患者さまからのお手紙

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掲載お手紙数476通  毎週金曜日更新

2022年11月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月29日

私は20代から不妊治療をはじめました。子供を欲しいと思ってから3年ほどかかりました。
周りの友人は結婚して当たり前のようにすぐ子供を授かり、治療をしている子は1人もいませんでした。とても孤独でしたし辛かったです。「子供は?」と聞かれるたび、相手は「欲しくないの?」という意図で聞いているにも関わらず、「まだ出来ないの?」と聞かれている気がしてとても辛かったです。出来ないのは自分が出来損ないだからと責めることもありました。
浅田レディースクリニックの皆様は本当に親身な方ばかりで、そんな私を救い出してくださり、医療の面でも気持ちの面でも大変力になってくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。今回私が子供を授かれたのは奇跡だと思っていますので、こうすれば妊娠できる!頑張れば必ず!とか、浅田に行けば必ず!ということは残念ながら言えません。でも浅田の皆さんはきっと少しでも力になってくださいます。クリニックに通っている時点でもう大変頑張られているので、そんなご自身をたくさん褒めて、気張りすぎず過ごしてくださいね。
追記ですが、よくSNSでみる妊活ご飯とか運動、温活は一切やりませんでした。もちろん健康には心がけてサプリも色々飲んでいましたが、カップ麺や某カフェの甘いコーヒーも全然摂取しましたよ。笑そういうのを無理して頑張ってストレス溜めちゃう方が良くない気がします。
皆さんの元にも可愛い赤ちゃんが訪れますことを心からお祈りします。

レター

2022年9月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月29日

30歳で結婚し、翌年妊娠しましたが、心拍確認できずに流産となりました。その後タイミングをはかっても妊娠せず、焦りはあるもののいつか妊娠するんじゃないかと淡い期待がぬぐいきれず、不妊治療を決断できずにいました。
34歳の時に知人から紹介され、浅田レディースクリニックに通い始めました。室内は明るく綺麗で、たくさんいる職員のみなさんは優しく親切、先生には通院日も相談でき、とても通いやすいものでした。それでも仕事と不妊治療の両立は大変で、また結果がでないとさらにしんどく感じるときもありました。特に採卵3回、受精卵2個とも流産になり、そのショックもあるなか再度採卵からとなった時は心がおれそうでした。
そんな時先生から、クリニックが目指しているのは、たくさんの卵子よりひとつでも確実な質のよい卵子なので、ギリギリまで育てて採卵しましょう!と言われ、たくさん通院患者がいるなか、こんなにも真剣に診てくれるんだと励みになり、何が何でもこのクリニック信じて頑張るぞと思えました。結局採卵5回、移植3回目で妊娠、出血がありもうだめだと思いましたが心拍確認できた時はほんとにホっとしました。その時エコー室で、赤ちゃん本当によかったですと声をかけてくれたけていただき、一人一人に寄り添っていただいているのだと感じられとても嬉しく温かい気持ちになりました。
その後つわりはかなりつらいものでしたが、順調に卒業、転院先で無事出産いたしました。妊娠中は色々ありましたが、これは自然妊娠でもおなじこと、妊娠出産は自然でも不妊治療でも大変な事と思い知りました。そんな経過を経て、今隣ですやすやと眠っている我が子は元気に半年を過ぎました。こんなにも我が子が愛おしく可愛い、何事にもかえられない存在だと思いませんでした。こんな気持ちを知る事ができたのも、この病院に通院し子供を授かれたおかげだと思っています。きっと別の病院であればがんばれなかっただろうと思います。改めて今思うと、無駄のない最短な治療方針であり、確実に安心して治療にのぞむための検査であったと感じます。
今通院してられる方はどうか力を抜いて、時には息抜きも大事にしてほしいと思います。この病院は間違いなく赤ちゃんがほしいという気持ちに寄り添った、かつエビデンスのある治療をしてくれますので信じて任せる気持ちで、自分の体調やメンタルを大事にして下さい。心から多くの方が赤ちゃんが宿り出産されることを祈っています。

レター

2022年10月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月23日

結婚した年齢が38歳ということもあり、早い段階でクリニック探しを始めました。最初は別のクリニックに通っていましたが、なかなか妊娠に至らず、他のクリニックに変えようか迷っていた時にクリニックの事前説明会に参加させていただき、浅田先生のお話を聞いて、こちらのクリニックで治療することを決めました。
3回目の移植で妊娠することができ、無事に出産を迎えることができました。元気な男の子で、今は毎日育児に奮闘しています。浅田クリニックに通い始めて妊娠に至るまで半年程度でしたが、クリニック選びで迷っている方がいたら是非浅田クリニックを紹介したいと何度も思いました。クリニック内は落ち着いた雰囲気で清潔感があります。受付の方も皆さん親切です。看護師の方々も優しく何でも丁寧に説明してくださいます。
診察では、記録をするスタッフさんがいるので、先生はしっかりこちらを向いてお話ししてくださいます。毎回違う先生でしたが、どの先生もそうでした。パソコンばかり見ながら話す先生はいませんでした。私は前医でなかなかうまく治療が進まなかったことで少し神経質になってしまっていて不安が大きかったのですが、こちらの聞きたいことをちゃんと質問できるような環境を作ってくださいました。
また、培養士の育成に力を入れていることや、培養室が見学できるということから、浅田クリニックの培養技術がとても高いレベルなのだと感じ、1、2回目の移植が妊娠に至らなかったときも、このクリニックで治療を続けていれば大丈夫と信じて、次また頑張ろうと思えることができました。妊娠できる期間には限りがあるし、治療は費用もかかります。長引くことで心身共に負担が大きくなっていくため、クリニック選びはとても大切だと思いました。
人によってクリニックの治療が合う・合わないがあると思いますが、私は浅田クリニックを選んで本当に良かったと思っています。信用できるクリニックで安心して治療が受けられ、そして可愛い我が子を抱くことができました。

レター

2022年9月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月23日

看護師で夜勤もしており、生理不順でした。浅田クリニックは有名で知ってましたが、通いやすさから近くのクリニックに通ってました。一通り調べましたが特に問題はなく、タイミング1回、人工受精3回、すぐに体外受精をやりました。1回目の移植はダメで、2回目で妊娠しましたがすぐに流産。転院し、低刺激の病院にしました。
2回採卵、2回移植してダメで。今度こそはおち夢クリニックと迷いましたが、立地と予約のしやすさを考えて浅田クリニックに転院しました。説明会は予約がとりにくかったですが、通い始めれば予約はとりやすかったです。体外受精もスケジュールはたてやすく、最後の採卵の時だけ夏休みを利用して通ったので、急な休みもほとんどせずに通うことができました。早退も2回くらいでした。
浅田で初めての移植は、2個同時に戻し妊娠しましたが、心拍確認後に流産。次はもう流産したくなくてpgta をしました。結果、A 判定の卵が2つ、Cが1つできました。トータル7回目のpgta後のA判定の卵の移植で、妊娠することができました。移植の日は浅田院長で、運命だと思いました。
妊娠後は初期は出血しましたが、36歳で無事に元気な男の子を出産することができました。今5ヶ月で楽しい毎日です。鍼灸やサプリメント、色々やりましたが効果は不明、信用できて技術力のある病院に行くことが妊娠できる1番の近道だと思います。不妊治療は2年半ほどで、金銭的にも精神的にもとても辛かったです。1回で妊娠はできませんでしたが、技術力が高い浅田にもっと早く通っていればよかったと思います。
2人目のこちらでお世話になりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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2022年11月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 8日

自分が不妊になるなんて想像もしていませんでした。頑張ればすぐできるもの、病院行けばすぐできる、不妊のニュースをみても他人事でした。いざ病院で検査を受けると自分が不妊の原因でひどく落ち込んだことを覚えています。
私は浅田レディースクリニックは2件目の病院で、前院で2回移植をしましたが、着床はせず、転院を決めました。浅田レディースクリニックで妊娠できなければあきらめるつもりで、最後の砦だという意気込みでした。ここでも胚盤胞まで育たず、新鮮胚移植を進められ、妊娠まで6回移植しました。
私がこのクリニックでよかったなと思うところは、スタッフの皆さんは知識はしっかりお持ちですし、あまり感情起伏がなく淡々と進められるとことが私にはあっていたように思います。また他の患者さんと接触があまりないように配慮がされていて、治療だけでもストレスなのに、他のストレスが軽減されたよう思います。
前のクリニックでは、他の患者さんの進捗等、聞きたくない内容を聞こえてしまったりがありました...毎回だめだったとき、やめようかどうしようか悩みましたが、諦めずに頑張ってよかったと今は息子の顔をみる度思います。治療はつらいことばかりですが、諦めず頑張ってほしいです。

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2022年10月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 8日

24歳で結婚し、1年妊活しましたが、授かる事が出来ずに、不妊治療をしている他のクリニックさんに通院しました。そこでは先生と馬が合わず、授かる事が出来ないとゆう事だけで辛かったのに、さらに病院に通う事さえ辛くなりました。その後、浅田さんに通う事に決め、院長のお話を夫婦で聞きにいき、温活やらなんやら、頑張らなくていいんだと肩の荷が降りました。
浅田クリニックの先生方は皆さん優しく、患者さん想いで、毎回同じ先生じゃないですが、カルテでの情報共有もしっかりされているので安心してどの先生の診察も受ける事が出来ました。柴田先生は特にいつも明るく、褒めて下さり、一緒に喜んで下さり素敵な先生でした。治療は顕微受精までいきましたが、先生方のお陰で、無事に可愛い可愛い天使2人に会えて今は息子2人に挟まれて寝ている事がどれだけ幸せなんだろうかと、本当に感謝しています。息子達が凍結されていたと思うと、今の治療はすごいなと今でも不思議で感心します。
治療を悩んでいる方は浅田クリニックの先生方に身を委ねてみてはいかがでしょうか。若いからとゆう理由で悩んでいる方も一度クリニックを受診してみてもいいかなと思います。決して、安いお金ではないですが。そして、今治療を頑張っている方々のもとへどうか天使が無事に舞い降りますように。

レター

2022年10月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 1日

晩婚で、子どもは半分諦めるような年齢でしたが、授かることができました。子どもがいる事で、これまでの価値観ががらりと変わり驚きと喜びの中、毎日を過ごしております。浅田レディースクリニックは会社から近く、通いやすいので軽い気持ちで選んだのですが、この道の権威の先生だった事はその後に知って驚きました。品川に出来て、本当にありがたかったです。
自己流のタイミングで1年以上授からなかったことやAMHが低い事からすぐに顕微受精にステップアップを考えましたが、高額なため、当初夫は大反対でした。結局、全額自分で出しましたが、その1回で妊娠。残念ながらその時は流産してしまいましたが、夫の気持ちが変わり、協力的になってくれました。その後幾度かの採卵、移植を繰り返しましたが、うまく行かず焦りや悲しみばかりが募りました。別の病院で不妊治療をしている友人からは内膜のせい、内膜を見てもらったほうがいいといわれ、転院がよぎることもしばしばありました。けれど「卵子の質の問題だから、卵を取るべき」という浅田の方針を信じて、採卵を続けました。
結果、最後の卵で妊娠、出産に至りました。浅田を信じて、結果を出すことができました。もし、不妊治療で悩んでいる人がいれば、私は自信を持って浅田をお勧めします。本当にありがとうございました!

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2022年8月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 1日

治療中、いつもこちらに掲載されている手紙を読んで勇気づけられていました。でも、その時は自分がここに手紙を書く日が来るとは思っていませんでした。
他院でタイミング指導を受けていたものの授からず、原因不明不妊のため体外受精をすすめられ、勝川クリニックへ転院。採卵し、初めての移植で妊娠することができましたが、心拍が確認できず稽留流産となりました。「自分は自然妊娠もできない。やっとの思いで妊娠しても、すぐに流産してしまう。不妊治療をしてまで子どもが欲しいと願った自分が間違っていたのだろうか」と、その時は随分と落ち込みました。でも、術後の診察で「流産したのはあなたのせいじゃない。赤ちゃんが途中で力尽きてしまったからだよ。悲しい結果になってしまったけれど、今回妊娠できたことは良かったよ。だって妊娠できるって分かったんだから!」と羽柴先生から励まして頂いたことは、この先もずっと忘れません。
その後、二度目の移植で再度妊娠することができました。順調な経過を辿っていましたが、重症妊娠高血圧腎症により32週で緊急帝王切開での出産。1,400gで産まれた子は1ヶ月半NICUに入院し、先に退院した私は毎日面会に通いました。毎日不安でいっぱいの日々でしたが、生後6ヶ月になった今は、小さく産まれたことを忘れるくらい大きくなり、元気に育っています。
妊娠から出産まで、一筋縄ではいかず苦労した数年間でしたが、わが子は可愛く、かけがえのない存在です。ALCの皆様、本当にありがとうございました。子どもが1歳になったら、2人目の子を迎えに行きますので、またよろしくお願いします。

レター

2022年9月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月25日

コロナ禍で、健診時や面会も立ち会い禁止。2人目の出産だからといって、とても不安でした。ただただエコーで我が子の顔を確認し、胎動を感じられることが一番の安心につながっていました。『おなかにいる赤ちゃんを守れるのは、母親しかいない。仕事のことはいくらでも代わりがいるのだ』と、妊娠7ヶ月で切迫早産になったとき、職場の人たちから気遣ってもらい、ホッとしたというか、身が引き締まる思いがしました。私自身、夫と力を合わせてようやく授かった子で、絶対守り抜かなければ、なにかあったら夫に申し訳ないと思い、日常生活にはかなり気をつけていました。
1人目2人目を育てるなかで気づいたことは、
・一緒に育児をしてくれる人は一人でも多い方が良い。
・一人で子どもを育てていけるのではない。夫、祖父母、兄弟、友人、近隣、地域の施設、かかりつけ医など、皆で声をかけあえる、なにかあったらすぐ相談できる存在を一人でも増やした方が良い。そのことに日々感謝すること。
・こどもを育てるというより、自分がこどもに育てられている。
・いつも見る景色や行く場所が、こどもと一緒だと全然違って見える。
毎日大変ですが、こどもと過ごす毎日はとても幸せです。

レター

2022年8月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月25日

28歳から治療を始め、浅田レディースクリニックに転院後、30歳で採卵・移植して31歳で第一子出産、32歳で余剰胚を移植して33歳で第二子を出産しました。
AMHが低くないにも関わらず、前クリニックでの卵巣刺激が合わなかったのか採卵を5~6回繰り返したり流産したりでなかなか上手くいかず2年以上治療していましたが、転院後は採卵1回移植2回という最短ルートで2人の子供を産むことができました。
1回の採卵で複数回の胚移植、複数の妊娠という治療方針そのものでした。ホルモン補充の凍結胚移植は月経1日目の時点でおおよそのスケジュールの目処が立つのでフルタイムの仕事との両立にも困りませんでした。2回とも初期に長期入院することになりましたが、第二子の時は卒業までの通院の負担を無くすために心拍確認当日に紹介状発行と残りのホルモン補充のお薬を一括処方してもらいました。その後すぐに入院することになったのでそのような柔軟な対応をしていただき本当に助かりました。(自費診療により可能な対応だったのかもしれませんが)
2人のかわいい子どもに恵まれ、もう十分なはずなのに現在凍結中の胚16個を破棄する決心ができていません。もっと早く転院していたら、体力的・経済的な面で3人目チャレンジできたかもしれません。治療や転院を迷われている方は1日でも若いうちに診察を受けられることをオススメします。

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