患者さまからのお手紙

2023年9月に出産された患者さまから

掲載日:2024年8月23日

私は別の病院で36歳の時に体外受精を行い、1回目の採卵及び胚移植で1人目の子供を運良く授かれていました。2人目もと思いその病院で体外受精を試みたのですが、3年の月日で私の排卵機能が衰え、正常な卵子を採卵する事が出来ませんでした。その原因についてその病院では納得する理由が得られなかったため、浅田レディースクリニックに転院することに決めました。
浅田レディースクリニックでは正常な卵子が生産されない原因をつき止め、それに見合った薬を処方して下さいました。それでも年齢のせいか、一回の採卵で2個か3個しか採取できない為、治療に時間がかかりました。39歳の時に妊娠判定が出ましたが、9週を前にして流産をしてしまいました。その時はとても辛かったですが、先生方は「妊娠出来る可能性はある」と言って下さいましたので、信じて再度治療を続けました。そして40歳で妊娠、出産をすることが出来ました。
不妊治療は先の見えない治療ですが、浅田レディースクリニックの先生方はデータを元に治療方針を決めて下さいますので、信じてついて行けば必ず授かるという期待がありました。高額な費用がかかりますが、出来るだけ若いうちに治療をした方がより良い結果を得られるということを身を持って体験したため、不妊だと感じたら出来るだけ早いうちに治療を始めることをおすすめします。

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