患者さまからのお手紙

2022年8月に出産された患者さまから

掲載日:2023年8月25日

28歳から治療を始め、浅田レディースクリニックに転院後、30歳で採卵・移植して31歳で第一子出産、32歳で余剰胚を移植して33歳で第二子を出産しました。
AMHが低くないにも関わらず、前クリニックでの卵巣刺激が合わなかったのか採卵を5~6回繰り返したり流産したりでなかなか上手くいかず2年以上治療していましたが、転院後は採卵1回移植2回という最短ルートで2人の子供を産むことができました。
1回の採卵で複数回の胚移植、複数の妊娠という治療方針そのものでした。ホルモン補充の凍結胚移植は月経1日目の時点でおおよそのスケジュールの目処が立つのでフルタイムの仕事との両立にも困りませんでした。2回とも初期に長期入院することになりましたが、第二子の時は卒業までの通院の負担を無くすために心拍確認当日に紹介状発行と残りのホルモン補充のお薬を一括処方してもらいました。その後すぐに入院することになったのでそのような柔軟な対応をしていただき本当に助かりました。(自費診療により可能な対応だったのかもしれませんが)
2人のかわいい子どもに恵まれ、もう十分なはずなのに現在凍結中の胚16個を破棄する決心ができていません。もっと早く転院していたら、体力的・経済的な面で3人目チャレンジできたかもしれません。治療や転院を迷われている方は1日でも若いうちに診察を受けられることをオススメします。

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