患者さまからのお手紙

2021年5月に出産された患者さまから

掲載日:2022年3月11日

治療するかどうか迷ってらっしゃるようならぜひ浅田先生のところに行ってみてください。赤ちゃんを授かるなら早い方がいいです。迷ってるその時が1番若いので。私は結婚してなかなか授かることができず35歳の時に浅田先生のところに行きました。初めは人工授精を何度か試しましたが妊娠せず、体外受精にステップアップして何度目かで妊娠できて無事出産することができました。
その後兄弟がいたら良いなと思うようになり39歳の時に治療を再開しました。でも卵子は10個以上採卵できたものの受精できたのは4つほどで評価も良くありませんでした。見た目の評価があまり良くなくても関係ないと聞いてはいましたがやはり全て妊娠には至りませんでした。もう一度採卵をして受精卵を戻し妊娠判定が出ましたが心拍確認後8週で流産してしまいました。
染色体の検査をしてもらったところダウン症だったそうです。その時40歳でしたしやはり年齢が高くなると染色体異常や流産が増えると言うことはこう言うことなんだって思い知らされました。もう一度受精卵を戻すことが怖くなりました。受精卵はあと一つ。これで着床しなかった諦めようかと旦那さんに相談したこともあります。最後だと思ってお腹に戻しました。その子が順調に成長してくれて2021年に無事出産することができました。家族が増えてお兄ちゃんも嬉しそうに妹の世話をしています。
年齢は待ってくれません。それに不妊治療は女性の負担が大部分です。お金もかかるし、働きながら治療するのも本当に大変だと思います。それでも着床してくれた時の喜び10ヶ月一緒に過ごして出産し会えた時の喜び成長を見られる喜び全て宝物です。浅田先生には感謝しかないです。
治療を迷っている方ぜひ訪ねてみてください。素敵な家族に出会えますように。

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