患者さまからのお手紙

2021年12月に出産された患者さまから

掲載日:2023年6月 9日

1人目の採卵時にたくさん採れたのでそれを凍結し、その後途中転勤による引っ越しをはさみ5年後に2人目治療で静岡から名古屋まで通いました。1人目は移植一回目で妊娠、出産までこぎつけたので今回もすぐ成功するたろうと気楽な気持ちで望んだのですが結局移植を何度も繰り返して妊娠するも胎嚢確認までいけず再度浅田レディースに舞い戻るを繰り返し本当に精神的に辛かったです。まして緊急事態宣言さなかの中周りに内緒で新幹線通院していた為なおさら精神的に消耗しました。
最後は胚盤胞2個戻してもらいそのうちの1個が幸運な事に成長してくれ無事に出産する事ができました。何度ももう辞めようと新幹線の予約を取り消しては再度すぐ予約するというような、完全に病んでる状態でしたが、いい意味で先生方が淡々としており、それが私には逆にありがたかったです。あの時大変な辛い思いしましたが、出産し再度赤ちゃんを抱っこした瞬間あの時の苦労が吹き飛んで本当に頑張って良かったと心から思いました。
なかなかコロナが終息せず、見通しのつかないこのご時世色々思い悩む事は多いと思いますが、こちらの病院を信じて少しでも前向きに治療に励んでもらえたらと思います。

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