患者さまからのお手紙

2025年01月に出産された患者さまから

掲載日:2025年8月29日

治療を迷ってる方、特に体外受精を迷われている方には、ぜひ浅田レディースクリニックを信じて、少しでも早く体外受精に挑戦してほしいと思います。私自身、体外受精は、痛み・恐怖・自然妊娠じゃないことに対する抵抗・仕事への影響...などがあり、なかなか踏み切れずにいました。でも、後から結婚した人がどんどん妊娠していく中、自分も歳を重ねる焦りや2人目を考えたいと思うと、もうやるしかない!という思いで人工授精を飛ばして、一気に体外受精へトライしました。??
おすすめする理由・採卵の手術は無麻酔のところもある中、こちらは静脈麻酔で全く痛みなしでたくさんの卵を採卵できた (痛みに弱い人は特に重要な箇所だと思います)・採卵まで卵を増やす治療が、個々人にあった的確な方法を選択してくれる (PCOSの人は特におすすめです)・移植も痛みゼロ (先生にもう終わったんですか?って聞いたくらい)・1回の移植で出産できた (従前お世話になっていた産婦人科の先生が、「体外受精なら浅田」というだけあって、さすがの高い成功率)ずっと悩んでいたので、なぜもっと早くに挑戦しなかったんだ...と後悔したくらいです。
ここまで読むと、不妊治療した中でも楽だった感じに聞こえるかもしれませんが、実際は出産まで数年かかったので、辛くて泣いた日々、友人に赤ちゃんが産まれたのを100%で喜べない自分がいて、そんな自分に嫌気がした事もあったり、、、いろいろありました。特に採卵は、通院回数も多くて職場にも迷惑がかかるし、毎日の注射は痛いし、採卵の恐怖もあるし、お腹はどんどん張っていくし、「これだけやって出産できなかったらどうしよう?」と不安でいっぱいだったのを覚えています。多分、これを読んでいる皆様も、出口の見えない不安と闘っているのかと思います。もし体外受精を迷われてるなら、少しでも妊娠率の高い若いうち(今日が1番若いですからね!)に、一歩踏み出してください!やらない後悔より、やる後悔!だと思います。
最後に、治療中、気をつけていたことを参考になるかはわかりませんが、書いてみます。・治療のことを忘れるくらい、楽しいことを見つける! (ちょうど採卵の時期、プライベートで楽しいけど目まぐるしく忙しいことがあり、採卵が二の次になっていました。気づいたら採卵の日!って感じくらい、他のことに注力していたので、ある意味プレッシャーが少し減ったし、あんまり考えすぎなかったのが良かった気がします)・運動する (少しランニングしたり、ヨガをしていました)・妊娠するかも...と思って、やりたい事を諦めない (ずっとそう思って、趣味をやめていたんですけど、いつまで経っても子供できないし、何も生産性のない無駄な時が過ぎるのが嫌になって、趣味を再開しました。そしたら妊娠したので、やっぱり不妊に頭が行きすぎちゃってて良くなかったのかなとか思ったりもしています)
今は辛いかもしれませんが、可愛い赤ちゃんを抱いている自分を想像して、頑張ってください!!

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