患者さまからのお手紙
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掲載お手紙数514通 毎週金曜日更新
2022年03月に出産された患者さまから
結婚時28歳だった私は、自分が体外受精をすることになるとは思っていませんでした。なかなか妊娠しないことに焦り、ゆるくクリニック(別のクリニックです)に通ってタイミング法、人工受精まで行い妊娠せず、コロナが流行りだしたこともあって、一度治療をお休みして、自分達で排卵検査薬やシリンジを使ってみてもダメで、これといった不妊の原因は見つからないけど、これは子供が欲しいなら真剣に動き出さないといけないと思い、31歳のときに浅田レディースクリニックの説明会を予約しました。
人工受精まですでにやってしまっていたので、こちらでの治療は体外受精スタートでした。正直、身体的精神的金銭的な負担が怖くて、前向きな姿勢で始められた訳ではありませんでしたが、もうここまで来たらとりあえず1回やってみようと思うことにしました。治療中は妊娠できるのかなという不安が常に付きまといますが、今の私にできることは先生に言われた通りにすることだけと言い聞かせて、薬の服用や注射を完璧にこなすことに集中しました。
浅田レディースクリニックでの治療はとてもシステマチックで無駄がなく、私の迷いや不安が入る隙もほとんどなく、どんどん進んでいきました。それが心配性な私にとってはよかったんだと思います。結果、体外受精1回目で妊娠し、第一子を出産することができました。31歳のあのとき、漠然とした不安や恐怖に負けず、説明会を受けてみてよかったと思っています。夫は子供が大好きなので、そんな夫がパパになれた姿を見ることができて本当に幸せです。

2022年03月に出産された患者さまから
私は27歳の時から妊活を始めましたが、半年経っても授からなかったため助産師の友人に相談しました。友人曰く、20代でも半年間、定期的に性交しても授からない場合は、先ず夫婦共に検査を受け、必要時、不妊治療を考えてもいいのではないか、とのことでした。
今の時代、不妊治療を行っているクリニックや病院は多数あり、どこにお願いするか悩みましたが、先生の経歴や、症例数が確認できるところは安心できると考え、結果、浅田レディースクリニック様にお願いすることに決めました。
私はタイミング法2回、人工受精2回で授からなかったため、体外受精へステップアップし、有難いことに1回で息子を授かることが出来ました。人工受精で授からなかった時や、特に採卵のための自己注射をしている期間は「授かることが出来なかったら、どうしよう」「検査の結果では異常がなく、妊娠出来ない理由が分からなかったけれど、やっぱり妊娠できない理由は私にあるのかな」と思ってしまう時もありましたが、息子を授かれた瞬間、陰鬱だった感情は吹き飛びました。
治療を受けた結果が、どうなるかは人それぞれなので、なんとも言えませんが何も行わなければ息子を授かることは出来なかったでしょう。なので、私は体外授精にステップアップして良かったと思っています。

2022年03月に出産された患者さまから
子どもを望みながらも、なかなか恵まれず、タイミング療法から始め、人工授精でもダメだったときにステップアップ先として浅田さんに来ました。初めの説明会で浅田院長が「2年で結果を出す」とおっしゃっていたのが印象的で、できるところまでやってみてその後のことは、ぼちぼち考えようと思えました。それでも、最初の採卵でそれなりに胚盤胞凍結できたのに、陰性、流産、流産、陰性、陰性...と続いたときは、さすがに悲しくて落ち込み、自分はもう母親にはなれないのかもしれないと思いました。でも、いつかは年齢でどこかで諦める日が来るのであれば、それまでは希望を捨てずに頑張ってみようと、少し治療のお休みもしながら前向きに取り組んでいきました。
2年目になって、無事に浅田さんを卒業し、かわいい女の子を産むことができました。育児は思っていたよりもはるかに大変です。しかし、子どもがほしくてもなかなかできなかった日のことを思い出すと、私は母親になれたのだなぁ、育児での苦労は幸せな苦労だなぁと思えます。治療に取りかかるのはいろいろ迷い、悲しみ、辛さを伴うかもしれませんが、なにもしなかったらきっと今の状態はなかったと思うと、医療の進歩や先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
不妊治療は最先端医療の世界なので、わからないことばがたくさん出てきますが、浅田レディースの先生方はプロフェッショナルな方が多く、こちらの疑問にも的確に答えてくださいました。本当にありがとうございました。まだ凍結している胚盤胞もあるので、今後ともよろしくお願いいたします。

2021年11月に出産された患者さまから
結婚してから1年間ほど自己流で妊活をしていましたが、なかなか授かりませんでした。友人たちの妊娠報告に複雑な気持ちになる日々...不妊治療についてぼんやり調べ始めたときにネットで浅田先生の記事に辿り着き、直感で「この人は信頼できそうだ」と感じたのを覚えています。
名古屋では最後の砦と呼ばれていることを知り、私も愛知出身のため親近感もありました。(体外受精で子供を授かった地元の友人も、名古屋駅前クリニックに通っていたことを後で知り運命かと思いました。浅田チルドレンだね、と話しています(笑))品川院の説明会での浅田先生の歯切れの良い説明と考え方に共感し、治療をスタートさせました。
当時29歳でしたが、AMHが1.54と年齢の割に低く、若干の焦りを感じていました。人工授精もトライしましたが5回やってもできず、いよいよ体外受精の段階へ。再検査でAMHは0.65まで下がっていました。11ヶ月でこんなに値が下がってしまうのかとショックでしたが、もうやるしかない、と腹をくくりました。簡易刺激で一度に採れる卵は少なくなると説明を受けましたが、最終的に3回採卵した中で17個の卵が採れ、そのうち12個が正常受精となりました。
採卵は怖かったですが、麻酔で全く意識のないうちに終わり、その後の痛みもなく人工授精より楽なくらいでした。その後、最初に融解した1個の胚盤胞の移植で、幸運にも妊娠・出産に至ることができました。通院は片道一時間以上かかりましたが、すべてが非常に効率的にシステム化されていて、予約~会計までの時間がいつもだいたい決まっていたので、仕事をしながらでも無理なく通うことができました。院内は新しく広々としていて、待ち時間がストレスなく過ごせたのもとても良かったです。
息子は9ヶ月になりました。こちらを向いてニコニコと笑ってくれる姿は本当に愛らしく、心から幸せを感じます。私自身が生まれた頃、30年前だったら諦めていたかもしれない命を授けていただいて、浅田レディースの皆さんには本当に感謝しています。凍結している受精卵でいずれ二人目も授かれたら良いなと思っていますので、その時はまたよろしくお願いします。

2021年12月に出産された患者さまから
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。無事に可愛い男の子を出産する事ができ本当に幸せな毎日を過ごしています。
はじめての体外受精・移植で妊娠する事ができたのは浅田レディースクリニックの皆様のお陰だと心から感謝しております。私も妊活中は、いろいろな方のブログや体験談を拝見していました。私の体験がどなたかのお役に立てるならと思いお送り致します。私は若い時から生理不順で、多嚢胞性卵巣症候群と診断されていました。
妊活を始めてから半年、生理が不定期にしかなく基礎体温でも排卵の兆候がわからず、排卵検査薬はいつも陽性反応が出てしまう状態だったので自力での妊娠は難しいと判断し不妊治療を決意しました。当時34歳という年齢だったことから、妊娠は少しでも早い方が子供のために良いと思い、名古屋で1番評判がよい浅田レディースクリニックを選択しました。
クリニックでいろいろな検査をしていただいた結果、多嚢胞性卵巣症候群(AMH値12ng/ml)以外には妊娠に支障はなさそうだったため人工授精からスタートしました。1回目の人工授精では妊娠する事はできませんでした。その後、通院回数が大きく仕事との両立が難しい事、多嚢胞性卵巣症候群であるからなのかお腹の張りがとても苦しかった事、妊娠できない時の落胆を毎回味わうことの辛さ、多胎児リスクを考慮し、とても悩みましたが少しでも妊娠可能性の高い体外受精に切り替えました。
主人とも相談をして妊娠のプロセスにこだわるよりも、出産をするという結果にこだわろうという決断です。はじめての採卵で採卵数38個(成熟卵36個)、受精卵23個(前核期12個、胚盤胞11個)を凍結する事ができました。通院、自己注射、採卵など大変ではありましたが非常に良い結果に満足しています。その後、はじめての移植で見事妊娠する事が出来ました。スピード妊娠する事が出来たのは浅田レディースクリニックの技術力の賜物だと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
不妊治療・体外受精に抵抗がなかったわけではありませんが、どんな形でも出産してしまえば何も違わないなと感じてます。妊娠できずに悩んでいる多くの方が少しでも早く、少しでも多く妊娠出産される事を祈ってます。

2021年09月に出産された患者さまから
2人目の治療に赴くまでに、かなりの期間悩み、葛藤もありましたが、このたび1人目のときに採卵した凍結胚盤胞を使用して2人目を無事に授かることができました。
採卵がないのですぐに妊娠できるかと思っていたところ、着床しなかったり、流産したりして半年以上移植を繰り返す日々が続き、長女の時と同じくとてもつらい治療期間でしたが、諦めずに続けたことで可愛い次女を授かることができました。
今、移植を繰り返してつらい日々を送っている方へ、ちょっとしたおすすめのおまじないがあります。それは、「毎朝太陽に感謝すること」です。毎朝必ず上る太陽に、「今日も私たちを照らしてくれてありがとう」と心からの感謝を伝えているうちに、今自分が生きていること、無事に生活できていること、そして子どもを授かるための治療ができることに、自然と感謝の念が湧いてきます。
もちろん、子どもを授かるために治療しているわけですが「治療をやりたいからやっている」「治療ができていることがありがたい」「妊娠していない今も、私は十分幸せ」と思うことで、心のモヤモヤがすーっと晴れていくような気がしました。この境地に至った頃、半年間なんど移植してもダメだった私が無事に着床し、出産することができました。すべての人に当てはまるとは到底思っておりませんが、こんなこともあるんだよということをお伝えしたくて、長文書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

2022年03月に出産された患者さまから
顕微受精で1人目を妊娠・出産しました。もともと自宅近くのクリニックで妊活に取り組んでいましたが、2回ほど行って結果は出ませんでした。肩に打つ注射が痛かったり、夫婦生活の日も決められており、そのストレスで一度断念しました。
知人からの紹介でクリニックの事を知り、最初から顕微受精で取り組むことに決めました。(その知人の方もこのクリニックで妊娠されました)会社から有給や早退をもらいクリニックに通うのは大変でしたが、無事授かり出産することができました。
妊娠・出産・子育ては大変ですし、様々な葛藤はありますが、それ以上に今の生活が充実して幸せだと感じています。今の所子供に障害等があるかはわかりませんが、待ち望んでいたわが子ですので、あってもなくてもとてもとても愛しいです。
治療を始めた時、家・車を購入した後でしたので、正直、経済的に余裕はありませんでした。貯蓄も人より恐らく少ない方でしたが、ひとまず1度試してみて、その後も継続できるかどうかは経済状況を見て考えよう、と夫婦で決断しました。人それぞれ考え方や経済状況は異なりますので、私の考えが正しいかは分かりません。ですが、私は自分の体力・気力があるうちに、決断して良かったと思っています。

2022年02月に出産された患者さまから
結婚当初からなかなか子供を授かれず、自然は難しいのではないか、と内心思っていたのですが、夫が不妊治療に積極的ではなく、初めの3年は体外受精に踏み切れませんでした。しかし、ある事がきっかけで体外受精に挑戦する心構えができ、治療を開始しました。
ありがたいことに、治療を開始すると数回で授かる事ができたのですが、高齢出産ということもあり、もっと早く決断しておけばよかったな、と思う事もありました。治療されていてもなかなか授かれず悩んでいる方もいらっしゃる中私の場合は治療に踏み切ってからトントン拍子で授かる事ができたこと、とてもありがたく思っていると同時に、これから治療始められるかた、迷っている方がいらっしゃったら、こうやってすぐに授かれるケースもあるんだという事を知ってほしいです。
私たち夫婦の関係も、治療する事で改善されました。自然に授かろうとしていた時は、授かれなかった時はその時で考えれば良いと考える夫と、早く授かりたい私は常にタイミング前後イライラソワソワしてしまっていました。授かれないのを彼のせいにしてしまってたところもあります。ですが、治療に切り替える事で、お互いやるべきことをやる形になり、素直に運命に任せる気持ちになれました。そして治療を頑張っている私を彼は心から応援、労ってくれ、感謝の気持ちが芽生えたのです。
夫婦それぞれのストーリーあると思いますが、ぜひご夫婦でしっかり話し合われて、前向きに進んでもらいたいなと思います。

2022年03月に出産された患者さまから
私は結婚5年目での出産になりました。他院で5回目の体外受精で妊娠しましたが、稽留流産となりました。助成金が最後になること、私の気持ちが限界だったため次の治療を最後にしようと決め、名古屋駅前クリニックに転院しました。電車でも車でも片道2時間半、加えてコロナ禍であり他県から通うことにとても悩みました。でも東海地区の中で最後の砦と言われる浅田さんに行かなければ、いつまでも後悔してしまう気がして思い切って通いました。
初診は羽柴副医院長が担当してくださり、AMHが6と微妙に高く刺激が難しいけど、私たちはプロだから難しい患者さんの方が燃えるんだよ!と力強くおっしゃってくださり、その言葉通り初めての採卵移植で授かることができました。ネットで調べると色々な治療方法が出てきます。前院では必要と言われた薬が不要だったりもします。でも毎回きちんと血液検査をして、先生方が判断した治療をしてくださいます。不妊治療は合う合わないがあるとは思いますが、羽柴先生の言葉で私は信じてすべてお任せする!と決めて心が軽くなりました。
今、子どもは4ヶ月になりました。寝ない&泣く子で投げ出したくなることもありますが、そんな時は受精卵の写真を見て、気持ちを持ち直しています。クリニックのみなさんのおかげで娘に会うことができました。本当にありがとうございました。

2022年03月に出産された患者さまから
第二子を無事出産し4ヶ月が経ち、日々育児に追われています。上の子もALCで授けていただきましたが、低AMHで凍結胚も無かったため2人目はALC以外の医院も2院通いました。治療途中で持病の子宮内膜症が悪化し、緊急手術となり左卵巣と左右卵管を失いました。諦めたら本当に妊娠できない身体になってしまったので、結局また最後の砦に頼らせていただくことに...。
閉経間近の超低AMHになってしまいましたので、採卵は本当に大変でたどり着けないこともありました。何ヶ月かけても採卵できないことが続き心身共に疲弊して、唯一採れた初期凍結胚を移植してこれでもう治療は終わりにしよう。1人授かれただけでも本当に幸せじゃないか、と言い聞かせて移植へ。なんとなんと無事着床してくれました。
本当に感謝しかありません。幸いにも通院中に浅田先生に診察していただいた事があったのに、直接お礼を伝えることができませんでした。緊張もありますがお礼を言うと泣いてしまいそうだったので...笑私にはやっぱりALCだったんだなと心から思います。
2人の愛おしい息子達に出会えたのは浅田先生他、チーム浅田のお陰だと思っています。諦めなくて本当によかったです。ちゃんを望む全ての人の願いが叶いますように...。本当にありがとうございました。そして羽柴先生!いつも心強い先生が1人目の治療の時から大好きでした!
