患者さまからのお手紙
2020年2月に出産された患者さまから
[体験記]
39歳夫婦、品川クリニックでの体外受精(顕微授精)、凍結胚移植の治療結果の共有になります。AMH1.1という血液検査の結果が出た時、妊娠は無理なのでは・・・、諦めた方が良いのでは、この先不妊治療を続けるべきか、夫婦で真剣に悩みました。しかし、品川クリニックの先生方に、低AMHながらも採卵数を少しでも増やすための治療プランを提案いただき、3回の採卵(簡易刺激法)を経て、胚移植を実施、初回の胚移植で妊娠し、無事に出産に至ることができました。先生方、スタッフの方々に治療に尽力いただいた結果と考えています。
浅田レディースクリニックでの不妊治療ですが、結果を得るためのプロセス(戦略、技術等)を非常に大事にしていると感じました。治療の過程で何名かの先生方と話をしましたが、方針にブレが無く、妊娠・出産に至る確率を少しでも上げるために、最適なプロセス、選択は何か、といった視点での提案をいただけたと思っています。治療の中では上手くいかないことも多く、今後のプランの説明の際にドライな印象を受けることもままありましたが、治療の進め方でこちらも迷う中、質問や相談に対し、丁寧に応じていただけたと思っています。
不妊治療を続けていると心が折れてしまうようなことも何度もありますし、言ってしまえば運の要素も多分に絡んできます。私共は、病院の尽力と少しの幸運に恵まれた結果、妊娠・出産という結果を得ることができましたが、これから治療を受ける方にどうすべきか、ということを申し上げることは無責任なことなのでできません。ただ、上記は、浅田レディースクリニックで受けた治療の経過と印象と結果を率直に述べたものになります。
当体験が皆様の治療に向けて少しでも参考になれば幸いです。
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以下病院スタッフの方々への御礼になります。
[御礼]
2019年5月に貴院品川クリニックで体外受精からの胚移植を実施し、妊娠、2020年2月に無事男児の出産に至ることができました。現在、子供は5ヶ月を過ぎたところで順調に成長しております。
初子ということで父親、母親とも試行錯誤かつ四苦八苦しながら育児をしておりますが、子供と過ごす時間に大きな幸せを感じております。浅田先生、高屋先生はじめ先生方、スタッフの皆様方のご尽力に大変感謝しております。ありがとうございました。
本来であれば子供を連れて御礼に伺いたいところですが、コロナ禍かつこちらも子育てで余裕が無い状況でありますので、当調査報告でのご挨拶とさせていただければと思います。
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