患者さまからのお手紙
2023年7月に出産された患者さまから
掲載日:2024年6月21日
2017年に結婚して2019年から地元の病院で不妊治療を始めました。タイミング法で一度流産。それを機に内膜症を腹腔鏡手術(左卵管の癒着があったのでそれを取り除いた)その後同じ病院で人工授精6回(内3回は精子の状態悪く人工授精できず)2020年、他院で体外受精を始める。そこでAMHが低いことが分かる。その病院の先生には腹腔鏡手術したから余計AMH下がったと言われて焦る気持ちになる。採卵するも1~3個しか採れず、凍結するに至らないことも何度もあった。
移植する時も頸管にチューブが入らないと言われ毎回針で刺して子宮に移植。(モニターでみていると子宮に戻ったように思えないこともあった。)妊娠するも稽留流産。採卵7回、胚移植3回しても上手くいかないためやっと浅田レディースクリニックに行きました。
まず子宮頸管にチューブが通るのかを確認してもらったが上手に通してもらえて、これなら普通の移植ができると大きな希望になりました。結果、2回目の採卵で新鮮杯移植して妊娠、出産に至りました。9月から通って11月には妊娠しました。ここまでの道のりが長かったので本当に早く来ていればと心底思いました。同じ体外受精ができるといっても、先生の腕や、採卵の時期を見極める力、培養の技術は病院によって全然違うことがわかりました。
浅田レディースクリニックの先生、培養師さんには本当に本当に感謝しています。ありがとうございました。
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