患者さまからのお手紙

2021年11月に出産された患者さまから

掲載日:2022年8月12日

結婚したのが30歳超えてから、自分で妊活しても結果出ず治療に踏み切りました。初めは不妊治療専門の他院でしたがステップアップしてもなかなか結果が出ず知名度が高いALCに転院を決めました。その時点で少しでも早く授かりたいと思い初診時から体外受精希望と伝え当日から採卵に向けて進めていただきました。
3回目の移植で陽性、通院して僅か半年で卒業できました。その時授かった子は今は2歳、その後凍結保存していたため再度通院し昨年第2子を出産しました。今は毎日子育てに追われ大変ですが楽しく過ごしてます。。通院中は結果が出るまでは何度も泣いたり検索魔になったりしました。でも諦めず満足のいく結果が得られたのはALCのおかげ、そして家族の協力があったからだと思ってます。そのため治療自体にストレスを感じることはありませんでした。中には治療、通院したくても諸事情によりできない人もいる、できる自分はそれだけでも報われていると思ってました。
ゴールの見えない治療のため悩むことも多いと思いますが夫婦でしっかり話し合うことが大事だと思います。実際負担は女性のほうが多いですが治療内容の把握、話し相手などこちらから何をしてほしいか伝えて良いと思います。子育てを経験し夫の協力は必要不可欠です。将来に向けて治療の時点から夫を育てておいたほうが良いと思います。
不妊治療、本当に大変だと思います。好きなことして好きな物食べてストレスをためないように頑張ってください。一度きりの人生、後悔ないよう過ごしてください。1人でも多くの方が妊娠、出産できますように。。。

レター

患者さまからのお便り一覧