患者さまからのお手紙

2022年08月に出産された患者さまから

掲載日:2023年6月16日

2022年8月に第二子となる女の子を無事に出産しました。第1子は自然妊娠だったので、2人目もすぐに授かれると思っていましたがなかなか授からず、38歳という年齢もあるのですぐに専門病院の受診を決めました。
昔から地元では浅田レディースクリニックが有名でしたので他院と迷う事なく即決しました。あれこれ調べて時間をかけたり迷ったり、不安になったりする事なく浅田レディースクリニックに決めたのは運が良かったのかと思います。ただ治療についてはなかなか思うように行かず焦りや不安だらけでした。AMHを調べると0.08しかなく絶望感でいっぱいでした。AMHが全てではないと自分を慰めようとしましたが、AMH超低値、38歳という高齢の掛け合わせにひどく落ち込みました。
すぐに体外受精をする事に決めて治療を受けましたが、そもそも卵胞が育たず採卵までに時間がかかる、採卵できても数個と少ないため採卵も繰り返さないといけない、と、移植に辿り着くまでにとにかく時間がかかり、それで移植がうまくいかなければまた最初からやり直しとなり焦りと虚しさでいっぱいでした。いつまでこれが続くんだろうと先が見えない事がとにかくストレスでした。そして治療を受けてる間は検索魔になってしまい、自分の年齢で生児を抱ける可能性を調べては落ち込み自分で自分を追い込んでいるような日々でした。
そんな時は、クリニックの体験記を読んでは励みにしていました。特に自分と近い年齢や低いAMHの方の体験談には元気をもらっていました。そんなストレスフルな日々でも2人目を抱く事ができたのは私の身体の状態に合わせて適切に治療を行ってくれた浅田レディースクリニックの技術力のおかげだったのかと思います。蓋を開けてみれば、治療で痛みを感じる事なく1年半で妊娠し、元気な女の子を出産できたのは幸せな結果だったと思います。
私が励まされたように、この体験記が誰かの励みになれば幸いです。

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