患者さまからのお手紙
2020年04月に出産された患者さまから
体外受精・顕微受精の末、待望の第一子を授かることができました。浅田LCに通院して半年でした。(3回目の胚移植です。)不妊治療は長年行っており、5年目にしてようやくでした。
浅田LCを受診する前は、別のクリニックで不妊治療をしていたのですが、妊活をはじめて5年が経ち、一度も陽性反応すらでず、年齢的にも焦りを感じ始め、体外受精・顕微受精を決意し、実績のある浅田LCへ転院しました。病院を変えることに躊躇してしまう気持ちも正直ありました。長年通い続けていて、また一から検査となると時間がもったいないんじゃないか...と。不妊治療を始めて一度も結果が出ておらず、同じ病院で体外受精をして授かれるイメージももてず、いろいろと葛藤していました。夫婦で話し合い、一度説明会に参加してみようということで参加させてもらって不安が安心に変わりました。
私達夫婦が求めていた「スピード感」を大事にしてくれるクリニックだとすぐに感じました。卵子の質、数、一分一秒が大事ということを知り、すぐにでも始めなきゃ!と再び気持ちが前向きになりました。行動をすることで選択肢も広がりました。今まで通っていた病院もとても優しく良い先生ではあったのですが、「なるべく自然な形で」ということを方針にしていて、治療のステップアップも遅かったです。人工授精へステップアップする際も病院側ではなくこちら側の申し出でした。その後も7回人工授精するも結果が出ず...また次頑張りましょう!と言われ、まだステップアップしないで大丈夫なのか?一度も陽性反応出ていないしもうダメなんじゃないか?とたくさん疑問、不安を感じていました。
個人的な意見になりますが、今振り返って思うことは..病院選びとても大事です!!!!!もっと早く浅田LCを受診していればよかったなと思います!今までゆっくりだった治療も、転院して想像以上にスピード感のあるスケジュールだったので病院によってこんなにも違うんだなと感じました。人工授精も2、3回やってダメならすぐにでもステップアップすればよかったなと。卵子の数も日ごとに減っていきますし、質も悪くなってしまうので一日でも早く良い卵子を残しておくことは大事だと思います。一回の月経の周期に約1000個が減少して、1日にすると30~40個も減り続けているなんて知らず、もっともっと早く知りたかったです。知っていれば選択肢も変わっただろうなと改めて思います。
不妊治療をこれから始められる方、迷っている方、是非色々な選択肢を見つけてください。
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