患者さまからのお手紙
2020年08月に出産された患者さまから
掲載日:2021年7月23日
私は、もともと地元のクリニックで不妊治療を行っていましたが、体外受精を行う気は全くありませんでした。人工授精で、そのうち授かったらいいなと考えていたのです。そんな私が、体外受精をやってみようと思ったのは、浅田先生の本に出会ったからです。現実を突きつけられた以上に、もたもたしていたら治療したくても治療出来なくなってしまう、治療しなかった事に後悔したくない、今やれるだけの事はやってみよう、そう思いました。そして治療するなら、納得のいく治療をと、浅田レディースクリニックでの治療を決意したのです。
ちなみにその時の私は40歳でした。前医にて3度の人工授精を行いましたが、妊娠につながる事はなかった為、体外受精からの治療を希望しました。3個の受精卵を確保するのに4ヶ月かかりましたが、なんと一度の移植で妊娠する事が出来たのです。クリニック卒業まで、約半年通院しましたが、理解ある職場に恵まれていた事、身体的、精神的負担なく治療を受けられた事で前向きに受診する事が出来たと思います。
不妊治療は経済的負担も大きく、100%妊娠が保証されるものでもありません。だからこそ、医学的根拠のある正しい治療を選んで欲しいです。まずは、浅田レディースクリニックでの治療内容を理解し、受診される事をお勧めします。根拠のない誤った情報で自分自身を責めてしまう方や、本当に妊娠を希望されている方が一人でも多く救われる事を願っています。
現在5ヶ月の息子の母となり、大変ながらも幸せな毎日を過ごしております。浅田レディースクリニックのスタッフの皆さんには、心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。

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