患者さまからのお手紙
2022年08月に出産された患者さまから
掲載日:2023年6月 2日
27歳で結婚、なかなか授かる事が出来ず他院で人工受精までトライしましたが結果が出ず体外受精をするなら浅田さんと決めていました。30歳、一度の移植で妊娠に至りましたが母体要因で21週で死産。とても辛い日々を過ごしていました。幸いにも浅田さんにいくつか凍結受精卵があり、産後暫くしてから再度トライ。しかし全く結果が出ず、2度目の採卵、pgt-aを経て5回目の移植で妊娠に至り無事に出産する事が出来ました。今は生後4ヶ月となりスクスクと成長しています。
一度死産を経験し、生きていく事すら辛い日々を送っていましたが浅田さんに受精卵を凍結してあった事、技術力を信頼していた事が私たち夫婦にとって支えの一つになっていました。浅田さんには結果として二児を授けて下さり、とても感謝しております。同時に、第一子は一度目の移植で授かれましたが、第二子は同じようにうまくいかず高度不妊治療の厳しさを実感しました。第二子治療は陰性続きで治療に行き詰まっていました。浅田さんへpgt-aのトライを相談した際も否定せず希望に寄り添っていただきました。時には希望を持てる声かけもしていただけました。金銭的にも辛い時期がありましたが、今ではやって良かったと思っています。
治療中は友人に会う事すら辛かったり、死産後はショッピングセンターすら行けませんでした。必ず上手くいく!とは言えませんが、治療を諦めず、浅田さんを信じてトライし続けて良かったと心から思います。お子様を望むすべての方が授かれますように。この体験談で少しでも希望を持てて頂ければ幸いです。
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