患者さまからのお手紙
2022年01月に出産された患者さまから
晩婚の為、気がつけばアラフォーの私。自然妊娠は年齢的にも難しいかも...と思い不妊治療を受ける事に決めました。病院を選ぶ時に参考にしたのは、友達のススメでした。数年前、友人が浅田レディースクリニックに通い双子の男の子を授かりました。(友人の子共達は今小学3年生になります。)そして、不妊治療専門病院だった事、子供が実際に産まれた人数を公表している所、駅から直ぐの場所にあり通いやすさも決め手になりました。
病院では、始めは人口受精を2回続けて行いましたが、残念な結果でした。ドクターから年齢的にも早めに次のステップへ進むようアドバイスを頂きました。自分でも体外受精の方が妊娠の確率が高くなると思い、高度医療へ進む事にしました。そして、体外受精では採卵を2回。年齢的に採れた数はヒトケタと少なかったのを覚えています。体外受精は、2回行い、1度目は着床しましたが化学流産。2回目で成功しました。 その後、ありがたい事に無事に出産し、双子男の子が産まれました。
通っている時に難しいと思った事は、仕事との調整です。そこは人生で何を大事にしていきたいのか考えて、頑張って調整しました。世の中には妊娠する為の情報が溢れています。例えば、毎朝 基礎体温を計る、食事制限、運動、サプリメントなど...どれが正しい情報なのか?と思う事もあります。見ていて不安になるSNSやテレビ、雑誌の妊活情報は一旦見るのをやめました。そして、浅田レディースクリニックから渡された科学的根拠に基づいた資料を信じ生活する事にしました。
目に入る情報を減らした事で、不安な気持ちを減らせたと思います。私のようにアラフォーで子供を望んでいる方。今の医療技術は本当に進んでいるので、アラフォーの私でも双子の可愛いベビーを授かる事ができました。 体的にも金銭的にも、そしてメンタル的にも大変な事もあるかとは思いますが、医療従事者の皆さんを信じて希望をもって治療を続けましょう。
皆さんの元へ赤ちゃんがくる事をお祈りしています。

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