患者さまからのお手紙
2020年10月に出産された患者さまから
掲載日:2021年8月27日
私は、結婚して6年が経った時、なかなか子供ができず何か原因があるのかと、家の近くの産婦人科に通いました。タイミング法一年、人工授精3回、体外受精・採卵3回移植5回(うち流産一回)、結果が出ませんでした。周りはどんどん出産していき、自分は何で妊娠できないんだろう。。泣いてばかりで、精神的につらかったです。治療中に足を骨折し、治ってから通院を再開したら、病院自体が体外受精をやらないことになりました。治療を始めて、3年が経っていました。このままでは納得がいかない!!、と浅田レディースクリニックに転院することにしました。家族と相談して、最初で最後の一回と決めました。
初診から治療がスタートして、とんとんと採卵に進みました。羽柴先生に、「最後の採卵にしようね!」と励ましてもらいました。初めての自己注射、怖いけれど、淡々と取り組みました。採血が苦手で、採血用の針を細いものにして下さって嬉しかったです。移植周期の時は「最後の生理にしよう!次は妊娠だからね!」と励ましてもらいました。
移植は浅田院長が担当して下さいました。移植時のトラウマで、全身麻酔をかけてもらっての施術でした。結果は、一回の採卵・一回目の移植で陽性判定が出ました。最短の4ヶ月半で卒業することができました。昨年、帝王切開で男の子を出産しました。今、5ヶ月になりました。浅田レディースクリニック勝川院の皆様には感謝しています。
不妊治療しているすべての方に、よい結果がでますよう、心から願っています。

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