患者さまからのお手紙
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掲載お手紙数476通 毎週金曜日更新
2020年07月に出産された患者さまから
出産して早や5ヵ月が過ぎようとしています。日々、我が子を授かった奇跡に感謝せずにはいられません。私は36歳で結婚しましたが、半年妊娠しませんでした。もともと子宮内膜症のために定期受診していた他院の産婦人科で相談したところ、そのままの流れで検査・治療へ進むことになり、卵管造影、タイミング法、人工授精を行いました。しかし妊娠には至らず、更に半年が過ぎていきました。
「しばらく人工授精をがんばってみましょうか」と言われていましたが、時間ばかりが過ぎていくようで焦りしかありませんでした。転院したい気持ちと、結局授かりものなので転院しても同じなのではないかという気持ちで揺れ、悩む日々が続きました。複数の産婦人科医師の友人に相談すると、皆から、不妊専門医院への転院を勧められました。また周囲の不妊治療経験者からは、どの人からも浅田レディースクリニックの名前があがりました。
初診説明会で浅田先生のお話を聞き、実績のあるクリニックでの治療に集中するべきだと納得し、お世話になる決断ができました。検査の結果、顕微授精が望ましいと判断していただき、採卵後、5回の移植を経てようやく妊娠に至りました。転院してから卒業まで、約1年かかりました。卒業するまでは日々期待と不安で精神的アップダウンの連続でしたが、前医で感じていたようなもやもやした思いを持つことはなく、落ち込んでもすぐに前を向いて、クリニックを信じてついていくことができました。
これは、初診説明会で浅田先生のポリシーをしっかりお聞きし共感できたこと、また受診する中でクリニック全体が一丸となっていることを感じ、信頼できると思えたためだと思います。妊娠判明後はあっという間に時が過ぎ、39歳で無事出産に至り、育児に奮闘する現在です。出産を経て、新しい人生がリスタートしたような気持ちになりました。説明会のときに浅田先生が、不妊に時間をかけるより、早く妊娠し出産して時間を子育てに使ってほしいとおっしゃっていたことを今になって思い出します。本当にその通りだと痛感しています。
お仕事と治療との両立に悩まれる方も多いと思います。私は、治療が絶対的に優先だという強い思いを持って臨み、上司にも治療について伝えて休暇を取得しやすくしていただいてはいましたが、やはり採卵周期は受診間隔も短く大変でした。ただ、スケジュールを組む際など、仕事の都合も気にかけていただき、気持ちが軽くなりました。また移植周期は受診の負担が比較的少ないと感じました。努力はもちろん必要でしたし職場環境にもよるかもしれませんが、私は仕事との両立は可能でした。
また説明会に参加したり、多くの同意書に署名したりする中で、何故治療をしたいのか、いつまで治療するのか、もし授からなかったらどうするのかなど、夫婦で何度も現実と向き合い、話し合いを重ねてきたことで、夫婦の絆が強くなったとも思います。
浅田先生をはじめとした先生方、胚培養士さん、看護師さん、スタッフの皆様。私たち家族に、何にも代えがたい宝を授けていただき、本当にありがとうございました。不妊に悩む方が適切な治療を受け、多くのご家族に幸せがとどくことを願ってやみません。
2020年07月に出産された患者さまから
一人目も浅田さんで授けて頂き、現在 大きな問題も特に無く 幼稚園の年少組で元気に登園しています。ぜひ二人目も浅田さんでお願いできたらという思いで 一人目が1歳を迎えるころに治療の再スタートをさせました。
一人目の時よりも流産があったり、治療を一旦お休みさせて頂く時間を設けたりと 少しだけ時間を要しましたが、何事もなく出産までこぎつけることができたのも先生をはじめとする浅田レディースクリニックに関わっておられる全てのスタッフの皆様のおかげだと感謝しております。ありがとうございました。
先日、元同僚の子から同じように不妊治療をしている(別の病院ですが)との報告を受け、悩みを聞きました。それは、不妊治療を行っていくにあたり 職場の上司には事情を説明済みだが 同僚には説明をしていないので急に休んでしまうと陰口をたたかれているのではないかと心配になるというものでした。そして、どうしていましたか?と。私は、どうしても子供が欲しかったので いけない事をしているわけではないし、恥ずかしい事をしているわけでもない。という思いが強かった為 職場の自分に関わる職員にオープンに伝えていました。
時間は限られているわけですし、お金もそれなりに必要になってくる。なによりも、何一ついけない事をしているわけではないので、普通に過ごしてて良いと思います。と伝えさせて頂きました。自然妊娠にて授かった友人が身近にいればいるほど、私はなんでなかなか授からないの。どうして。と葛藤や焦りが大きくなることでしょう。しかし、できるだけ前向きに気もちを切り替え 先生方を信じて過ごして頂けたらと思います。
治療をされているかた皆さんの笑顔が見られる日がやってくる事を願っています。
2020年07月に出産された患者さまから
妊娠まで5年かかりました。浅田レディースクリニックに出会うまで2つの病院にかかり顕微授精もしましたが授かりませんでした。数え切れないほど泣いて、すがる思いで浅田レディースクリニックの説明会の予約をとりました。
仕事をしながらの治療はスケジュールも体力も開院時間に通う事もキツイ事もありました。スケジュールが合わないと今まで頑張った事が消えてしまう...という不安があり毎回診察の度に次の日にちの調整をして大丈夫かなぁと不安な思いで診察を待っていました。診察ではできる範囲でかなりスケジュールを調整して頂き、そういった面でのストレスは一切なく本当に感謝しています。とても先生方が治療をスムーズに受けられるよう配慮して下さっている事を感じ、辛い治療も頑張ることができました。
浅田レディースクリニックで治療を始めて初めての顕微授精で妊娠しました。今は元気な男の子がすくすく育っています。一年前には考えられなかった日常を過ごすことができ本当に育児は大変ですがありがたい毎日を送れています。やはり浅田レディースクリニックの技術はすごいと思いましたし、本当に感謝しかありません。
治療を迷ってみえる方も治療されている方も、一歩踏み出してそして諦めずに頑張ってください。私は冷え性がひどくそれもよくないのかも?と思い浅田サプリを飲んでいました。それも妊娠に繋がったのではないかと私は思っています。
2020年07月に出産された患者さまから
浅田レディースクリニックに通院する前は別の不妊治療専門病院に通院していました。夫婦共に若くて原因不明、タイミング法でも人工授精でも妊娠に至らず体外受精を始めようと決心しました。
愛知県内には有名なクリニックが数多くありますが、説明会で先生のお話をお聞きして、ここしかないと浅田レディースクリニックに転院を決意しました。私は正社員で仕事をしていましたので、不安もありましたが先生たちは治療のスケジュールなど細かく教えてくださり、仕事をしながら治療をすることができました。
採卵2回、4回目の移植で妊娠することができました。治療は精神的にも身体的にも大変つらいものがありましたが、呼び出しや支払いがシステム化されていたり、先生たちの説明はとても分かりやすく真摯に接してくださるので治療の負担は少なかったと思います。
2020年7月に無事に長男を出産しました。息子は5ヶ月になり順調に成長しております。はじめての育児で大変なことも多いですが、とても幸せな時間を過ごしております。浅田先生をはじめスタッフの皆さまには大変感謝しております。浅田レディースクリニックに通っていなかったらもっと時間もお金もかかっていたか、親になることを諦めていたかもしれません。本当にありがとうございました。
私の体験談がこれから治療する方々の参考になれば幸いです。
2020年06月に出産された患者さまから
治療歴6年半で3回目の転院先がここ浅田さんでした。ネットで評判・成果が良いことを知り、『最後の砦』というワードが目に入り、ここでダメなら子供は諦めるつもりでいました。
転院してから一年半程で結果を出して頂き、今では双子の母です。今では笑い話・懐かしい想い出となっていますが、この数年間はかなりきつかったです。なかなか思うように成果も出ず、希望も光も見えず、自暴自棄になった時期もありました。こんなに時間も掛けているのに、お金もこんなにかけているのに、何故なのか。そのうち、ここまでして私は何故こんなに子供を望んでいるのか疑問に思うようにもなりました。
年齢も治療も精神的な面で色々区切りを考えなきゃいけない時に卵を2つ戻し、奇跡的に実ったのです。本当に驚きました。それからというものの、怒涛のような日々が過ぎて行き、子供たちはまもなく生まれてから6ヶ月を迎えようとしています。諦めかけていたけど、諦めなくて良かったと思います。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
浅田さんを選んで良かったと思います。これに尽きます。もっと上手く伝えられればいいのですが、(ありがとう)しかいえません。それでは、失礼致します。
追伸 些細なことですが、受付の方の対応にいつも救われていました。穏やかで、優しい口調でいつも対応してくださる方がいたので、その方を見かけると少し刺々しい気持ちがまあるくなっていました。ありがとうございます。
2020年07月に出産された患者さまから
私はAMHの値が低く、タイミングはせずに人工授精を4回行いましたが、妊娠できず治療開始半年後から体外受精に入りました。1度目の採卵は運良く10個以上採取でき10個正常受精できました。その受精卵の胚盤胞を3回、初期胚を1度移植しましたが、妊娠できませんでした。
全ての受精卵を移植したため、2度目の採卵をしました。採取できた卵子の数は1度目とほとんど同じできたが、培養されていた受精卵が1つも胚盤胞に育ちませんでした。その時もう自分は妊娠できないかもしれないと強く感じましたが、診察してくださった先生に2度続けて採卵したら、良質な卵子が採れると言われました。
私も主人も毎日の自己注射や採卵(私の場合は子宮の場所が経膣採卵では難しかっため、経腹採卵でした)をもう1ヶ月半する覚悟がなかなかできませんでしたが、先生の言葉を信じて採卵しました。私の場合、採卵を早くした方が良いなど、私の体を診て適切な診察をしてくださったおかげで、3度目の採卵でも10個程の受精卵から培養して2つの胚盤胞を育てていただき、その2つの胚盤胞を移植し無事出産し、我が子を抱くことができました。先生の言葉を信じて、治療して本当に良かったと思います。
結果が出るか不安の不妊治療の中、先生を信じて良かったと心から思っています。私は治療から1年8ヶ月ほどで妊娠できました。結果がすべてだと思いますが、ここの先生を信じて私のように我が子を抱くことができることを心から祈っております。
2020年06月に出産された患者さまから
浅田レディースクリニックでAIH3回、IVF3回を経て通院10ヶ月で第一子を授かりました。
結婚して6年、そろそろ子供が欲しいと思いながら自分よりもあとに結婚した同級生が続々と妊娠、出産。年齢も30歳を過ぎてだんだんと焦るようになり、基礎体温の記録。断酒、仕事を辞めてストレスフリーの生活...etcなど妊活を意識しだしましたが、夫婦ともにしっかりとした不妊の検査をすることなくいずれ授かるだろうと気長に待っていました。
結果1年半の間、一度も妊娠検査薬の陽性の線を見ることはありませんでした。そんな中、1児の母の友人と会った際に不妊治療の話になり(彼女は顕微授精で授かったとのこと)、言わないだけで意外と身近にも治療を頑張っている人が存在することを知り、自分達もまずは検査することを決意しました。検査の結果は自身の低AMH、夫の精子所見も悪かったため、義両親の資金援助を得て本格的に治療を始めることになりました。
治療+ネットでありとあらゆる妊娠するための情報を集め、日常生活や食事に気を使い(葉酸のほうれん草、亜鉛の牡蠣フライがお友達)、少し高めの鍼灸に通うなど・・・本当にいろいろと試しました。AIHは3回とも空振りに終わり、採卵を経て移植の1回目。陰性という結果を先生から告げられる際、深く考えないよう笑顔で対応した私に先生が「○○さん笑顔でいてくれてますが、辛いときは辛いと言っていいんですよ」と言われて号泣。気持ちがすごく軽くなったことを覚えています。(この話を思い出した今も泣きそう)
陽性判定をいただけた3回目の移植の時は、施術前お腹がパンパンになるまで尿を溜め込んで、先生に「こんなに頑張って溜めてくれてありがとうございます!」と言っていただきました。クリニックでのエピソードをあげたらキリがありませんが・・・何が言いたいかと申しますと、浅田レディースクリニックの先生、スタッフの皆さんの患者に寄り添ってくれる一言や気遣いが自分の気持ちをすごく軽くしてくれました。3回目の移植で授かった我が子は、現在生後5ヶ月で順調に元気に成長してくれています。同じ月齢の子より、はるかに大きいです。(笑)
治療を始めるまで、「不妊」「治療」と聞くと、まさか自分達が・・・と思っていましたが、自己注射や全身麻酔など今までの人生で全く想像もつかない経験をしたり、人との会話で何気ない言葉に振り回されたり、治療をきっかけに多くのことを学び、自分にとって治療は、自身の成長に繋がる大切な時間だったように感じます。他人と自分を比べて辛かったです。何で自分が・・・と何度も思いました。判定を待っているときのソワソワと陰性だったときの落ち込みに振り回され疲れました。でも、我が子と触れ合っている今、夫や両親達が触れ合っている姿を見ている今、悩みながらも頑張って良かったと心から思えます。
我が子を望むご夫婦が笑顔になれる日が来るよう、また、不妊の知識が幅広く理解される世の中になるよう願っています。
2020年05月に出産された患者さまから
ご連絡が遅くなりまして、大変申し訳ありません。先日、息子がハーフバースデーを無事迎える事が出来ました。2016年2月に長男を出産。幼稚園に入園してから、相談をしたくすぐに来院し、色々と落ち着いた夏頃から治療を再開しました。ありがたい事に、凍結胚がまだ数個ありましたので移植を行い、胚盤胞1個、1回目で次男を授かる事が出来ました。
長男の育児をしながら、また採卵は難しいと思っていましたので、凍結胚が無くなってしまったら、正直二人目は諦めようかと思っていました。次男はあっという間の卒業となりましたが、長男を授かるまでには、3回の採卵、8回の移植、そして3回流産をしました。どうして私の所には赤ちゃんが来てくれないのかと、辛く悲しい日々が続きましたが、浅田レディースクリニックのおかげで、可愛い息子二人にも恵まれて幸せです。
長男は障害があり、大変な所もありますが、大変な思いをして授かった我が子、大切に育てていきます。本当にありがとうございました。実はまだ凍結胚が残っており、先月が最終期限でしたが、年齢や金銭面を考えると3人目は難しく、残念ですが凍結胚は研究に活かして頂きたいと思っております。なかなか良い結果が出ず、いつになったら赤ちゃんがきてくれるのか...と出口の見えないトンネルに不安ばかりの毎日だと思います。
辛いかと思いますが、いつか可愛い赤ちゃんが来てくれることを信じ、体や心を出来るだけ温めて...一人でも多くの方に赤ちゃんがくることを願っております。
2020年05月に出産された患者さまから
今、生後5か月の娘がすぐ横で眠っています。私が我が子を抱く日は一生やってこないのかも、と思い悩んだ日々を今でも思い出しますが、それと同時に浅田レディースクリニックの皆さま方に感謝の気持ちでいっぱいになります。
地元のクリニックでタイミング法、AIHを試すも結果が出ず、体外受精を勧められましたが、どうせやるなら実績のある専門病院がいいだろうと思い、浅田レディースクリニックに転院しました。もしここでダメなら諦めがつくだろう、とも考えていました。
通ってみるとやはりさすが不妊治療のプロフェッショナル。検査結果に基づき、体質に合った治療法を提案していただき、無駄のないスケジュールでどんどん治療が進んでいきました。そして、最短での結果を目指す、という方針の通り、一回の採卵、2回目の移植で授かることが出来ました。
先の見えない不妊治療は辛いものでしたが、忙しい中でも温かい声かけをしてくれるスタッフや、ダメだったときには一緒に残念がってくれるような熱意ある先生方の姿勢に救われ、前向きに治療に取り組むことが出来ました。(特に前山先生、羽柴先生、ありがとうございました)治療をしても必ず授かるわけじゃない、というのが不妊治療の辛い所ですが、頑張った上で結果が出なかったとしても後悔は無いと思うし、経験は無駄にはならないと思います。
治療を迷われている方の参考になれば幸いです。
2020年05月に出産された患者さまから
私は小さいころから、"お母さん"になるのが夢でした。大人になったら当たり前のように結婚し、妊娠し、出産できるものと思い込んでいました。実際大人になってみて、こんなにも"当たり前"が難しいことを思い知らされました。特に、妊娠については、"みんなが自然とできていることができない"自分自身を、無意識に責めるようになっていきました。お腹が大きい女性や、赤ちゃんを連れて歩いている女性を見るだけで、涙が出るようになっていました。
そんなとき、浅田クリニックを知り、ここで不妊治療を受けようと思いました。通ってみたら、先生たちは優しく、心の底から、赤ちゃんを産みたい私を、応援してくださっているのが伝わり、とても嬉しかったです。しかし、不妊治療を続けるのは、精神的にも、身体的にも、経済的にも厳しいものでした。とりあえず3年間頑張ってみて、ダメだったら諦めようと思いました。タイミング、人工授精、体外受精を行い、私は妊娠しました。
途中、きつかったときもあったけど、私が頑張ってこれたのは、小さいころからの夢であった"お母さん"に、どうしてもなりたかったこと、浅田先生をはじめ、クリニックの方々の優しい声かけに支えられたからだと思います。不妊治療はとても辛く、厳しいものです。頑張ったからと言って、必ず"お母さん"になれるものでもありません。だからこそ、一人で頑張らないでほしいと思います。
誰かあなたの気持ちを分かってくれる人が側にいて、みなさんが納得いく形で不妊治療を終えられることを願っています。