患者さまからのお手紙
2020年01月に出産された患者さまから
掲載日:2021年2月13日
晩婚だったため、私が不妊治療を始めたのは40歳の時でした。その時は他院で治療を始めました。
タイミング療法、人工授精、体外授精、顕微授精と約2年の歳月を費やしました。しかし、稽留流産をするなど望む結果には至らず途方にくれていました。もう自分は赤ちゃんを産めないのではと諦めかけてていた時知人よりこちらの浅田レディースクリニックについてお薦めいただきました。
年齢的なこともあり最後の望みを浅田レディースクリニックにかけました。タイミングよく浅田先生の説明会に参加でき、すぐに検査を経て治療を始めることができました。始めから顕微授精の治療をしましたが、受精卵を凍結できたのは2回分でした。一度目は受精卵が着床せず、やはり難しいのかと涙を流したのを覚えています。二度目の移植では運よく無事着床することができました。
以前に稽留流産を経験したので安定期に入るまで不安でしたが、無事に出産できたのは浅田レディースクリニックの先生方々やスタッフの方々の的確かつ高度な治療と患者の立場に立ってくださった応対があったからだと心から思い感謝しています。肉体的精神的に大変な不妊治療ですが、妊娠できる可能性が少しでもあるなら望みを捨てずに可能な限り納得がゆくまで治療をしてみてもいいのではないかと思います。
新型コロナウイルスなど体調管理に大変かと思いますが、無理せずにお過ごしいただけたらと思います。そして可愛い赤ちゃんに出会えますように願っています。
患者さまからのお便り一覧