患者さまからのお手紙

2023年8月に出産された患者さまから

掲載日:2024年8月16日

37歳で2人目がなかなかできず、不妊治療を始めようか迷っていた時、子宮外妊娠で卵管を片方切除しました。このまま妊活を続ける不安が大きくなってしまったので浅田レディースクリニックに通い始めました。クリニックの決め手は不妊を考える前から病院の名前を知っていたからです。なんとなく治療を始めたらすぐできると思っていたのですが、卒業までは1年かかりました。
タイミング法では授からず、人工授精はやらずに体外受精に進みました。1回目の採卵で2つしか卵子がとれず、受精卵にもならなかった時はもうだめかと思いましたが、刺激法を変えた2回目の採卵で5個の受精卵ができ、4回目の移植で妊娠することができました。通い始めた途中から保険診療が始まったので先生方も手探りな感じがあったり、自由診療のハードルは上がってしまったのでタイミング悪かったなぁと思っていましたが、保険診療内で終えることができたので費用も思っていたよりかかりませんでした。また、検査薬で陽性が出た後、産院に移るまで毎週診察があったので、再度の子宮外妊娠の不安があった私にとって安心感がありました。
治療を始める前は先生が怖そうで厳しい事言われるのかなと不安で、実際診察も短時間で淡々とでしたが、結果を出すための治療方法を考えていただけていると2回目の採卵を提案された時に特に感じたので、私は浅田さんで治療をして良かったです。そしてやっぱり生まれてきてくれた赤ちゃんはものすごくかわいいですし、上の子と一緒に並んでる姿を見ることができてとても幸せです。
治療中の方やこれから治療を始められる方はたくさんの不安の中にいらっしゃると思います。ひとりでも多くの方のところに赤ちゃんが来てくれること心から願っています。

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