患者さまからのお手紙

2022年07月に出産された患者さまから

掲載日:2023年5月12日

検査をして夫婦共にこれといった原因は見つからなかったですが、2年間のタイミング、AIHでは妊娠に至りませんでした。体外受精を機に浅田LCに転院し、採卵から妊娠判定までとくに躓くステップもなく一度の採卵・移植で妊娠することが出来ました。
体外受精というステップで心配だったのは、自己注射と採卵でした。自己注射は怖かったです。毎日1~2本注射を打つことに慣れることはありませんでしたが筋肉注射と比べれば痛くないし、こういう経験も悪くはないかなと思って頑張りました。採卵については麻酔がしっかり効いていたので気づいたら終わっていました。採卵数がそこそこあったにも関わらず術後OHSSになることもなく、浅田LCの技術の高さを実感しました。
体外受精に挑戦するにあたって、会社の上司にも事情を説明していたので通院のスケジュールは調整することが出来ました。採卵期は週に2日ほど半休を取得していました。
妊娠後無事に出産に至り、子どもは4ヶ月になりました。最近はわたしや夫を見てよく笑い、毎日本当に愛おしいです。こうして子どもに出会えたのも浅田LCでの治療のおかげです。子どもが大きくなったら、胚の分裂動画を一緒に見て、当時のことを話したいと思っています。

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