患者さまからのお手紙

2022年05月に出産された患者さまから

掲載日:2023年5月 6日

浅田品川レディースクリニックで不妊治療を始めたきっかけは、自然妊娠で流産、地元の産婦人科でのタイミング法による不妊治療で流産で流産を繰り返し、次は体外受精にステップアップしようと考えたときでした。元々、多のうほう性卵巣症候群と診断されていて、地元の産婦人科で治療していたときに、卵子を採取する際に卵巣が腫れて水が溜まってしまうことがある。と言われ、ここでは納得のいく治療が受けられないのではないか?と思い、お金をかけて治療するのであれば、結果が出ているところで治療をしたい。と探していたところ、成功実績もあり数多くの不妊治療をやられている浅田品川レディースクリニックを見つけました。
最初の説明会に参加した時、研究結果のエビデンスを基に説明してくださり、ここであれば結果を出せるはず。と思い治療をスタートしました。採卵では、採卵直前に卵巣が腫れて息苦しくなり、本当に大丈夫なのかと不安になったりもしました。幸い腹水が溜まることもなく、沢山の卵子を採取でき、胚盤胞まで育てることができました。また着床前診断を受けることができ、良い受精卵を移植することもできました。その結果、1回目の移植で着床、妊娠に至り、無事出産を迎えることができました。不妊治療を始める前も治療中も、妊娠するまでは本当に妊娠出来るか不安な毎日でした。今振り返ると、妊娠中より妊娠するまでの方が精神的にはきつかったです。
これから不妊治療を始められる方、治療中の方、妊娠できるまでずっと不安かと思いますが、治療を信じて頑張ってください。

レター

患者さまからのお便り一覧