックへ行くことが1番です。初めは誰でも不安でいっぱいだと思います。私もそうでした。でも、通院を始めてからは自然と不安は減ってきました。先生方にお任せしてみようと思ったからです。
私は人工授精を5回おこなって、それでも妊娠に至らなかったのですが次へのステップアップ体外受精、特に不安なく挑めました。人工授精よりも やることは増えて大変ではあります。でも思っていたよりもスムーズに進めてストレスなどなかったです。これも、良い意味で淡々と進めてくださる先生方のおかげだと思っています。とにかく結果を出す事を第一に考えてくださる先生方。本当に心強いです。そして、体外受精1回で見事妊娠し、37歳で無事出産しました。
もし第二子を...と考えた時に使える様、受精卵を凍結してありますので、その際はまた絶対にこちらでお願いすると決めています。妊娠・出産は誰にでもできる簡単なことではないという事を知りました。妻が高齢、夫が若い、という私たちですが、実際男性不妊が問題である事だってあります。女性の高齢出産が不妊の理由...がすべてではありません。
今、不妊で悩んでる高齢の女性がいたら、まずこちらのクリニックへ行って診察してみることをおすすめします。男性の精子の状態も数字で出していただけます。あとは先生方にお任せしましょう。卵子は毎日歳をとります、1日でも早く治療を始める事を強くおすすめします。

レター

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月14日

最初は近くの公的病院で治療をしましたが、検査だけで枠が無いという理由で数ヶ月待ち。時間だけが過ぎていきました。不妊治療は1日でも早い方がいいのに、進まない治療にストレスが溜まり、思い切って不妊治療専門の浅田レディーズクリニックに転院しました。スケジュールもすぐに決まり、検査、治療もスムーズに進み、3回目の移植で妊娠。無事、出産することができました。本当に転院してよかったです。
不妊治療中は本当にメンタルが安定しませんでした。1回目、2回目の移植でうまくいかなかった時、心が折れてしまい、新幹線で泣きながら帰りました。その後は、心に余裕ができるまでは治療はせず、休憩しました。我慢していたお酒を飲んだり、旅行したり。4ヶ月間リフレッシュして前向きになれたタイミングで3回目の移植をし、妊娠することができました。
もし行き詰まったら、潰れる前に一旦治療から離れて、気分転換するのもありなのかなと思います。

レター

2024年6月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月14日

結婚が遅くなり子宮内膜症もあった為子供を持つことは難しいかもしれないと思っていました。しかし、いざ子供のいない生活を考えると出来る事はしておきたいと考え治療をする決断をしました。そして、最初で最後の治療をするなら浅田レディースクリニックしかないと思い夫と相談し受診をきめました。結果2人の子供を授かることができ、大変感謝しています。
子供は自然にできるのではないか、自然妊娠と治療をしての妊娠では何か違いが出るのではないか等色々考え迷った結果、治療するまでに1年かかってしまいました。好きなお酒をやめ、きちんと注射や内服をしても思うように結果が出ない日々。もっと早く通っていたら...と後悔した事もありました。育児をしてみても体力的にやはり治療するなら早いに越したことはないと思います。
もし過去の迷っていた自分に言えるなら、今の身体の状態を知るために検査してその後の事はそれから考えたら?と言いたいです。治療も出産(1人目は39才で早産で帝王切開、2人目は41才で大量出血で輸血をした)も大変でしたが今の所子供は元気に育ってくれています。治療も出産も大変だったけれど私は治療して良かったと思っています。
今治療を頑張っている方、これから治療を始められる方皆さんがお子さんを授かれるよう祈っています。

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