患者さまからのお手紙

2024年7月に出産された患者さまから

掲載日:2025年3月 7日

私は31歳で結婚し、結婚直後に当時生理不順もあり検査した所、閉経しかかっていると婦人科の先生より言われました。目の前が真っ暗になり旦那にも申し訳なくて、その時は泣きじゃくりました。そして最後の砦と言われている浅田レディースクリニックに通う事にしました。
そこでAMHを測ったところ、0.02という絶望的な数字が出てまたショックで凹みました。でもやれる所までやろうと決めて初めから顕微授精の予定で治療を開始しました。AMHの通りなかなか卵が取れず3個貯まったら移植するという目標で、3個貯まるまでに約4年程かかってしまいました。
採卵はもちろん毎回1個で何回も卵が現れずリセットもしました。採卵しても変性卵だった時はすごく悲しく妊娠なんて奇跡でもう無理じゃないかと思いました。途中からは旦那と大好きなお酒で晩酌を楽しんだり、旅行をたくさんしたりと治療と並行して楽しみを見つけるように過ごしました。
子供がいなくても仲良く2人で歳を取るのも悪くないなとも思ったりもしましたが、周りの妊娠報告を聞くと焦りや置いてきぼり感があり、自分だけ何で...という気持ちになり友人と距離を置いたりもしました。そしてようやく卵が3個貯まり、3日目の8Aの卵を移植し、陽性判定を頂きました。
本当に奇跡じゃないかと思い、安定期を過ぎても信じられませんでした。出産も終え、息子も5ヶ月にねりどんどんやんちゃになっていますが、毎日色々な顔を見せてくれる息子が可愛くて、出産した今でも夢なんじゃないかと思います。AMHが低い方、卵が取れない辛さは本当によくわかります。
私も半年に1回採卵出来るかどうかでしたので...でもたった1個でも移植できる卵があれば希望は持てます!頭の中が治療ばっかりにならないように自分の好きな事や旦那さんと2人で出来る事を楽しんで、卵が出て来るのを信じて待ってください。私も治療中に同じような超低AMHで出産した方がいないか他の方の手紙も読み漁りましたw私のような超低AMHでも妊娠、出産出来たので同じような方の励みになれば嬉しいです。
最後になりましたが、浅田レディースクリニックの先生方、看護師さん方、受付の方々とても親切に対応して下さりありがとうございました。1個胚盤胞で凍結している卵があるので、また時期が来たらお迎えに行きたいと思いますのでその際はまたよろしくお願いいたします。

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