患者さまからのお手紙

2021年3月に出産された患者さまから

掲載日:2021年12月17日

2018年の夏に二人目をと思い始めました。2019年1月に自然妊娠、流産し、そこから排卵周期が乱れ始め他のクリニックで体外受精をしました。一度目の移植で妊娠するもまた流産、その後の二度の移植は陰性でした。自然妊娠でもだめ、体外受精でもだめ、どうしたらいいのか絶望感でいっぱいでした。とても落ち込み、もう出産は無理なのかなと思いずっと心の片隅にあった浅田レディースクリニックに通おうと思いました。
すっかり自信を無くした私は、浅田先生のクリニックで無理なら仕方がないと自分を納得させるために通うことに決めたのです。クリニックの説明会の予約のボタンを泣きながらクリックしました。そして主人と一緒に浅田先生の説明を聞き、ここに賭けようと話しました。その結果、一度目の移植で妊娠・出産することができ今心から望んだ二人目の赤ちゃんが横にいます。不妊治療は本当に本当に辛かったです。本当に本当に本当に辛かったです。
すぐそこに見える幸せが近づいたり遠のいたりするうちに乗り越えるハードルが多過ぎて果てしなく遠いものになっていった気がしました。いつも落ち込んで、いつも泣いていました。悲しみのどん底にいる時に浅田レディースクリニックに出会いこどもを望むことを納得して諦めることができるかもしれないと思えたことは私の中で希望の光でした。だから授かれたとしても授かれなかったとしても浅田先生は私の恩人です。今では体外受精も珍しくないこととなりましたが、そうなるずっと前から体外受精の治療をされていた浅田先生は賛否両論色々な意見を言われてきたのではないかと思います。
でも、ご自分の人生を突き進み数えきれない程の人たちに命を授けて下さってそんな人生はどんなに素敵な人生なんだろうと思います。浅田レディースクリニックの皆様本当にありがとうございました。全ての方がすばらしいサービスを提供してくださって何一つ困ることなく通院することができました。病院のシステム、患者への対応どこをとっても素晴らしかったです。どの方をとっても素晴らしい職業だなと思いました。どうしてもお礼の気持ちがお伝えしたくこの場所に書かせていただきました。
現在治療されてる皆様これから治療を始める皆様辛いお気持ちすごくよくわかります。でも一人ではありません。同じ気持ちの方、陰ながら応援してくれている方がたくさんいます。どうか治療がうまくいきますように。納得して笑顔になれますように。お祈り致します。

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