患者さまからのお手紙

2020年05月に出産された患者さまから

掲載日:2021年4月 2日

他院も含め、約4年の治療期間。実を結ぶかどうかは病院選びに大きくかかっていると身をもって感じました。38歳という年齢にも関わらず、地元の産婦人科ではタイミングのみで1年半を費やしてしまいました。やっと人工受精の提案があったところで、県内の不妊治療で有名なクリニックへの転院を決意。仕事を休まないと通えないこともあり、肉体的にも精神的にも負担は増しましたが成果は出ず。卵巣の機能が落ちているからと、8カ月程の治療期間で人工受精1回、体外受精のための採卵1回しか行えず、受精卵もできませんでした。
その頃、治療で赤ちゃんを授かった知人から浅田レディースクリニックの話を聞きました。説明会に参加して、このクリニックで治療して授からなければ諦めがつくと思えたため、往復6時間かけての通院を決意しました。ホルモンバランスが乱れてしまっていたため、採卵できる状態の卵子を育てることが大変でしたが、先生がたは根気強く私に合う方法を考えて治療してくださり、1年後には2回目の移植で妊娠までたどり着くことができましたその時の赤ちゃんは心拍確認ができず生まれてくることはできませんでしたが、半年後、3回目の移植でまた妊娠することができました。
生まれた赤ちゃんはとても元気に育っており、もうすぐ5カ月になります。今の幸せがあるのは浅田クリニックの先生がたのおかげです。治療を始めた頃のまま、通いやすさを重視したままの病院へ通院していたら、とても妊娠までたどり着けなかったと思います。皆さんそれぞれ事情もあるかとは思いますが、せっかく治療ができるのであれば病院選びには妥協しないでほしいと思います。間違いなく結果は違ってくると思います。
最後になりましたが、浅田レディースクリニックの先生方に心から感謝しています。ありがとうございました。

レター

患者さまからのお便り一覧