患者さまからのお手紙

2022年03月に出産された患者さまから

掲載日:2022年12月23日

結婚時28歳だった私は、自分が体外受精をすることになるとは思っていませんでした。なかなか妊娠しないことに焦り、ゆるくクリニック(別のクリニックです)に通ってタイミング法、人工受精まで行い妊娠せず、コロナが流行りだしたこともあって、一度治療をお休みして、自分達で排卵検査薬やシリンジを使ってみてもダメで、これといった不妊の原因は見つからないけど、これは子供が欲しいなら真剣に動き出さないといけないと思い、31歳のときに浅田レディースクリニックの説明会を予約しました。
人工受精まですでにやってしまっていたので、こちらでの治療は体外受精スタートでした。正直、身体的精神的金銭的な負担が怖くて、前向きな姿勢で始められた訳ではありませんでしたが、もうここまで来たらとりあえず1回やってみようと思うことにしました。治療中は妊娠できるのかなという不安が常に付きまといますが、今の私にできることは先生に言われた通りにすることだけと言い聞かせて、薬の服用や注射を完璧にこなすことに集中しました。
浅田レディースクリニックでの治療はとてもシステマチックで無駄がなく、私の迷いや不安が入る隙もほとんどなく、どんどん進んでいきました。それが心配性な私にとってはよかったんだと思います。結果、体外受精1回目で妊娠し、第一子を出産することができました。31歳のあのとき、漠然とした不安や恐怖に負けず、説明会を受けてみてよかったと思っています。夫は子供が大好きなので、そんな夫がパパになれた姿を見ることができて本当に幸せです。

レター

患者さまからのお便り一覧