患者さまからのお手紙
2022年03月に出産された患者さまから
掲載日:2022年11月25日
私は結婚5年目での出産になりました。他院で5回目の体外受精で妊娠しましたが、稽留流産となりました。助成金が最後になること、私の気持ちが限界だったため次の治療を最後にしようと決め、名古屋駅前クリニックに転院しました。電車でも車でも片道2時間半、加えてコロナ禍であり他県から通うことにとても悩みました。でも東海地区の中で最後の砦と言われる浅田さんに行かなければ、いつまでも後悔してしまう気がして思い切って通いました。
初診は羽柴副医院長が担当してくださり、AMHが6と微妙に高く刺激が難しいけど、私たちはプロだから難しい患者さんの方が燃えるんだよ!と力強くおっしゃってくださり、その言葉通り初めての採卵移植で授かることができました。ネットで調べると色々な治療方法が出てきます。前院では必要と言われた薬が不要だったりもします。でも毎回きちんと血液検査をして、先生方が判断した治療をしてくださいます。不妊治療は合う合わないがあるとは思いますが、羽柴先生の言葉で私は信じてすべてお任せする!と決めて心が軽くなりました。
今、子どもは4ヶ月になりました。寝ない&泣く子で投げ出したくなることもありますが、そんな時は受精卵の写真を見て、気持ちを持ち直しています。クリニックのみなさんのおかげで娘に会うことができました。本当にありがとうございました。

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