患者さまからのお手紙

2020年11月に出産された患者さまから

掲載日:2021年9月 3日

治療を始めた時は、自分が子どもを授かることができる日が来るのか不安でいっぱいでした。でも、諦めずに治療を続けたことで、子どもを授かることができ、本当に嬉しく思います。
不安なこと、うまくいかずに泣いたこともたくさんありました。自然に授かることができるのならそれに越したことはないですが、どんな形でも子どもを授かったよろこびには代わりがないし、毎日朝目が覚めてから夜眠るまで、子どもの顔を見るだけで幸せな気持ちになれます。
浅田レディースクリニックでの治療は一つ一つの説明も丁寧でわかりやすく、私が子どもを授かることができるように真摯に向き合ってくださっていると感じました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。治療にはお金も時間もかかったし、辛かったこともあったけれど、私は諦めずに治療を続けて良かったと思っています。もちろん一人一人、状況や環境も違うので一概には言えませんが、子どもを授かったときのよろこびは、今までの苦労も何もかもを吹き飛ばしてくれるものでした。
今治療をしていてなかなか子どもを授かれない方も、私もここまでの道のりは長かったけれど後悔はしていないとお伝えしたいです。辛かった分、幸せなんてことは私には言えません。辛かったことはやっぱり辛かったです。今幸せだと言えるのは、やはり子どもに出会えたからだと思います。だから私は諦めないでよかったし、今なかなか子どもが授かれなくて悩んでいらっしゃる方のもとにも、早くその幸せな日が来てほしいと思います。

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