患者さまからのお手紙
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掲載お手紙数540通 毎週金曜日更新
2021年12月に出産された患者さまから
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。無事に可愛い男の子を出産する事ができ本当に幸せな毎日を過ごしています。
はじめての体外受精・移植で妊娠する事ができたのは浅田レディースクリニックの皆様のお陰だと心から感謝しております。私も妊活中は、いろいろな方のブログや体験談を拝見していました。私の体験がどなたかのお役に立てるならと思いお送り致します。私は若い時から生理不順で、多嚢胞性卵巣症候群と診断されていました。
妊活を始めてから半年、生理が不定期にしかなく基礎体温でも排卵の兆候がわからず、排卵検査薬はいつも陽性反応が出てしまう状態だったので自力での妊娠は難しいと判断し不妊治療を決意しました。当時34歳という年齢だったことから、妊娠は少しでも早い方が子供のために良いと思い、名古屋で1番評判がよい浅田レディースクリニックを選択しました。
クリニックでいろいろな検査をしていただいた結果、多嚢胞性卵巣症候群(AMH値12ng/ml)以外には妊娠に支障はなさそうだったため人工授精からスタートしました。1回目の人工授精では妊娠する事はできませんでした。その後、通院回数が大きく仕事との両立が難しい事、多嚢胞性卵巣症候群であるからなのかお腹の張りがとても苦しかった事、妊娠できない時の落胆を毎回味わうことの辛さ、多胎児リスクを考慮し、とても悩みましたが少しでも妊娠可能性の高い体外受精に切り替えました。
主人とも相談をして妊娠のプロセスにこだわるよりも、出産をするという結果にこだわろうという決断です。はじめての採卵で採卵数38個(成熟卵36個)、受精卵23個(前核期12個、胚盤胞11個)を凍結する事ができました。通院、自己注射、採卵など大変ではありましたが非常に良い結果に満足しています。その後、はじめての移植で見事妊娠する事が出来ました。スピード妊娠する事が出来たのは浅田レディースクリニックの技術力の賜物だと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
不妊治療・体外受精に抵抗がなかったわけではありませんが、どんな形でも出産してしまえば何も違わないなと感じてます。妊娠できずに悩んでいる多くの方が少しでも早く、少しでも多く妊娠出産される事を祈ってます。

2021年09月に出産された患者さまから
2人目の治療に赴くまでに、かなりの期間悩み、葛藤もありましたが、このたび1人目のときに採卵した凍結胚盤胞を使用して2人目を無事に授かることができました。
採卵がないのですぐに妊娠できるかと思っていたところ、着床しなかったり、流産したりして半年以上移植を繰り返す日々が続き、長女の時と同じくとてもつらい治療期間でしたが、諦めずに続けたことで可愛い次女を授かることができました。
今、移植を繰り返してつらい日々を送っている方へ、ちょっとしたおすすめのおまじないがあります。それは、「毎朝太陽に感謝すること」です。毎朝必ず上る太陽に、「今日も私たちを照らしてくれてありがとう」と心からの感謝を伝えているうちに、今自分が生きていること、無事に生活できていること、そして子どもを授かるための治療ができることに、自然と感謝の念が湧いてきます。
もちろん、子どもを授かるために治療しているわけですが「治療をやりたいからやっている」「治療ができていることがありがたい」「妊娠していない今も、私は十分幸せ」と思うことで、心のモヤモヤがすーっと晴れていくような気がしました。この境地に至った頃、半年間なんど移植してもダメだった私が無事に着床し、出産することができました。すべての人に当てはまるとは到底思っておりませんが、こんなこともあるんだよということをお伝えしたくて、長文書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

2022年03月に出産された患者さまから
顕微受精で1人目を妊娠・出産しました。もともと自宅近くのクリニックで妊活に取り組んでいましたが、2回ほど行って結果は出ませんでした。肩に打つ注射が痛かったり、夫婦生活の日も決められており、そのストレスで一度断念しました。
知人からの紹介でクリニックの事を知り、最初から顕微受精で取り組むことに決めました。(その知人の方もこのクリニックで妊娠されました)会社から有給や早退をもらいクリニックに通うのは大変でしたが、無事授かり出産することができました。
妊娠・出産・子育ては大変ですし、様々な葛藤はありますが、それ以上に今の生活が充実して幸せだと感じています。今の所子供に障害等があるかはわかりませんが、待ち望んでいたわが子ですので、あってもなくてもとてもとても愛しいです。
治療を始めた時、家・車を購入した後でしたので、正直、経済的に余裕はありませんでした。貯蓄も人より恐らく少ない方でしたが、ひとまず1度試してみて、その後も継続できるかどうかは経済状況を見て考えよう、と夫婦で決断しました。人それぞれ考え方や経済状況は異なりますので、私の考えが正しいかは分かりません。ですが、私は自分の体力・気力があるうちに、決断して良かったと思っています。

2022年02月に出産された患者さまから
結婚当初からなかなか子供を授かれず、自然は難しいのではないか、と内心思っていたのですが、夫が不妊治療に積極的ではなく、初めの3年は体外受精に踏み切れませんでした。しかし、ある事がきっかけで体外受精に挑戦する心構えができ、治療を開始しました。
ありがたいことに、治療を開始すると数回で授かる事ができたのですが、高齢出産ということもあり、もっと早く決断しておけばよかったな、と思う事もありました。治療されていてもなかなか授かれず悩んでいる方もいらっしゃる中私の場合は治療に踏み切ってからトントン拍子で授かる事ができたこと、とてもありがたく思っていると同時に、これから治療始められるかた、迷っている方がいらっしゃったら、こうやってすぐに授かれるケースもあるんだという事を知ってほしいです。
私たち夫婦の関係も、治療する事で改善されました。自然に授かろうとしていた時は、授かれなかった時はその時で考えれば良いと考える夫と、早く授かりたい私は常にタイミング前後イライラソワソワしてしまっていました。授かれないのを彼のせいにしてしまってたところもあります。ですが、治療に切り替える事で、お互いやるべきことをやる形になり、素直に運命に任せる気持ちになれました。そして治療を頑張っている私を彼は心から応援、労ってくれ、感謝の気持ちが芽生えたのです。
夫婦それぞれのストーリーあると思いますが、ぜひご夫婦でしっかり話し合われて、前向きに進んでもらいたいなと思います。

2022年03月に出産された患者さまから
私は結婚5年目での出産になりました。他院で5回目の体外受精で妊娠しましたが、稽留流産となりました。助成金が最後になること、私の気持ちが限界だったため次の治療を最後にしようと決め、名古屋駅前クリニックに転院しました。電車でも車でも片道2時間半、加えてコロナ禍であり他県から通うことにとても悩みました。でも東海地区の中で最後の砦と言われる浅田さんに行かなければ、いつまでも後悔してしまう気がして思い切って通いました。
初診は羽柴副医院長が担当してくださり、AMHが6と微妙に高く刺激が難しいけど、私たちはプロだから難しい患者さんの方が燃えるんだよ!と力強くおっしゃってくださり、その言葉通り初めての採卵移植で授かることができました。ネットで調べると色々な治療方法が出てきます。前院では必要と言われた薬が不要だったりもします。でも毎回きちんと血液検査をして、先生方が判断した治療をしてくださいます。不妊治療は合う合わないがあるとは思いますが、羽柴先生の言葉で私は信じてすべてお任せする!と決めて心が軽くなりました。
今、子どもは4ヶ月になりました。寝ない&泣く子で投げ出したくなることもありますが、そんな時は受精卵の写真を見て、気持ちを持ち直しています。クリニックのみなさんのおかげで娘に会うことができました。本当にありがとうございました。

2022年03月に出産された患者さまから
第二子を無事出産し4ヶ月が経ち、日々育児に追われています。上の子もALCで授けていただきましたが、低AMHで凍結胚も無かったため2人目はALC以外の医院も2院通いました。治療途中で持病の子宮内膜症が悪化し、緊急手術となり左卵巣と左右卵管を失いました。諦めたら本当に妊娠できない身体になってしまったので、結局また最後の砦に頼らせていただくことに...。
閉経間近の超低AMHになってしまいましたので、採卵は本当に大変でたどり着けないこともありました。何ヶ月かけても採卵できないことが続き心身共に疲弊して、唯一採れた初期凍結胚を移植してこれでもう治療は終わりにしよう。1人授かれただけでも本当に幸せじゃないか、と言い聞かせて移植へ。なんとなんと無事着床してくれました。
本当に感謝しかありません。幸いにも通院中に浅田先生に診察していただいた事があったのに、直接お礼を伝えることができませんでした。緊張もありますがお礼を言うと泣いてしまいそうだったので...笑私にはやっぱりALCだったんだなと心から思います。
2人の愛おしい息子達に出会えたのは浅田先生他、チーム浅田のお陰だと思っています。諦めなくて本当によかったです。ちゃんを望む全ての人の願いが叶いますように...。本当にありがとうございました。そして羽柴先生!いつも心強い先生が1人目の治療の時から大好きでした!

2022年02月に出産された患者さまから
2021年6月にpgt-a正常胚を移植し妊娠成立。(37歳)2022年2月に元気な女児を出産しました。不妊治療を始めて実質4年目ほど。それまで6度の人工授精と様々な検査、3回の体外受精を行いましたが一度もカスリもせず。精子には大きな問題がなかったため、不妊の原因が卵因子なのか子宮因子なのかを探るべくpgtaにチャレンジしました。幸いなことに一度目のpgt-a移植で妊娠。その後、軽い出血などあり不安なこともありましたが、pgt-a正常胚であることに大いに勇気付けられました。
不妊治療中は妊娠がゴールのように錯覚していましたが、そこから長い十月十日が始まりました。少しでも異変を感じると緊張する日々の連続で、でもその度に「pgta正常胚だから大丈夫」とポジティブに信じることができました。私はpgt-aをやって良かったと心から思っています。pgt-a胚はまだ凍結している分もあります。次の子をお迎えに行く時には年齢も進み、より高齢での出産となってしまいますが、胚は採卵当時の年齢なのでその点も良い面だと感じています。
最後に、浅田先生はじめ、お世話になった浅田レディースCLの皆さまに心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

2021年11月に出産された患者さまから
不妊治療は努力が結果につながらない、とよく言われると思いますが、本当に成功率が高い治療/習慣かどうか、妊活ビジネスに騙されていないか、その見極めだけは他の医療分野と比べ物にならないほど努力が必要と思います。そしてそれは大きく結果を左右する努力。誇大広告まがいの妊活ビジネスが大量に横行するなか、浅田レディースの成功率の高さを見極められたなら、そこで治療を進めるに至れたなら、離脱しなかったなら、その時点で相当結果につながる努力ができてると言えるのではと私は思っています。
ネットで数多くのブログなどの不妊治療体験記を読みましたが、浅田に通われてた方は、よほど高齢でなければ、そして浅田で治療を続けてさえいればほとんどの方が妊娠につながっているようでした。不妊治療はストレスフルなので、心折れて中断したくなることもあると思いますが、サプリに健康習慣にと、頑張りすぎて心やお金が続かず治療を中断してしまうよりは、浅田に通って服薬などを指示どおりするという以外は何にも頑張らずリラックスして臨む、くらいでもいいのかなと私は思っています本当に効果を産むのかしっかり情報戦を戦い抜くこと、浅田を選ばれたなら戦線離脱しないことだけ頑張って、あとは先生方、スタッフの方々を信じてリラックスされてください。きっとうまくいくと思います。
これを読んでくださった方が、可愛らしい赤ちゃんを胸に抱けることを心から願っています。

2022年02月に出産された患者さまから
以前通っていた病院で2回流産し、このままこの病院に通い続けても授からないかもしれないと思い、思い切って浅田さんに通うことに決めました。子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮筋腫などがありもう諦めた方がいいのかな、、と思っていましたが、染色体異常がなくても流産することはよくあるなど色々説明いただき、まだチャンスはあるかもしれないと前向きな気持ちで治療をスタートすることができました。
採卵に向けての注射や副作用など身体や精神的に辛いこともありましたが、スタッフの方々がとても親切で優しくいつも救われていました。移植を何度か進めていきましたが、前の病院では毎回妊娠反応が出ていたのに全く妊娠反応が出ず、次第に浅田さんでの治療方法がわたしには合ってないのではないかと思うようになりました。その後浅田先生の診察で、前の病院でやっていたリュープリンの治療はエビデンスがなくやっても時間が過ぎるだけであまり意味がないこと、とにかく良い卵を育てて早く移植することが最善で、それでもダメなら手術をするしかないということを説明されました。
2回採卵して何度か移植しても全く妊娠せず、最後に残った二つの卵を戻してもまた同じ結果だろうしもう手術するしかないのかもしれない、、と思い始めていましたが浅田先生からの「まずはこの卵を移植してみてから考えたら?」という一言で移植を決意し妊娠、出産に至りました。先生のこの一言は何気なく言われたのかもしれませんが、私にとってとても印象的な出来事でまるで妊娠する事がわかっていたかのようでした。
浅田先生の説明はいつもわかりやすく、質問にもきちんと答えていただき私に合った最適な治療を一緒に考えてくださって本当に感謝しています。妊娠中もトラブルがあり大変なこともありましたが、今ではすくすくと元気に育ってくれています。これから治療を始める方は出口の見えない不安を抱えていらっしゃる方もいると思いますが、私のように子宮に様々なトラブルがある場合でも妊娠、出産まで至ることは十分あると思うので諦めず先生と納得いくまで話し合い後悔のないように治療を進めてほしいと思います。

2022年03月に出産された患者さまから
私は浅田クリニックに通い始めて8か月ほどで妊娠に至り、出産しました。それまでの不妊治療期間は中断していた時期もありますが、4年ほどになります。これほどかかった理由には、クリニックを一度変えたこと、そして保険適応前でしたので金銭的な負担が気にかかり、ステップアップを躊躇っていたからでした。
抗精子抗体が陽性であったため、浅田クリニックにお世話になってすぐに採卵周期にかかりました。胚盤胞到達率が低く採卵を3回繰り返し、移植も3回行いました。治療期間は辛いものでした。最初の自己注射は泣きながら行いました。シフト制の仕事のため、夜勤明けに受診に来ることもありました。神経質になっており、優しい先生の対応にも少し心を傷めてしまうこともありました。ですが、浅田クリニックさんはとっても通いやすかったです。クリニック自体広々としており、待っている時間も苦ではありませんでしたし、コロナ禍でも安心して通えました。
また、説明がとても丁寧で安心でした。説明動画もあり、正直夜勤明けは何を言われたか覚えてないことも多かったですが、見返すことができて良かったです。(笑)治療方針に関しても、先生により考え方の違いはありましたが、希望をきいてくださったり、質問にも親身に対応していただけて満足度がとても高かったです。そしてスタッフの皆さんが本当に優しかったです!不妊治療自体はとても辛いものでしたが、その分、子育ての1秒1秒が本当にかけがえないものに感じられます。
不妊治療が保険適応になり、金銭的な負担は軽減されたかもしれませんが、治療自体は苦痛が伴うと思います。しかし、決して無駄なものではなかったです。私たち家族に幸せを与えてくださった浅田クリニックの皆様に本当に感謝しています。またお世話になると思います。よろしくお願いいたします。
