患者さまからのお手紙

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掲載お手紙数512通  毎週金曜日更新

2022年11月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 8日

自分が不妊になるなんて想像もしていませんでした。頑張ればすぐできるもの、病院行けばすぐできる、不妊のニュースをみても他人事でした。いざ病院で検査を受けると自分が不妊の原因でひどく落ち込んだことを覚えています。
私は浅田レディースクリニックは2件目の病院で、前院で2回移植をしましたが、着床はせず、転院を決めました。浅田レディースクリニックで妊娠できなければあきらめるつもりで、最後の砦だという意気込みでした。ここでも胚盤胞まで育たず、新鮮胚移植を進められ、妊娠まで6回移植しました。
私がこのクリニックでよかったなと思うところは、スタッフの皆さんは知識はしっかりお持ちですし、あまり感情起伏がなく淡々と進められるとことが私にはあっていたように思います。また他の患者さんと接触があまりないように配慮がされていて、治療だけでもストレスなのに、他のストレスが軽減されたよう思います。
前のクリニックでは、他の患者さんの進捗等、聞きたくない内容を聞こえてしまったりがありました...毎回だめだったとき、やめようかどうしようか悩みましたが、諦めずに頑張ってよかったと今は息子の顔をみる度思います。治療はつらいことばかりですが、諦めず頑張ってほしいです。

レター

2022年10月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 8日

24歳で結婚し、1年妊活しましたが、授かる事が出来ずに、不妊治療をしている他のクリニックさんに通院しました。そこでは先生と馬が合わず、授かる事が出来ないとゆう事だけで辛かったのに、さらに病院に通う事さえ辛くなりました。その後、浅田さんに通う事に決め、院長のお話を夫婦で聞きにいき、温活やらなんやら、頑張らなくていいんだと肩の荷が降りました。
浅田クリニックの先生方は皆さん優しく、患者さん想いで、毎回同じ先生じゃないですが、カルテでの情報共有もしっかりされているので安心してどの先生の診察も受ける事が出来ました。柴田先生は特にいつも明るく、褒めて下さり、一緒に喜んで下さり素敵な先生でした。治療は顕微受精までいきましたが、先生方のお陰で、無事に可愛い可愛い天使2人に会えて今は息子2人に挟まれて寝ている事がどれだけ幸せなんだろうかと、本当に感謝しています。息子達が凍結されていたと思うと、今の治療はすごいなと今でも不思議で感心します。
治療を悩んでいる方は浅田クリニックの先生方に身を委ねてみてはいかがでしょうか。若いからとゆう理由で悩んでいる方も一度クリニックを受診してみてもいいかなと思います。決して、安いお金ではないですが。そして、今治療を頑張っている方々のもとへどうか天使が無事に舞い降りますように。

レター

2022年10月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 1日

晩婚で、子どもは半分諦めるような年齢でしたが、授かることができました。子どもがいる事で、これまでの価値観ががらりと変わり驚きと喜びの中、毎日を過ごしております。浅田レディースクリニックは会社から近く、通いやすいので軽い気持ちで選んだのですが、この道の権威の先生だった事はその後に知って驚きました。品川に出来て、本当にありがたかったです。
自己流のタイミングで1年以上授からなかったことやAMHが低い事からすぐに顕微受精にステップアップを考えましたが、高額なため、当初夫は大反対でした。結局、全額自分で出しましたが、その1回で妊娠。残念ながらその時は流産してしまいましたが、夫の気持ちが変わり、協力的になってくれました。その後幾度かの採卵、移植を繰り返しましたが、うまく行かず焦りや悲しみばかりが募りました。別の病院で不妊治療をしている友人からは内膜のせい、内膜を見てもらったほうがいいといわれ、転院がよぎることもしばしばありました。けれど「卵子の質の問題だから、卵を取るべき」という浅田の方針を信じて、採卵を続けました。
結果、最後の卵で妊娠、出産に至りました。浅田を信じて、結果を出すことができました。もし、不妊治療で悩んでいる人がいれば、私は自信を持って浅田をお勧めします。本当にありがとうございました!

レター

2022年8月に出産された患者さまから

掲載日:2023年9月 1日

治療中、いつもこちらに掲載されている手紙を読んで勇気づけられていました。でも、その時は自分がここに手紙を書く日が来るとは思っていませんでした。
他院でタイミング指導を受けていたものの授からず、原因不明不妊のため体外受精をすすめられ、勝川クリニックへ転院。採卵し、初めての移植で妊娠することができましたが、心拍が確認できず稽留流産となりました。「自分は自然妊娠もできない。やっとの思いで妊娠しても、すぐに流産してしまう。不妊治療をしてまで子どもが欲しいと願った自分が間違っていたのだろうか」と、その時は随分と落ち込みました。でも、術後の診察で「流産したのはあなたのせいじゃない。赤ちゃんが途中で力尽きてしまったからだよ。悲しい結果になってしまったけれど、今回妊娠できたことは良かったよ。だって妊娠できるって分かったんだから!」と羽柴先生から励まして頂いたことは、この先もずっと忘れません。
その後、二度目の移植で再度妊娠することができました。順調な経過を辿っていましたが、重症妊娠高血圧腎症により32週で緊急帝王切開での出産。1,400gで産まれた子は1ヶ月半NICUに入院し、先に退院した私は毎日面会に通いました。毎日不安でいっぱいの日々でしたが、生後6ヶ月になった今は、小さく産まれたことを忘れるくらい大きくなり、元気に育っています。
妊娠から出産まで、一筋縄ではいかず苦労した数年間でしたが、わが子は可愛く、かけがえのない存在です。ALCの皆様、本当にありがとうございました。子どもが1歳になったら、2人目の子を迎えに行きますので、またよろしくお願いします。

レター

2022年9月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月25日

コロナ禍で、健診時や面会も立ち会い禁止。2人目の出産だからといって、とても不安でした。ただただエコーで我が子の顔を確認し、胎動を感じられることが一番の安心につながっていました。『おなかにいる赤ちゃんを守れるのは、母親しかいない。仕事のことはいくらでも代わりがいるのだ』と、妊娠7ヶ月で切迫早産になったとき、職場の人たちから気遣ってもらい、ホッとしたというか、身が引き締まる思いがしました。私自身、夫と力を合わせてようやく授かった子で、絶対守り抜かなければ、なにかあったら夫に申し訳ないと思い、日常生活にはかなり気をつけていました。
1人目2人目を育てるなかで気づいたことは、
・一緒に育児をしてくれる人は一人でも多い方が良い。
・一人で子どもを育てていけるのではない。夫、祖父母、兄弟、友人、近隣、地域の施設、かかりつけ医など、皆で声をかけあえる、なにかあったらすぐ相談できる存在を一人でも増やした方が良い。そのことに日々感謝すること。
・こどもを育てるというより、自分がこどもに育てられている。
・いつも見る景色や行く場所が、こどもと一緒だと全然違って見える。
毎日大変ですが、こどもと過ごす毎日はとても幸せです。

レター

2022年8月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月25日

28歳から治療を始め、浅田レディースクリニックに転院後、30歳で採卵・移植して31歳で第一子出産、32歳で余剰胚を移植して33歳で第二子を出産しました。
AMHが低くないにも関わらず、前クリニックでの卵巣刺激が合わなかったのか採卵を5~6回繰り返したり流産したりでなかなか上手くいかず2年以上治療していましたが、転院後は採卵1回移植2回という最短ルートで2人の子供を産むことができました。
1回の採卵で複数回の胚移植、複数の妊娠という治療方針そのものでした。ホルモン補充の凍結胚移植は月経1日目の時点でおおよそのスケジュールの目処が立つのでフルタイムの仕事との両立にも困りませんでした。2回とも初期に長期入院することになりましたが、第二子の時は卒業までの通院の負担を無くすために心拍確認当日に紹介状発行と残りのホルモン補充のお薬を一括処方してもらいました。その後すぐに入院することになったのでそのような柔軟な対応をしていただき本当に助かりました。(自費診療により可能な対応だったのかもしれませんが)
2人のかわいい子どもに恵まれ、もう十分なはずなのに現在凍結中の胚16個を破棄する決心ができていません。もっと早く転院していたら、体力的・経済的な面で3人目チャレンジできたかもしれません。治療や転院を迷われている方は1日でも若いうちに診察を受けられることをオススメします。

レター

2022年10月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月18日

私は結婚が遅く、不妊治療に興味はありましたがハードルが高いからと踏み出せずにいたのですが、40代の友人が不妊治療の末に妊娠したと話してくれたことをきっかけに治療を始めてみることにしました。
夫も職場の上司も協力的でしたが、それでも治療中は相談や愚痴を言える人がいないストレスといつまで続くのかという不安でいっぱいでした。通い続けられたのは先生や看護師さん皆が優しく対応してくれたからだと思います。
体外受精を開始してから半年ほどで赤ちゃんを授かり、本当に嬉しかったですが、今度は高齢出産のリスクという不安が出てきました。しかし、妊娠中に参加した教室で同じように不妊治療で授かったというママがたくさんいることに驚き、皆と話すことで勇気をもらい、無事に元気な男の子を産むことができました。
ママ達とは今でも連絡を取り合い、情報交換をしています(^^)私と同じように不妊治療はハードルが高いと思っている人がいれば、それは違うよと今なら言うことができます。また相談する人がいないと悩んでいる人がいれば、意外と身近に同じように悩んでいる人がいるかもしれないよと伝えることもできます。
治療は大変なこともたくさんあるけれど、やらないで後悔するよりやって後悔した方がいいと思って私は始めました。今はやって本当によかったと思っています。
現在治療中の方、治療を始めようか悩んでいる方、たいへんなことも多いと思いますが、がんばってください!!

レター

2022年7月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月18日

妻36歳、夫40歳で妊活を始め、1年ほど自然妊娠(後半は浅田クリニックで誘発剤使用)を試みましたが、妊娠しなかったため、体外受精にステップアップしました。夫婦共に特定の不妊原因は見当たらず、年齢や仕事の事情もあり、ステップアップするなら人工授精は経ずに、体外受精でよいかなと思っていました。幸い、一度の採卵で比較的多くの受精卵を得ることができ、5回目の移植で無事出産に至りました。
途中、コロナでの中断や初期流産などで時間を要しましたが、実質的な治療期間は短かったですし、流産後、次への希望を持つことができ、精神的にかなり救われたという面でも早めに体外受精を選択して良かったです。
浅田クリニックの治療は、無駄を省き、最短ルートで結果を出すという方針が徹底していて、本当の意味で患者のために最善を尽くしていると思います。不妊治療で一番大変なのは採卵段階ですので、採卵回数最小限で結果を出す高い培養技術、また、通院回数が少なく、予測可能であることが最重要だと思いますが、この点、浅田クリニックで治療していただき、本当によかったです。
多くの不妊治療患者の方が、受診予定が直前までたたず、仕事との両立に悩んでいるという話をよく聞きますが、浅田クリニックでは、採卵日は直前の決定がいるものの、候補日はかなり絞れていますし、移植に至っては基本的に月2回程度、事前予約した日に受診すればよいので、そこそこハードな仕事をしていますが、問題なく両立できました。お仕事などで多忙な方で、治療を迷われている方には本当におすすめです。
周囲の同僚や友人を見ても、女性が主体的に生きるようになり、ライフプランも多様化する中で、不妊治療は消極手段ではなく、積極的に選択されるものになっていると思います。出産後の長い人生や育児を考えれば、女性が不妊治療で仕事や経済力を手離してしまうのは、本当に残念なことです。浅田クリニックで多くの方が、自分自身の人生も大切にしつつ、子供を持つという当たり前の願いも叶えられることをお祈りしています。
最後になりましたが、スタッフの皆様方、本当にありがとうございました。

レター

2022年10月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月12日

4回の採卵と3回の移殖をして10ヶ月で妊娠となりました。治療費が高そうというイメージだったり、家から遠いので頻繁に通うのが負担になるのではないかという懸念から、通院の一歩を踏み出せずにいたのですが、家の近所の別の病院に一年通っても受精卵すらなかなかできず、焦るばかりでした。
最後には41歳では諦めた方がいいとまで言われてしまい、それならば最後に浅田レディースクリニックに通ってから諦めようと思って通院し始めました。通い始めてわかったのは、他の不妊クリニックより通院の頻度はかなり少なくて済むということと、費用もさほど変わらないということでした。
予約や診療の呼び出し、会計などのシステム化が完璧なので、通院のストレスはまったくありませんでした。受付、薬剤師、看護師、コーディネーター、医師、どのスタッフも丁寧に接してくださいました。採卵は4回で10個以上の受精卵を凍結することができ、浅田レディースクリニックの技術の高さは群を抜いて明らかでした。
不妊治療は42歳の誕生日までと決めて、記念に治療しようという心境で通っていたので、通院はむしろとても楽しみでした。今にして思えば、治療費や距離を気にして、1年間別の病院に通っていた時間がもったいなかったです。もっと早く通院を決めていたらと何度も思いましたので、迷っている人は思いきってみてください!浅田先生の築かれた一流の不妊治療法と、プロのスタッフのみなさんによる医療や接遇は間違いなくおすすめできます。
勝川院の皆さまには本当にお世話になりました。貴重な治療の日々をありがとうございました。

レター

2022年08月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月12日

10年前に乳がんと診断され、妊孕性保存のため受精卵を凍結しました。2018年に第一子の男の子を出産、2021年に二回の流産を経て、2022年に第二子の男の子を出産することができました。
4歳はなれてしまいましたが、どうしても一人っ子だとかわいそう、という思いがあり、あと一人は絶対にほしいと思っていました。第一子の出産ですでに44歳、第二子の出産ではすでに47歳になっていました。47歳で卵子を取り出しても妊娠は難しかったと思います。乳がんになったとき、38歳で、その時に説明会に優先的に呼んでいただき、がんの方の主治医にホルモン療法を待ってもらっている間に素早く、浅田先生のところで生理2周期分の受精卵を凍結していただいたことが、よかったと思います。
決断を迷っているうちにホルモン療法に入り、後から考えると凍結すべきだったと言っていた人もいました。ホルモン療法は5年間で催奇形性があり、途中で受精卵保存はできません。
私の場合、年齢にしては比較的多くの良好胚ができたのですが、それも、こちらのクリニックで、ホルモン療法にはいるまでたった二か月しかなかったのに、適切な方法で間違いなく卵子をたくさん取り出していただけたからだと思います。
若い時の卵子って、やはり強いと思います。だから、私のようにがんでなくても、子供がほしいなら一刻も早く若い卵子や受精卵を保存しておくべきだと思います。こちらのクリニックなら、間違いなく適切に、その人の最善の卵をとりだし、保存していただけると思います。
実のところ、まだ卵は残っているので、生まれた子はとってもかわいいし、第三子もほしいな、なんてちょっと迷っていたりします。まわりに反対されたらやめますが...... お世話になり、ありがとうございました。

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