患者さまからのお手紙

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2021年5月に出産された患者さまから

掲載日:2022年3月11日

約5年続けていた不妊治療。体外受精を3回してすべてうまくいかず、、少し治療をお休みして、42歳の時に、これを本当の最後にすると決意し、浅田レディースクリニックの説明会を聞きに行きました。浅田先生のお話を聞いて、ここにかけてみたいと思いました。今まで不妊治療のやめどきがわからず諦めきれずにズルズルと治療を続けてきましたが、初めて、これでダメだったら治療は辞める、と思えて、そうなったらなんだか気持ちがスッキリしてまっすぐ治療に向き合えました。
通ったクリニック4か所目の浅田レディースクリニックに最後の治療を託しました。こちらのクリニックは、とにかく、通ったほかのどのクリニック病院よりも、良い気が流れているのを通い始めてすぐに感じました。もちろんどのクリニックも明るくキレイで雰囲気はよかったのですが、"気の流れ"を感じたのはこちらが初めてでした。どんなに人気で良いクリニックでも、必ず1人2人は、事務的な冷たい対応しかできない人がいました。それは先生だったり看護師さんだったり受付スタッフだったり。でもこちらには誰一人としてそんな方はいませんでした。いつ行っても、対応してくれる人ひとりひとり本当に素晴らしいホスピタリティの持ち主だと感じました。
対応してくれる方は毎回違うのにも関わらず、見事なくらいどの方も心地良い対応をして下さいました。それは本当に素晴らしいと思います。ここでダメでもちゃんと受け止めて前を向けると思えたくらい。それくらい、常に気持ちが穏やかで居られる場所でした。そういう場所だったので、治療も安心して任せられました。"うまくいく気がする"そう感じて通っていたのも事実です。諦めずに最後にここにかけてみて本当に良かったと思っています。うまくいく気がすると思いながら通えたことがなにより良かったんじゃないかと思っています。そんな風に思えたクリニックはほかにはありませんでした!
治療を始めようと思ってる方、どこのクリニックにしようか迷ってる方、私は迷わず浅田レディースクリニックをオススメします。『良い気の流れ』ってすごく大事だと思います。心地良く穏やかな気持ちでいることは、治療をしていく上ですごく重要だと思います。ピリピリイライラしているママのところにbabyは来てくれないんじゃないかなって思います。浅田レディースクリニックは、心穏やかに優しい気持ちで治療に臨めるステキなクリニックです。

レター

2021年5月に出産された患者さまから

掲載日:2022年3月11日

治療するかどうか迷ってらっしゃるようならぜひ浅田先生のところに行ってみてください。赤ちゃんを授かるなら早い方がいいです。迷ってるその時が1番若いので。私は結婚してなかなか授かることができず35歳の時に浅田先生のところに行きました。初めは人工授精を何度か試しましたが妊娠せず、体外受精にステップアップして何度目かで妊娠できて無事出産することができました。
その後兄弟がいたら良いなと思うようになり39歳の時に治療を再開しました。でも卵子は10個以上採卵できたものの受精できたのは4つほどで評価も良くありませんでした。見た目の評価があまり良くなくても関係ないと聞いてはいましたがやはり全て妊娠には至りませんでした。もう一度採卵をして受精卵を戻し妊娠判定が出ましたが心拍確認後8週で流産してしまいました。
染色体の検査をしてもらったところダウン症だったそうです。その時40歳でしたしやはり年齢が高くなると染色体異常や流産が増えると言うことはこう言うことなんだって思い知らされました。もう一度受精卵を戻すことが怖くなりました。受精卵はあと一つ。これで着床しなかった諦めようかと旦那さんに相談したこともあります。最後だと思ってお腹に戻しました。その子が順調に成長してくれて2021年に無事出産することができました。家族が増えてお兄ちゃんも嬉しそうに妹の世話をしています。
年齢は待ってくれません。それに不妊治療は女性の負担が大部分です。お金もかかるし、働きながら治療するのも本当に大変だと思います。それでも着床してくれた時の喜び10ヶ月一緒に過ごして出産し会えた時の喜び成長を見られる喜び全て宝物です。浅田先生には感謝しかないです。
治療を迷っている方ぜひ訪ねてみてください。素敵な家族に出会えますように。

レター

2021年6月に出産された患者さまから

掲載日:2022年3月 4日

妊活を4年経験し、そのうち、浅田レディースクリニックさんには1年半お世話になりました。治療中、採卵しても多くはとれなかったり、なかなか着床すらしなかったので、妊娠に至るまでの日々が長く感じられることもありました。でも、いろいろな検査をしてくださったり、淡々と、しかし確実に寄り添って治療を続けてくださったクリニックの皆さんのおかげもあり、またこのクリニックのシステムも私に合っていたので、治療に通い続けられたと思います。(もちろん、主人の協力や職場の理解もありました。)
年齢のこともあり治療の終わりを考え始めたころに、妊娠することができました。でも、もし子どもを授かれなくて治療を終わっていたとしても後悔はなかったと思えるほど、いろんな可能性を考えて検査・治療に取り組めた1年半でした。息子を無事に出産できた今、妊娠・出産は本当に奇跡の連続だと感じています。不妊治療は現在、保険適用のことなどで話題にのぼることも多く、選択肢が増えて迷うこともたびたびあるかもしれません。自分に必要だと信じられるものを選んでいくことで、迷っている中でも次に進むことができると思いますし、浅田レディースクリニックの先生方はその手助けをしてくださると思います。
苦しい時間、つらい時間はあると思います。でも、治療に取り組むみなさんにとって、後悔のない時間になりますようにお祈りしています。

レター

2021年6月に出産された患者さまから

掲載日:2022年3月 4日

私は28歳から地元のクリニックにて治療していたもののなかなか授からず、30歳にて浅田レディースクリニックに通い始めました。3回人工授精にトライしたものの授からず、体外受精にステップアップしようとした矢先コロナが流行し始めました。
体外受精を延期しようかと迷いましたが、浅田院長に相談し「コロナがいつ終わるかはわからない、それよりどんどん年齢を重ねる方が怖い、絶対にやるべきだ」と強いお言葉頂き、体外受精をすることを決心しました。1度目の移植で授かったものの、悲しいことに流産となりました。その際小野先生にとても励まして頂き、お休みすることなく次の移植に進むことができました。
2度目の移植、32歳で無事元気な娘に出会えることができました。卵が育っているか内診台に乗る時の恐怖感、判定日倒れてしまうんじゃないかという緊張、無事着床してからも毎週毎週育っているか通院が怖かったこと、今でも昨日のことのように思い出します。
必ず授かります!とは私には言い切れませんが、いい意味でも悪い意味でも必ず終わりが来るんだと思って毎回通院していました。後悔ないようやり切ろうと思った結果、今があります。そのサポートを浅田レディースクリニックさんは全力でしてくれました。本当に感謝しています。
このメッセージを読んでくれた方が1人でも救われますように。

レター

2021年6月に出産された患者さまから

掲載日:2022年2月25日

41歳と60歳の高齢夫婦。赤ちゃんが授かれたら奇跡と思いました。浅田先生は歯に物着せぬ物言いで、初めからとても信頼でき、浅田クリニックで治療を受けようと夫婦の意見は一致しました。年齢を考えて、すぐに胚盤胞移植をすすめられ、治療に進みました。
移植は三回。一度目は着床せず、二度目は心拍確認後に稽留流産。とてもショックでしたが、吉岡先生に「流産したのは悲しいですが、妊娠できるということが分かったのは良いことです」と暖かい言葉をかけていただき、涙がこぼれたのをよく覚えています。そして三回目の移植で妊娠週数が順調に進み、クリニックを卒業。安定期に入るまで不安でしたが、浅田先生が初めにおっしゃっていた「普通に過ごしてください」を頭に、気持ちを楽に過ごしました。そして大きく元気で健康な男の子を無事出産することが出来ました。
普通に妊娠した人よりも、不妊治療の期間がある私たちは出産までの時間が長い道のりに感じます。けれどもより大きくこの神秘を感じることができる気もします。正直育児は想像していたよりもずっと大変ですが(笑)、生命の誕生は想像していたよりもはるかに素晴らしいものです。浅田先生をはじめ、品川クリニックの皆様には本当に感謝しております。
妊娠出産を望む皆様に、この奇跡が舞い降りますよう心からお祈りいたします。

レター

2021年3月に出産された患者さまから

掲載日:2022年2月25日

1人目は自然妊娠であったため、まさか自分が2人目治療で通院するとは考えていませんでした。そのため、治療を開始したのは38歳の時でした。最初は地元の病院で治療していましたが、AMHが低値であったことからより専門的な治療を受けら浅田レディースクリニックに転院することにしました。
治療は顕微受精から開始しましたが、採卵でとれる卵子は1つがやっとであり、排卵していて取れないこともあり、移植できる成熟卵を確保するのに4年かかりました。移植周期に入ってからも妊娠判定を受けるものの流産し、4回目の移植で浅田レディースクリニックを卒業することができました。
治療中は、どんどん浅田レディースクリニックを卒業していく人がいる中で、採卵から先に進めず、ただ時間が過ぎて行き、先が見えない治療をいつまで続けるのか悩み、治療を辞めることも考えたりしました。「なんで私だけこんな思いをしなくてはいけないのか」と何度も思いました。しかし、その度に診察室で先生に話を聞いてもらい、治療を続けてきました。また、「患者様からのお手紙」を見て、同じように悩みながら治療を続け、わが子を授かっている人がいることも私の心の励みでした。それでも身体的にも精神的にも治療が辛いときは、受診日は辛い時間を乗り越えられた自分へのご褒美においしいものを食べ、欲しいものを購入して過ごしました。2人目を授かるまでに長時間を要しましたが、毎日わが子と一緒に遊んで過ごす時間が幸せで、今は不妊治療を続けていてよかったと思えます。
不妊治療をこれから始める方、現在治療されている方、迷っている方にもいつかわが子を抱ける日が来ることを願っています。

レター

2020年8月に出産された患者さまから

掲載日:2022年2月18日

私は浅田レディースクリニックが初めての不妊治療でした。会社員の仕事をしながら約1年通院して、2回の人工授精、2回の採卵と4回の移植で人生初の陽性判定を頂き、女の子を授かりました。治療を始めるまで自己流で妊活を1年半ほどしましたが全く妊娠せず、当初は別のクリニックに決めかけていましたが、浅田先生のお話を聞いて、先生を信じてみたいと思い、すぐに通い始めました。
不妊治療を始めた時、既に35歳だったこと、1年半も自然妊娠出来なかったことを考えると不安がありましたが、治療は希望を叶えてくれるものと思うと楽しみでした。ひと通りの検査では、AMHが1を少し上回る位しかなかったこと以外は夫婦共に問題は無かったため、人工授精から始めました。しかし、全くかすりもせず、1回目の後に先生から、3回までにしてステップアップを考えようと言われ、2回目でやめて体外受精へステップアップしました。
1回目の体外受精は毎日注射を打ち、10個採卵しましたが、成熟卵が少なく凍結出来たのは前核期胚2個で、2回の移植は陰性に終わりました。2回目の採卵は2日に1回の注射に減り、取れた卵は1回目と同じ10個に対して、5個の胚盤胞と4個の前核期胚を凍結保存することができました。3回目の移植は陰性に終わりましたが、4回目の移植で2個戻して1個が着床してくれ、そのまま無事育ち出産することが出来ました。
通い始めてから私が治療のためにした事は葉酸サプリを飲むことと、先生に言われた日に通院することくらいでした。浅田先生には診察していただくことはありませんでしたが、治療方針が統一されていて、どの先生でも安心して受けることができました。説明会の時に浅田先生は、治療を受ける私達が妊娠するために頑張ったり、なにかすることは無いと言っていたのですが、その言葉を真に受けて私は食べ物も好きなものを食べ、これといった運動もしていませんでした。また、もし妊娠したらしばらくできなくなると思って、採卵が終わったタイミングでストレス発散に夫婦で国内外に旅行にも行き、我慢は最小限にして楽しむようにしていました。(治療前にかなりの家計見直しをしたので、普段の無駄を排除でき、金銭面の不安も軽減できたと思います)
妊活中はいろいろ頑張らなくちゃとか、我慢しなくちゃって思いがちですが、妊活中こそ我慢せずに好きなことをやって過ごしてほしいなと思います。なぜなら、妊娠したら本当にやりたくても出来なくなることが増えます。赤ちゃんが欲しいと思っている間は、妊娠・出産がゴールになりがちで、その先の具体的な生活をあまり考えられずにいましたが、出産したら出来なくなることも増えるので、今のうちにやりたい事楽しもうって気持ちで治療に励むのが良いのかなって思いました。
これから浅田レディースクリニックで治療を考えている方には、どうか頑張りすぎずに、今の生活も楽しみながら治療をしてほしいなと思います。

レター

2021年4月に出産された患者さまから

掲載日:2022年2月18日

結婚して1年経っても子どもができず、近所の産婦人科でタイミング指導をして頂きましたが、妊娠できずに2年目が過ぎた所で自宅から近い不妊治療専門のクリニックに通い始めました。
低刺激での採卵を2回行いましたが、2回とも未受精や卵の分割停止のため移植まで進めませんでした。無麻酔で痛い思いをして採取した卵なのに、お腹に戻すことすらできないことがとても悲しく、高刺激でかつ麻酔採卵を行ってくれるクリニックを探した所、浅田レディースクリニックさんに辿り着きました。そこからはトントン拍子でした。あれだけ辛かった仕事前の産婦人科通いや先の見えない不妊治療が嘘のようでした。
初めのカウンセリングでこちらの治療の経緯や希望等をしっかり聞いて下さってとても信頼できました。浅田さんは予約も取りやすく、複数の先生が診てくださるので病院での待ち時間も少なく、ストレス無く通うことができました。自己注射は恐くて恐くて仕方がなかったのですがかわいい赤ちゃんを授かるため...と毎日冷や汗をかきながら頑張りました。
浅田さんは患者が注射の準備(アンプルを混合したりなど)をしなくても、注射器のキャップを外せばすぐ射てる状態にしてくださってるのでとてもありがたかったです。そして運良く1回目の移植で娘を授かりました。あれだけ思い悩んでいた2年半が嘘のように3ヶ月での卒業でした。浅田さんの技術に驚くばかりです。娘は今5ヶ月になりましたが、生まれたその日からずっと、毎日かわいいです。妊娠中は、「不妊治療してまで授かったのに、もし愛せなかったらどうしよう」と不安になったこともありましたが全くの杞憂でした。
まだ凍結してる卵があるのでまたいつか迎えに行きたいと思っています。たくさんの不妊治療専門病院がある中で自分にピッタリ合った病院に出会えたことはとても幸せだと思います。病院によって技術の差はもちろん、相性もあるかとは思います。私は、思い切って病院を変えて浅田さんに通って良かったと思っています。

レター

2021年4月に出産された患者さまから

掲載日:2022年2月12日

私は浅田レディースクリニックで授かり無事元気な男の子を出産することができました。私はこの体験記に励まされ勇気をもらっていましたので、私と同じような悩みを持っている人にとって少しでも心の励みになればと思い、体験談を詳しく書かせてもらいます。
私は30歳の時に結婚をし、31歳になってすぐに自己流での妊活をはじめました。排卵していることは病院確認できていたのでいつか妊娠できるだろうと思っていた矢先、妊活開始から4ヶ月後くらいに受けた検査で、AMHが0.8という結果が出てしまいました。このまま自己流で呑気に妊活をしていると、いつの間にか卵子がなくなってしまい、永遠に妊娠できなくなってしまうのでは...ととても不安になり、遠回りはせずに早く確実に結果を出そうと、約1週間後には夫婦で浅田レディースクリニックの説明会に参加しました。
説明会で浅田院長のお話を聞き、妊娠がゴールじゃない、その先の育児に時間を使ってほしいという趣旨の言葉を聞いてとても共感しました。またはっきり物事を言う院長のスタンスに好感を覚えました。この先生のもとであれば、エビデンスに基づいた治療を行い、確実に結果を出してもらえると確信して、すぐに初診の予約をとりました。初診の際はとても緊張しましたが、先生にきちんと話を聞いていただき、とても安心できたのを覚えています。その場でAMHを再度測ったところ1.89でしたが、年齢のわりに低い数値であることは間違いなかったこと、先生から「まだ31歳なのですぐに体外受精にステップアップするのは有利です」と言ってもらえたことから、初めから体外受精に挑戦することにしました。
そこからはただただ、浅田レディースクリニックの指示のとおりに、薬を飲み、病院に通い、注射をし...という形で進みました。浅田レディースクリニックであれば確実にすぐに妊娠できると信じていましたし、主人も土曜日の診察には必ずついてきてくれ、自己注射の時も毎日横で応援してくれたので、1回目の妊娠判定までは精神的に不安になることはなかったです。3月に初めての採卵をし、9個の成熟卵がとれ、そのうち8個が受精し、4つが前核期胚、3つが胚盤胞として凍結できました。将来的に2人の子供を授かりたかったのと、何年後かにまた採卵しようとするとさらにAMHが低下しているだろうし卵子の質も低下してるだろうと思ったので、貯卵のため、もう一度続けて4月に採卵しました。
続けて採卵すると、多くの卵が取れると聞いていましたが、実際に2回目の採卵では、15個の成熟卵がとれ、そのうち13個が受精し、8つが前核期胚、4つが胚盤胞として凍結されました。また、胚盤胞のグレードも4AAや4ABなどよかったです。AMHの低さにもかかわらずこのような数の良質な胚を凍結できたのは間違いなく浅田レディースクリニックの先生と培養師さんの確かな技術によるものと思います。その後5月にはじめての移植をしました。ただ、この時にはじめて気付いたのですが、私は内膜が薄めで、この時もギリギリ7ミリでした。それが原因かは分かりませんが、結局この移植では妊娠には至りませんでした。浅田レディースクリニックであれば、一度の移植で妊娠できると信じ込んでいたので、どん底に突き落とされたような気持ちになり、沢山泣きました。
6月に再度移植周期に入ったものの、内膜が7ミリに届かず、結局移植はなしとなり、仕切り直しとなりました。この時はこの子宮内膜の薄さのせいで今後も妊娠できないのではないかと本当に本当に不安になり、精神的にもしんどかったです。しかし、7月には、子宮内膜の薄さをカバーするための薬(子宮の酸素濃度を低くする等をしてくれる薬)を処方していただき、再度移植周期に入りました。この時も結局内膜は7ミリに届かなかったものの、8月頭に、院長先生に移植をしてもらいました。そして、見事に陽性!重複子宮でしたので妊娠中は慎重に経過を診てもらいましたが、妊娠経過は順調で、9月には浅田レディースクリニックを卒業し、4月に無事元気な男の子を産みました。
体外受精だと病気や障害になる確率が高くなるなどの情報もネットで見かけることがありますが、今のところ病気や障害なども一切なく、成長曲線ど真ん中でとても元気に育っています!(産前に、念のためNIPTも受けましたが、問題なかったです。)こんなに子宮内膜が薄い状態で、薬を飲んだからといって妊娠なんてするのだろうかと半信半疑でしたが、浅田レディースクリニックを信じて本当によかったです。なので、内膜が薄い人もどうか諦めないでください。浅田レディースクリニックは、担当医制による診察ではないですが、どの先生も皆優しく、こちらの気持ちに寄り添ってくださいました(特に、初診の際の吉岡先生、荒木先生、齋藤先生にはお世話になりました。)また、看護師さんやその他のスタッフの方、培養師の方も、教育が行き届いているようで、優しく親切で、嫌な思いをすることなどありませんでした。
また、待ち時間も少なく、土曜日も診察していたり、こちらの仕事の都合も聞いた上でスケジュールを立ててくださるので、フルタイムでの仕事との両立もストレスなくできました。特に、品川院では、早朝診察を始めてくださいました。早朝診察となると、スタッフの方や先生方は7時頃から出勤しないといけないことになるにもかかわらずこのような画期的な診察を始めてくださったのは、働きながらもママになることを夢見て一生懸命頑張る女性の気持ちに心から寄り添ってくださっている証だと思います。本当に素晴らしい病院です。感謝してもしきれません。
私はとにかく早く結果を出して、先の見えない暗いトンネルから抜け出したかったですし、出産育児というゴールからすればどのように妊娠したかなんて関係がなく、主人も同じ気持ちでいてくれたので、ほとんど迷うことなく体外受精にステップアップする選択をできましたが、いま横でスヤスヤと眠る愛おしい我が子とその我が子を愛おしそうに抱く主人を見ると、あの時あの選択をして頑張ってよかったと改めて思います。そうでなければ、今でも先の見えない暗いトンネルの中にいて、常に不安や黒い気持ちが付きまとい、友人や親族の妊娠を喜べない人間のままだったかもしれません。せっかく技術が進歩した時代に生きていて、自分が幸せになれる可能性が高い道を選択できる状況にあるならば、早く選択するのがいいと思います。
妊娠出産育児を望むのであれば、後悔のないように思い切って選択をしてください。そして、ママになることを望む方が1日でも早く可愛いお子さんを抱ける日が来るよう心からお祈りしております。
最後になりましたが、浅田レディースクリニックの皆様、本当に本当にありがとうございました。必ず2人目も授かりたいと思っていますので、その際もお世話になるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

レター

2021年4月に出産された患者さまから

掲載日:2022年2月12日

不妊治療は精神的負担も大きいのに不安と闘いながら頑張られていることと思います。私の治療期間は幸いにも短かったですが、それでもあの頃は希望と不安、いつまで続くの、年齢的なあせり...周りと比べてしまったり、色んな想いがあふれ辛かったです。自分も経験があるだけに不妊治療の病院の門をたたくだけでもすごい勇気だったのが分かります。
現在治療中の方、どうか自分を責めたりしないで、赤ちゃんの為頑張っている自分をたくさんほめてあげて下さい。ちなみに私がこの病院を選んだ理由は、技術が高いと聞いていたからです。精神的体力的に負担の大きい体外(顕微)受精をするなら高度な技術の病院で成功までの回数を減らしたい。もしかしたら結果がでず治療を諦める事があるかもしれない。それでも技術の高い病院でやれる事はやったと後悔のない治療をしたい。そう考えたからです。
実際通院して、立地のが良いので通いやすい、待ち時間の快適さ、無駄のない効率的な診療、技術の高さ以外でも、色んな面からこの病院を選んで良かったと思います。私は他院で初歩的な不妊治療を2年して子宮外妊娠を機に抵抗があった体外受精をすることを決意しました。そのきっかけがなかったらステップアップはせずだらだらと今も治療を続けていたかもしれないと思ったりします。この病院で体外受精を決意して本当に良かったと思います。

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