患者さまからのお手紙

2022年02月に出産された患者さまから

掲載日:2022年10月28日

私は2人、浅田レディースクリニックさんのおかげで授かることができ、かけがえのない娘の母親になることができました。母親になることが夢で、若くして結婚したものの3年間授かることができず、一般の婦人科で不妊治療をしようと思っていたところ、検査結果で何も悪いところはなく、あなたはまだ若いから本格的に治療しなくて良いんじゃない?と医師に言われ、まともに対応してくれない姿勢に、ガッカリしました。その後すぐにインターネットでクリニックを探し、浅田レディースクリニックさんを知り、すぐ伺いました。
説明会を受けた際、知らないことばかりで、何故こんなにも大事なことを学校は教えてくれないのだろうと思ったことを覚えています。まず、2、3回ほどタイミング療法で挑みましたが結果がでず、時間が勝負と考えた為、人工授精は飛ばし、体外受精をしました。その頃、周りは次々と子供が生まれる状況で、子供の写真が投稿されるSNS、幸せそうな親子を見るだけで辛く、メンタルがボロボロでしたが、子連れでなかなかいけない旅行をしたりして楽しみました。
体外受精2回目で妊娠、出産。その後、2人目を望んだ為、2年半後に体外受精1回目で妊娠出産しましたが、2人目体外受精で自分が橋本病だということを知りました。橋本病がおそらく不妊の原因だったのかと、そこで腹落ちしました。幸い発症はなく、薬の処方等はありませんが、食生活を少し気にしながら、定期的に甲状腺の病院へ通院しております。私の不妊治療は、大事な我が子を授かっただけでなく、早期に自分の病気に気づかせてくれる、有難いものでした。
不妊治療は、身体、メンタル、時間、お金と、大変な部分はありますが、自分の体を知る大事な面もあります。私の知り合いで、不妊治療を選択せず、バセドウ病を発症された方がいました。不妊治療に対する考え方や結果はそれぞれですが、自分を知る・守る良い機会だと私は思っています。浅田レディースクリニックさんは、私の治療に前向きになって下さり、人生を大きく変えて下さいました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

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