患者さまからのお手紙
2019年11月に出産された患者さまから
二人目不妊のため、浅田クリニックに通院し、妊娠・出産しました。
浅田クリニックでの不妊治療を始めたきっかけは、一人目の出産ののち、二度の流産・手術を経験したためです。特に一度目は心拍確認後の流産であり、非常に辛い思いをしました。一度目の流産前に子宮内膜ポリープの切除も行っていたため、合計3回の子宮手術は心身共に辛く、何か原因があるのではないかと思い、本格的に治療を開始しました。
最初は通院のしやすさで自宅に近い病院を選びましたが、まずは検査が必要とされ、排卵誘発剤をもらうことはできませんでした。以前住んでいた海外でも一度受診したことがあったのですが、希望したらすぐに薬をくれる雰囲気で、ハードルの高さに驚きました。並行して情報収集する中で、浅田先生と河合蘭さんの書籍を読み、浅田クリニックを知りました。
体外受精を視野に入れていたため、できるだけ早く、レベルの高い治療を受けられそうだと感じ、転院・受診しました。動画閲覧や、説明会に参加しないといけないなどの大変さがありますが、患者自身が治療内容を把握しておくことは大切だと思い、実際参加して院長先生自身より説明してもらい、覚悟が決まりました。
浅田クリニックで受診してよかったと思うことは、まずスピードが速く、患者の苦痛をできるだけ和らげようという姿勢があったことです、卵管造影など、前のクリニックでは痛みが怖くて結局受けずに転院しました。浅田クリニックでは超音波で特に痛みはなかったと記憶しています。初診の周期から薬を出してくれたり、個人的には希望通りの進み方でした。私の流産原因についても、偶発的なものであることなど、遺伝的な観点からも説明してくれました。また、親子待合室の存在も大きかったです。
一人目の子供が幼稚園ということもあり、長期休暇中の預け先がなく困っておりました。親切なスタッフさんが子供をみてくれたので、安心して受診できました。この場を借りてお礼申し上げます。治療に関しては、タイミング法、人工受精まで進みました。夫の精子の数・運動率の問題で、人工授精できなかった周期でタイミング法に切り替えたところ、結果、妊娠しました。体外受精を視野に入れ、通院をいったんお休みしている間に妊娠が分かりました。
治療期間中は、どうしても通院が負担になるので、浅田クリニックで最短の治療ができたことは私にとって良かったと思っています。品川クリニックが開院し、東京で治療・受診できたことに心から感謝しています。大変お世話になり、本当にありがとうございました。
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