患者さまからのお手紙

2021年3月に出産された患者さまから

掲載日:2022年1月 7日

第2子も浅田LCでお世話になりました。もともと卵巣嚢腫の疾患でOP歴があったので、第1子が1歳になってから治療を再開しました。途中お休みもしましたが4歳差で無事に出産しました。まさか2児の母になれる日が来るとは思っていなかったので、本当に幸せです。
第1子の時にたくさん採卵できたので、第2子は治療を再開すればすぐに授かれると夫婦共に思っていましたが、なかなか大変な道のりでした。第1子は1回の採卵と移植で妊娠中もトラブルなく出産しましたが、今回はトラブル続きで気が休まることがありませんでした。第2子を授かるまでに2度の流産を経験し、気付けば前核期胚の凍結も最後になっていました。これで駄目ならもう治療は終わりにしょうと夫婦で話し合ったていたので、本当に有り難く思っています。
今回は心拍確認と同時に大量の出血や妊娠悪阻での入院、妊娠後期の安静、緊急帝王切開と色々ありましたが、4ヶ月になる娘を見ていると本当に幸せな気持ちでいっぱいです。羽柴先生を始め、スタッフの方々には本当にお世話になりました。浅田LCに通院しなければ今まだ子どものいない生活だったかもしれません。不妊治療をする勇気がなく躊躇していた時の事を考えるともっと早く通院すれば良かったと思います。
これから治療を考えてる方がいれば、1日でも早く通院される事をオススメします。また、治療中の方は先の見えないトンネルで落ち込んだりする事もあると思いますが、浅田LCの先生方を信じて諦めないで欲しいと思います。コロナ?で大変な時期ですが、皆さんに元気な赤ちゃんが授かれる事を祈っています。再凍結出来た胚盤胞が1つあるのでまた迎えに行けたらなと思っています。その時にはまたよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

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