患者さまからのお手紙

2025年8月に出産された患者さまから

掲載日:2026年6月12日

ひとつめのクリニックでタイミング法を約半年、ふたつめのクリニックで人工授精前の検査・人工授精4回経験しましたが授かることができず、おなじくふたつめのクリニックで採卵を1度経験しましたが、取れた卵子の数が少なく凍結まで進むことができず、さらに【卵巣過剰刺激症候群】という採卵の副作用も出てしまい次のステップに悩んでいました。知人で不妊治療を経て出産した方から「クリニックの方針なども様々で相性もあるみたいだから、今のタイミングでクリニックを変えてみるのもいいかもね」とアドバイスいただき、以前のクリニックに治療歴など書いていただき浅田レディースクリニックさんを受診しもういちど採卵からステップを踏むことにしました。
受付の方・事務の方・看護師さん・先生みなさまとてもあたたかい雰囲気で、説明もとても分かりやすく、また予約時間から大幅に待ち時間伸びることもなくとても安心感のある中で通院することができました。そして、私の体質に合わせた治療方針をしてくださり、採卵後の副作用も全く現れず採卵の結果も良く初めて胚盤胞を凍結することができました。1回目の胚盤胞移植では授かることができませんでしたが、2回目の移植では1回目とまた違う治療方針を提案してくださり、ひとつめのクリニックに通い始めてから約1年8ヶ月、初めて新しい命を授かることができました。たくさん泣いたこともありましたが、今、目の前にいる我が子を見て、命を授かることがどれだけ奇跡の連続なのか不妊治療を通して経験できてとてもよかったと感じます。
不妊治療を経験してみて、不妊治療に正解がなく本当に人それぞれなのだろうなあと感じました。【このステップを踏むと妊娠できる】といった確証がなく、なかなか授かれない期間が長くなるにつれてまわりと比べてしまったりどうして自分は授かることができないのだろうと気持ちが沈むこともあると思います。でもそれは妊娠を望んでいるからこその当たり前の感情だと私は思いました。正解がない不妊治療だなあと思いましたが、参考程度にまわりの経験談を聞いてみるのも何かプラスになることはあるかもしれません。
実際に私は、職場に数人お話を聞ける方がいたことで、クリニックの変更やステップアップに勇気をもって進むことができました。なるべくストレスを感じないように・あまり気にしないように といった言葉もどこかで必ず耳に入ってくる言葉な気がしますが、私は「授かりたくても授かれないのにストレス感じないほうが難しい!ストレス感じるのは当たり前!悲しい気持ちになるのも当たり前」と思うようにしていました。笑その方が私は心に負担を感じにくかったので、みなさまもご自身の負担が少しでも軽くなるような過ごし方をおすすめします。赤ちゃんを望む全ての方に幸せが訪れますように。

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