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お知らせ
2025/03/18
診療報酬に関する掲示事項について
診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項についてWebサイト上に掲載いたします。
[明細書発行体制等加算]
当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。
[医療情報取得加算]
当院はオンライン資格確認システム導入の原則義務化を踏まえ、同システムを導入している保険医療機関となります。
マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
※公費負担受給者証については、マイナンバーカードでは確認できませんので、必ず原本をお持ちください。
[医療DX推進体制整備加算]
当院では以下の通り医療DX推進の体制を整備し活用しております。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・電子資格確認を利用し取得した診療情報を、閲覧又は活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制が整備されています。
・マイナンバーカードの健康保険証利用について、利用しやすい環境を整備しています。
・マイナ保険証について、院内の見やすい場所に掲示しています。
[情報通信機器を用いた診療について]
情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
[一般名処方加算]
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のあるお薬については、患者様にご説明の上、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした『一般名処方』(一般的な名称により処方箋を発行)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点がございましたらお気兼ねなくお声がけください。
[選定療養の精子凍結融解]
体外受精を行う際、男性パートナーが出張や単身赴任などで採卵当日に精子を提出できない可能性がある場合に
事前に精子を自費で保存しておくことで治療の継続が可能になります。
当院の選定療養(自費)としての精子凍結の料金は、22,000円(税込み)です。
選定療養(自費)での精子凍結を希望される患者様は医師にご相談ください。