患者さまからのお手紙

2023年03月に出産された患者さまから

掲載日:2024年2月 9日

とにかく信頼できる病院か、そこの見極めが非常に重要かと思いました。夫婦によって症状もそれぞれ違います。私はチョコレート嚢腫が両方の卵巣にあり、卵管造影検査で恐らくどちらも通っていない事が分かりました。
不妊治療の順番として、一通りの検査→人工授精→体外・顕微のステップが一般的かと思いますが、自分なりにたくさん調べた結果、卵管が通っていない限り人工授精をしても一緒なのではないかと思い、そこを飛ばして顕微に進みました。浅田にしたのは、院長の方針に納得したからです。不妊治療もピンキリで、品川の浅田は少々お高いかな...と金銭面で一瞬迷いましたが、金額の面で妥協して違う病院に通って結果が出なかった時、浅田にすればよかったと後悔したくなかったからです。
結果、6回目の移植で妊娠出産しました。信頼して通っていた為、陰性が続いたりした時も病院を変えようかなとは一つも思いませんでした。不妊治療には様々なストレスがとてもかかります。病院通いだけはストレスなく通えた事は、自分の中で非常に救いだったなと思います。(病院の方針・技術が主ですが、他はアプリで全て完結し、待ち時間もあまりかからず、受付看護師さんのご対応もよかったことも大きいです)病院選びは相性が大きいと思うので、夫婦で優先順位を明確にし、ご自身に合ったところを見つけるのも妊娠の近道の1つとなるのでは...と思います。
不妊治療をされている、これからされる方々に、心からエールを送ります。

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