患者さまからのお手紙

2023年01月に出産された患者さまから

掲載日:2023年12月 8日

当初は他のクリニックで不妊治療を受けていました。タイミング法からスタートしましたが、そこで年齢の割にAMHの値が低いことが判明し、妊娠への近道のため人工授精は飛ばして体外受精にチャレンジすることにしました。
採卵できた数はまずまずでしたが、私の卵の質が良くなくふりかけ式では受精せず、緊急的に後から顕微授精に切り替えてもらいましたが、結果一つも受精せず全滅という結果に終わりました。初めての採卵で大切な卵が一つも受精しなかったことに、私はこのまま妊娠できないのかもしれないととても落ち込みました。
高額な費用をかけ、体にも負担がかかるなかこのまま治療を続けるなら最短で絶対に結果を出してもらえるクリニックに行きたいと悩みに悩んで、浅田LCの治療方針に感銘をうけて転院を決めました。
品川クリニックへの通院時は前回の不安から先生方に様々な質問をしましたが、一つ一つ丁寧に答えていただき、多くの症例が集まる浅田LCだからこその、ベストの治療方法を受けているという安心感がありました。計2回の採卵をしましたが、なんと1回目の採卵で2つの胚盤胞に恵まれ、技術力の高さを実感しました。
その後コロナ禍によってなかなか通院できず、採卵から2年後に移植。幸い初の移植で妊娠判定をいただき、2023年1月に無事出産しました。浅田LCでは、確実に妊娠するための治療が受けられます。ゴールが見えない状況に、悩んだり落ち込んだりする日々が続くと思いますが、プロ中のプロである先生方を信じて踏ん張ってほしいです。
お子さんが欲しいと願う全ての方のもとに、コウノトリが早くきてくれることを心から願います。

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