患者さまからのお手紙

2021年4月に出産された患者さまから

掲載日:2022年2月12日

不妊治療は精神的負担も大きいのに不安と闘いながら頑張られていることと思います。私の治療期間は幸いにも短かったですが、それでもあの頃は希望と不安、いつまで続くの、年齢的なあせり...周りと比べてしまったり、色んな想いがあふれ辛かったです。自分も経験があるだけに不妊治療の病院の門をたたくだけでもすごい勇気だったのが分かります。
現在治療中の方、どうか自分を責めたりしないで、赤ちゃんの為頑張っている自分をたくさんほめてあげて下さい。ちなみに私がこの病院を選んだ理由は、技術が高いと聞いていたからです。精神的体力的に負担の大きい体外(顕微)受精をするなら高度な技術の病院で成功までの回数を減らしたい。もしかしたら結果がでず治療を諦める事があるかもしれない。それでも技術の高い病院でやれる事はやったと後悔のない治療をしたい。そう考えたからです。
実際通院して、立地のが良いので通いやすい、待ち時間の快適さ、無駄のない効率的な診療、技術の高さ以外でも、色んな面からこの病院を選んで良かったと思います。私は他院で初歩的な不妊治療を2年して子宮外妊娠を機に抵抗があった体外受精をすることを決意しました。そのきっかけがなかったらステップアップはせずだらだらと今も治療を続けていたかもしれないと思ったりします。この病院で体外受精を決意して本当に良かったと思います。

レター

患者さまからのお便り一覧