患者さまからのお手紙

2022年01月に出産された患者さまから

掲載日:2022年9月30日

最初に妊活を意識してから、6年目に授かりました。クリニックは3つ目で浅田LCでは2年間お世話になりました。妊活は不妊治療を進めれば進めるほど、陰性の時の落胆も大きく、普段通りの暮らしもベースに暗雲が立ち込めているような辛いものでした。贅沢にも治療ができる環境や体であるのにも関わらず、悲しい気持ちばかりが強いことに自暴自棄にもなっていました。
説明会で、浅田院長が"染色体の異常"について話されていたのがずっと印象的でした。天才と障害は紙一重であること、どんな子でも生まれて来れることは強い受精卵であること。命と真摯に向き合われている先生なんだと感じて、信じて頑張ることにしました。また、日本で受けられる最先端治療を行なっていると思ったこと、アプリ等で待ち時間も短縮されており、待合室もパーソナルスペースが広く、通院回数も最小限に調整してくださり、治療に関わるストレスを最小限におさえらる環境であると感じたので転院しました。
浅田LCに通院し始めた頃は、期待感たっぷりでここでなら必ずできると思って始めましたが、実はここでもわたしは一筋縄ではありませんでした。ただ、浅田LCでダメならもう赤ちゃんはこないのかなと諦めかけましたが、前院と併せて7回目くらいの移植での妊娠となりました。不妊治療期間はとても苦しいことが多かったですが、今思うと、命を継なぐこと、子供を持つということ、夫婦で本当に向き合った大切な期間でした。
どうか子供を望んでる方の元へ、赤ちゃんがきてくれることを心より願っています。

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