患者さまからのお手紙

2020年12月に出産された患者さまから

掲載日:2021年11月12日

毎日幸せに暮らしています。子供がいて、夫がいて、ただそれだけで喜びです。育児は想像以上に大変で、自分の時間はなくなってしまいますが、この幸せにかわるものはありません。採卵できた受精卵は、私の理想よりも少なかったです。その中で授かれたことを嬉しく思います。また、まだ残っている卵を冷凍保存していますが、第二子も希望しているのでまた不妊治療をしたいと思います。
アンタゴニスト法で進めて、採卵までの時間や移植、その後の経過観察の期間を含めると妊娠判定までは時間を要します。妊娠に至らなかった場合は、薬でタイミングを待ってから移植の再チャレンジをします。みなさまそれぞれの生活を送られる中、ご都合をつけて通院され、お薬でのお身体の変化にも乗り越えながら治療されています。お金を出せば、手軽に、すぐに、子供を授かれるものだと思わない方が良いです。
準備期間も必要ですし、チャレンジのタイミングも合わせないといけません。それらを浅田レディースクリニックさんでサポートいただき、不妊治療は進められるのです。「困ったから通ってみよう」ということでは遅いかと私は思います。それと、私は前は別のクリニックで不妊治療をしていましたが、初めからこちらにお世話になれば良かったと思いました。
自然周期でやっておりましたが、私にとっては非効率な方法かなと感じました。時間には限りがありますので、クリニックを変更して良かったです。今、毎日を大切にしながら暮らしています。不妊治療も子育ても大変ですが、生命の喜びや未来への希望を持ちながら生きることは素晴らしいです。我が家の運命を大きく変えてくれたのは、浅田レディースクリニックさんです。どうもありがとうございました。

レター

患者さまからのお便り一覧