患者さまからのお手紙

2024年2月に出産された患者さまから

掲載日:2024年11月22日

私は今、たくさん悩んで、泣いて、怖がって、悔しがって、それでも諦めずに選んだ道を進んだことを後悔していません。浅田クリニックでお世話になりました先生方、スタッフの方々にお礼申し上げます。
地元の病院で1人目を顕微授精で授かった後、同じ病院で2人目の妊活を始めました。採卵してもなかなか良い卵子が取れず、顕微受精の結果も思うように行きませんでした。先生からは諦めの言葉も。どうしても諦めきれず、すがる気持ちで浅田クリニックの門をたたきました。根気よく採卵を続けるなかで見つかった乳がん。乳がん治療後は薬の影響で採卵しても良い結果が得られにくいとのことで、がん治療の前1ヶ月間で最後の採卵。タイムリミットがある中でできる限りの刺激と採卵をしていただきました。
その後、2年の時を経て受精卵をお迎えに。そして第二子を出産することができました。優しい診察と素晴らしい技術。私にとってよい病院に巡り会えたこと、嬉しく思います。妊活についていろんな考え方があり、また、周りからいろんな声を聞き悲しい思いもしました。自分(夫婦)で選び、ゴールに向かい一歩一歩進むことができたのは、浅田クリニックの皆さんのおかげと感謝してもしきれません。
妊活中は本当に、本当に苦しかった。最後に、一緒に戦ってくれた夫にも感謝です。

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