患者さまからのお手紙
2021年2月に出産された患者さまから
浅田レディースクリニックの皆さま、報告が遅くなり申し訳ございません。毎日子供と一緒にバタバタと楽しい日々を過ごしています。
私は晩婚だったので、子供は授かれたらラッキーくらいに思っていました。不妊治療をしていた友人達の話を聞いて辛そうだったのもあり、最初は全く治療するつもりは無かったです。ところがある日突然、夫との子供が欲しい!何もせずに後悔したくない!と思い立ち、最初は近所のクリニックへ行く事にしました。そのクリニックは色々と信頼出来ずに4か月で転院を決意し、すぐに浅田レディースクリニックの説明会へ夫婦で参加する事に。そこで浅田先生が「仕事を辞める必要は無い」「主役は卵子、あなたは何もしなくていい」「妊娠はゴールではなくスタート」「治療ではなく育児に時間を使ってほしい」という言葉を聞いて、ここに通いたい!と強く思い、治療方針も納得の上、転院しました。
AMHは0以下、夫婦共に40代、低刺激での採卵で凍結できる受精卵は毎回1~2個でしたが、頑張って7個貯めて移植を開始しました。1回目は4個溶解→3日目胚を2個移植→陰性、残り2個のうち1個だけ胚盤胞になり再凍結。2回目は3個溶解→3日目胚を2個移植→陰性、残り1個は胚盤胞ならず。3回目は1回目で再凍結した胚盤胞1個を移植→陽性!治療開始から陽性まで8カ月、年齢は43歳でした。そして、世間はコロナ禍でしたが元気に産まれてきてくれました!気をつけた事は、うまくいかない時に落ち込み過ぎて動けなくならないように、自分だけで背負わず常に夫婦で話をして、強い心を持つようにしていました。
不妊治療の良いところは、可愛い我が子を卵時代から知っているという事!あんなに小さい卵が沢山の奇跡を起こして、いま隣で笑っています。妊娠はゴールではなくスタート、浅田レディースクリニックはスタートのお手伝いをしてくれます。仕事との両立も問題なく出来ました。本当におすすめのクリニックです。浅田先生の言葉を信じて良かったです。ありがとうございました。

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