患者さまからのお手紙

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2016年04月に出産された患者さまから

掲載日:2017年12月 8日
妻より
 2016年4月に無事男の子を出産することが出来ました。私達夫婦は、医療の発達した今の時代でなければこのかけがえのない命に出会うことが出来なかったと思うとチーム浅田の皆さまに感謝してもしきれない思いです。
 不妊治療が生活の全てになっていました。先の見えない治療に毎日不安ばかりでした。治療を受けられるなら、実績のある病院を選択することが一番の近道です。通院は遠かったですが、浅田レディースクリニックを選択したから最短で妊娠することが出来たと思っています。不安ばかりの毎日だと思いますが、治療を受けられるのであればチーム浅田を信じて悔いのない治療をしてください。

 夫より
不妊治療は夫婦で乗り越えるものだと思いました。私達は共働きで、仕事も家事も治療も、妻には本当に心にも身体にも負担を掛けました。
 未来のお父さん方へ、奥さんをサポートしてあげて下さい。出来る限り二人で通院して、付き添ってあげて下さい。「仕事が忙しくて通院出来ないなら来ない方がいい。不妊治療よりも出産、育児はもっと大変。私達は全力でサポートします。患者さんもチーム浅田を信じて全力で治療に専念して下さい。」浅田先生の説明会でのこの言葉を一生忘れません。信じて本当に良かったです。
 一回目は妊娠に至らなかったけど、二回目で妊娠。浅田先生から満面の笑顔で「おめでとう」と言って頂いた瞬間、妻よりも泣いてしまいました。初の育児ですが、妻と息子と3人で、本当に幸せな日々を過ごしています。浅田先生はじめドクターの方々、看護師の方々、培養士の方々、受付の方々、チーム浅田全員に感謝です。本当にお世話になりました。有難う御座いました。
レター

2015年12月に出産された患者さまから

掲載日:2017年12月 8日
採卵7回、移植9回、そして、通院100回で、念願の卒業ができました。先生を信じて、チーム浅田を信じて、そして、自分も信じ続けてよかったです。本当にありがとうございました。
 体外受精に切り替えてから、約2年で出産にいたる妊娠をすることができました。通院自体は、3年近く通ったけど、受付の方や、スタッフ、看護師さん、みなさん笑顔が耐えなくて、親身に接していただき、悲しいときも何度も何度も救われました。長く通ったけど、苦痛ではありませんでした。40、41歳の私が、移植9回中、3回も妊娠できたのは、浅田レディースクリニックの技術の高さだと思います。
 2回の流産は、とても辛く悲しく、涙も止まりませんでした。先生の前でも涙が止まらないときもあったけど、スタッフのみなさん、みんな優しく、そっとティッシュを差し出してくれたことを今でも覚えています。真っ暗なトンネルの中、私が続けた理由は、流産したけど、妊娠できたこと!!2回目の妊娠・流産を経験して、私は、次に妊娠できたら、必ず出産できる!!って不思議と思えました。それからとれる卵の数も減り、妊娠するまで時間がかかったけど、思ったように、3回目の妊娠で、出産することができました。
 現在、通院されている方も、希望を忘れず、強い意志で、後悔しないように、今できることはなんでもしてください。この3年間、私も、その時出来ることを楽しみながらしました。運動したり、ストレス解消したり、健康に気を使ったり、サプリを飲んだりと。辛いこと、悲しいことも多いけど、人とは比較せずに、前向きに頑張ってください。妊娠初期は、つわりやめまいなどがひどく、高齢での出産は想像以上に体力的にも大変でした。
 現在8ヶ月になり、心と体にようやく余裕もでてきて、可愛いわが子を抱きしめながら幸せを感じています。本当に、ありがとうございました。赤ちゃんを真剣に望んでいる皆様に、一日でも早くコウノトリが来てくれますように、お祈りしております。
レター

2016年04月に出産された患者さまから

掲載日:2017年12月 1日
正直、こんなにも早く子供が授かると思っていませんでした。35歳になる前に体外受精をしたいと思い、初診説明会に参加し全てお任せしようと思えたのが、この浅田レディースクリニックでした。私の場合、5月に初診、7月に採卵、8月に移植し陽性。最短で結果を出して頂けました。
 AMH値から10~15個の採卵目標でしたが、8個にとどまり6個の受精卵ができました。何とかこの6個で成功できたらなと、期待は半分でした。陽性反応があり心拍を確認できた時は本当に夢のようでした。出産に関しては予定日になっても産まれる気配がなく、推定体重が4000kg間近だった為陣痛促進剤を使っての出産でしたが上手くいかず、普通分娩は諦め、緊急帝王切開にて女の子を産みました。今4ヶ月で元気に育っています。
 産後は色々体調を崩し大変でしたが、この子の笑顔や気持ち良さそうに寝ている姿をみると、日々幸せだなーと感じています。早くクリニックに行く決断をして良かった、本当にこのクリニックに通えて良かったです。
 初診説明会に参加するのにも時間がかかるし、体外受精しなくてもまだ30代だからと踏み切れずにいる方も、一度説明会に参加してみてほしいと思います。私は友人にこのクリニックをすすめました。今ではその友人も妊娠する事ができました。本当にすすめて良かったと思っています。残りの受精卵で二人目も考えておりまたお世話になりたいと思っています。
レター

2016年03月に出産された患者さまから

掲載日:2017年12月 1日
今年3月末に無事男児を出産しました。浅田レディースクリニックの皆様ありがとうございました。5ヶ月経ってようやく体がに回復してきました。
 治療も仕事をしながら時間の確保したり、人工受精、体外受精と体に負担が大きかったですが、妊娠中、出産はそれをはるかに超えるほど想像を絶する想いをしました。悪阻、切迫早産で入院、8ヶ月間ほぼ寝たきりで休職させて頂き、出産は帝王切開で全身麻酔になり命がけの出産でした。育児も最初の4ヶ月は本当に体がしんどかったです。寝たきりの入院生活8ヶ月で体力が落ちてました。
 子育てが大変なのわかってることだから心配してない、子供がほしかったから頑張れる、たぶん乗りきれる方もいると思います。私達夫婦は子供が欲しいという前に子供を産む、育てる覚悟が足りてなかった、そして色々な経過を経て今少しずつ夫婦になろうとしています。
 不妊治療をされてるご夫婦、経済的なこともありますが、育児は「体力勝負」です。医師と相談しながらもし次のステップへ進めるなら早めに進んだ方がいいと思います。息子はとても可愛いですが、それでも体力的に大変です。私は主人と実母にたくさん助けてもらいました。
 うまく書けませんでしたが、妊娠はゴールではないという言葉を身を持って体験しています。治療を始められるならすぐに、そして浅田レディースクリニックのスタッフを信じてすぐに次のステップへ移った方がいいです。
レター

2016年03月に出産された患者さまから

掲載日:2017年11月24日
私は30歳で結婚しました。2年経っても妊娠しなかったので、自分に何か原因があるのでは?と思い近くの産婦人科に相談に行きました。その時に主人の検査もしたところ、精子が0でした。詳しく検査するために一宮にある不妊治療のクリニックを紹介してもらい、そこでクラインフェルター症候群である事が分かりました。ここのクリニックではこの結果が出た時点で「ギブアップ」と言われてしまいました。あの時の言葉は今でも忘れません。
 それでも諦めきれずいろいろ調べ、浅田レディースクリニックに男性不妊専門の先生がいる事を知り、受診しました。日比先生には、手術(TESE)をしてみないと精子がいるかどうかは分からないと言われ、いてもいなくても2人が後悔しないためにも出来る事は全てやろうと決めていました。TESEをしてもらい0だと思ってた精子が、少しの数でしたが採取する事ができました。私も採卵2回、胚移植3回目で妊娠はしたものの9週で心拍停止で流産してしまいました。最後の凍結してあった受精卵の胚移植4回目で妊娠し、3月に男の子を出産しました。
 クリニックに通った期間は約1年でしたが、卒業の時は嬉しさが大半でしたが、さみしさもありました。それくらい通う事に対して嫌な気分になった事がありませんでした。その後は妊娠初期に出血したり、切迫早産で入院になり逆子だったため緊急帝王切開で産まれました。早産でしたが元気に産まれ、我が子を初めて見た時は嬉し過ぎて言葉になりませんでした。ゼロからのスタートで産まれてきたこの子は本当に強い子だと思います。
 私達夫婦にとっては奇跡です。浅田レディースクリニックの先生方、スタッフの方々がいなかったら叶わなかった子供を持つ事。感謝の気持ちしかありません。現在5ヶ月になり、元気にスクスクと育っています。毎日育児で、あっという間に1日が過ぎてしまいますが、我が子の笑顔を見ると、あの「ギブアップ」と言われた時に諦めなくてよかったと、本当に思います。私達にステキな宝物を運んでいただいて、ありがとうございました。※(男の子だと主人と同じクラインフェルター症候群が遺伝していないか心配だったので、産婦人科の先生と相談して、産まれてすぐに性染色体の検査をしてもらいましたが遺伝はしていませんでした。)
 これから治療を始める皆さん、浅田レディースクリニックで治療する事が赤ちゃんを授かる一番の近道だと思います。私ももっと早く受診してれば...と、思います。皆さんが笑顔で卒業出来る事を心から祈っています。
レター

2016年02月に出産された患者さまから

掲載日:2017年11月24日
34歳の時に一度流産を経験しており、それからなかなか妊娠できず、37歳で治療を始め、39歳で出産することができました。治療を初めて1年と10ヶ月で妊娠に至った訳ですが、治療に対して体の痛みは私は感じなかったのですが、精神的には結果が出ないことの繰り返しで、かなりきつい思いをしました。だんだんと、そろそろ諦めた方がいいのでは・・・という思いに至ることもたびたびありました。そんなときに励みとなったのは、浅田レディースクリニックのスタッフ方の温かい対応。そして何より、経験者の方々の体験談でした。
 4年、5年かかって妊娠にいたった方のお話など読んで、可能性があるのであればもう少し頑張って続けよう、そういう気持ちにさせてくれました。そして、我が家にも天使がやってきてくれました。私がお伝えしたいのは、いろいろなご事情がそれぞれの家庭にはおありだと思いますが、続けられるのであれば、もう少し頑張って欲しいと。もう出会えないと思っていた我が子に出会える感動を、悩んでいる皆さんにも感じて欲しいと、勝手ながらそう思います。
 あとはお体をいたわって欲しいと思います。血流を良くすることは大切だなと。お風呂に15分ゆっくり浸かり、体を温めるようにしていました。子宮内膜の厚みが薄かったので、血流を良くするようこころがけました。また、採卵した卵の姿の状態もそれでよくなっていきました。
 最後になりますが、浅田先生を始めとした先生方・スタッフの方々、お世話になり、本当にありがとうございました。我が子に出会えたこと、未だに夢見てるのかな・・なんて思いながらこどもを眺めていることがあります。この奇跡に感謝しながら、この子が自立して社会に出ていくサポートをしていきたい、そう思っています。本当に本当に、ありがとうございました。
レター

2016年03月に出産された患者さまから

掲載日:2017年11月18日
私は29歳のときにそろそろ子供をと思い、念のため別の不妊治療クリニックを受診し、夫婦ともに特に問題も見つからなかったので、タイミングですぐに妊娠できるものと思っていました。しかしなかなか授からず、仕事も忙しくなったので4ヶ月ほどで一旦通院を止めました。その後も自分で排卵検査薬を使用してタイミングを半年ほど続けましたが授からず、だんだん焦りが出てきたので、再び同じクリニックに行き、今度は人工受精にステップアップしました。
 私は排卵なども特に問題はなかったのですが、確率を上げるために排卵誘発剤を使用することになりました。しかしそのクリニックでは、カルテを見るのも流れ作業で、2回連続で処方量が適切でなく卵が出来すぎてしまい、治療中止になりました。貴重な2ヶ月を無駄にし、さらにその後の治療でも2回連続妊娠しなかったので、体外受精を検討しはじめました。
 当時のクリニックでは情報共有がきちんとされている感じがせず、体外受精なら別のクリニックに移りたいとゆう気持ちが強くなりました。たまたま少し前に妊娠していた同僚に不妊治療していることを話した際、年齢は40代でしたが浅田さんで1回で授かったと聞き、私も浅田さんにお世話になろう!と転院を決め、説明会では体外受精に乗り気でなかった主人も納得し、ここで頑張ろうと治療を開始しました。スタッフの方の対応は常に丁寧で、スケジュールに沿って着実に治療を進めて頂ける安心感で、以前のようなストレスは全くなく、希望を持って治療を進められました。
 幸い1回目の体外受精で妊娠し、無事出産して、いま息子は4ヶ月まで育ちました。私は運もよかったかもしれませんが、本当にあの時転院を決意して良かったと、夫婦でよく話しています。
 これから治療される方には、ぜひ先生方やスタッフの皆さんを信じて、不安なことは全て聞くようにすることで、自身は治療に専念してほしいと思います。
レター

2016年03月に出産された患者さまから

掲載日:2017年11月18日
私は結婚前に子宮内膜症と卵巣のう腫が分かり、結婚後手術をしました。担当の先生から、「子どもができにくいかもしれないから、不妊治療も考えておいた方がいいよ」と言ってもらい、他のクリニックに4年通いました。採卵しても胚盤胞まで生育するのは25%くらいで、移植できないことがほとんどでした。それでも一度妊娠。心拍確認できた一週間後、心臓は止まっていました。絶望の中、治療を続けようか悩み...名古屋一の技術をもつクリニックで挑戦し、だめなら締めようと思い、浅田レディースクリニックに通い始めました。
 今までで一番多く採卵でき、培養した卵は全て胚盤胞になり、培養士さんに2度聞き直したくらい驚きました。浅田さんの培養する技術は本当にすごいです。また採卵までの薬の調整も細かく、それがよかったのだと思います。そして何より薬師先生が「大丈夫。すぐ妊娠するよ!」と温かく励ましてくださったことがとても心強かったです。
 責任問題とかうるさい現代ではお医者さんとしても言いにくい言葉だと思いますが、私にとっては、とてもうれしい言葉でした。移植3回目で妊娠でき、今、かわいいかわいい我が子を抱くことができています。内膜症、卵巣のう腫の方、手術にもなるべく卵巣にダメージを与えない方法があると院長先生もおっしゃっていました。まず浅田さんに行ってみてほしいと思います。
レター

2016年03月に出産された患者さまから

掲載日:2017年11月10日
私は23歳で結婚して、25歳で不妊治療を始めました。別の病院で8回顕微受精をしたものの1度子宮外妊娠をしただけ。なかなかうまくは行きませんでした。こちらに転院して2度目の顕微受精でようやく妊娠出産することができました。私たちの卵は分割が進まず胚盤胞まで育つこともほとんどありませんでしたが、この病院の凍結&培養方法が合っていたようで、胚盤胞まで育つことができました。
 不妊の期間はどんなに明るく過ごしていても、やはりどこかに壁がありました。友人が結婚すると『どうせすぐに子どもができるんだろうなー』と思い、妊娠を聞くと連絡をとらないようにしていました。年賀状の季節も嫌いでした。そんな荒んだ心の自分が嫌でした。陰性結果を何度も聞きへこむこともたくさんありましたが、不妊治療をすることで少しでも前に進んでる!と思えることが心の支えでした。
 正直こんなに長く治療をするとは思ってもいませんでした。子どものいない人生は考えられなかったので、必死で続けました。でも、不妊を通して得たものもすごくたくさんありました。世の中に不妊で悩んでいる人がたくさんいるんだ!ということを知ってもらえるように、自分にできることをしていこうと動き出しています。
 治療を長くすればするほど、子どもがいる未来というものに全く想像がつかなくなっていました。でも、本当に『その時』が来ました。未だに我が家に子どもがいることが信じられないくらいです。何度も諦めようかと思いましたが諦めきれずがんばって、本当に本当によかったです。不妊治療はお金もかかるので大変ですが、妊娠には時間も限られています。迷っているならぜひ後悔のない決断をして、突き進んでもらいたいと思います。
レター

2016年02月に出産された患者さまから

掲載日:2017年11月10日
浅田LCにはとてもお世話になりました。浅田先生は時に厳しい事を仰いますがそれもクリニックに通う楽しみの一つでした。不妊治療はゴールの見えない活動です。私は主人とこの活動を楽しむことが出来ました。
 これから治療を始める方、迷っている方にメッセージを送るとしたら、、、もし、結果子供を授かれなくても、やって良かった、と思えるように毎日を楽しんで下さい、と伝えたいです。治療の中で挫折したり、流産等の悲しい思いをすることを前提にリスクを引き受けてでもやってみようと思えるなら、せっかくの体験を楽しみましょう。誰もが経験することではありません。人の痛みがわかるようになります。経験したことのない悲しみも経験するかも知れません。その結果、望むものを得られるとは限りません。でも、何かが残るような、そんな毎日を送られるよう、楽しんで下さい。クリニックの皆さんが力を貸して下さいます。注射も、楽しいですよ。麻酔から覚める感覚も私は好きでした。たまにある非常識な投書に怒ってる浅田先生のお返事を読むのも楽しかったです(笑)なんでも良いから楽しみを見つけて頑張りましょう!また、一つ残っている受精卵をいつかお迎えに行くのが楽しみです。
 浅田先生、クリニックの皆様、本当にありがとうございました。お元気でご活躍下さいませ。
レター

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